家〜木津〜東大寺〜東紀寺三〜須山〜水間峠〜布目ダム〜高山ダム〜大河原〜童仙房〜和束〜加茂〜乾谷〜家 91.31㎞ 23.7㎞／ｈ
遂にファイナルとなりました、大河原側童仙房5回目。5回登っても、速度もしんどさも全く変わりませんでした。
夏バテは予想以上に長引いていて、今日も体に力が入らず辛い練習となりました。通称鉢伏80号のヒルクラＴＴ登録コースはベストから３２秒送れ。水間も落ちてはいけない速度域まで落として何とかクリア。バルトリ坂もいつもよりクタクタで越え、布目湖入口の商店でグダグダで小休止。コーラとバナナを流し込み、お店のベンチに死んだように座っていると、あれまあドンピシャで見羅Ｚ野が到着。中から出て来たのは、腹を抱えて笑いながら心底嬉しそうなマッチョ嫁と、あまりにも予想通りでちょっとびっくり顔のマッチョさん。そりゃその気持ちはよく分かります。こんな山ん中でぐったりした変態仲間を見つけたら、そりゃ楽しいわ。私も楽しいわ。このボーラ＆コスカボ高速夫婦、はるばる千里丘からシマノスズカ用に布目湖周回練習に来たそうな。暑い中何周回したんでしょうね。秋のスズカでボクチンを表彰台に乗っけるために頑張ってくれているんやね！？え？違うって？まあええか。とにかく頑張りましょう。
変態高速夫婦に別れを告げ、布目ダム〜高山ダム〜大河原と抜けて、いよいよ最後の童仙房詣でへ。なんでこんなしんどいのや、このコースはっ！半ばやけになって、もうほとんど義務に耐えるサラリーマンの気分で気の遠くなるような登りを進む。何回来ても短く感じないし、アヴェレージも上がらない。せめて蛇行だけはすまいと心に決めて登る。なんか成果は出たのか、あるいは出るのか、ただ疲れを溜めただけになってしまわないか？色々考えながら最後の登りを終えました。まぁ多分気持ち的になんか効果あるんやろうなぁと思います。乗鞍は長いです。平均斜度はそれほどでもありませんが、何度もきつい勾配が登場します。そういう局面に差し掛かった時、あんなしんどい登りを5回もやったんやさかい、こんなもんへーみたいなモンですわぁ〜と思えたら、この真夏の童仙房詣でもちょっとは報われることになるでしょう。下山後の和ローで会ったＭ藤さんも体重落ちないって言ってましたが、私も体重かつ体調管理が全くうまくいかなかったし、タイム更新は難しいと思いますが、この状態でできる精一杯の走りをして楽しんで来たいと思います。
童仙房山荘のナイスな看板の前でファイナルの記念に１枚。忘年会はここでカラオケすっど！
帰宅後家族で炎の焼肉屋へ。やっぱりお肉はうまいっすね。明日は鰻でも食いたいな。夕方加圧トレで再度体を痛めつけてもうへとへと。さすがに今日は回復ローラーもやる余力なし。
明日はどうすっかな・・・。練習会行くとさらに疲れが溜まりそうで怖いですが、でも行きたい。それとも早朝涼しいうちに軽く流して終わるか、目が覚めた時間で考えます。
