High on Life

NO BIKE NO LIFE

頑張っても頑張っても

やっぱり同じとこらへんで堪え切れずに垂れる。体重が軽くなった分、もうちょっと垂れるポイントが先へ伸びないかなぁ〜と思うのだけれども、体重が落ちるのが追い付かないほどのスピードで老化が進んでいるのか・・・?なんて悩むおやじ、もうすぐ47歳、残された時間はあまりない・・・。
VIVAREN  93.48㎞ 29.4㎞/h
今日のヒーローはこの人↓

T木さんのお知り合いだそうで、何と亀岡から自走でやって来た3人のうちの一人。自転車好き自体が既に日本ではニッチな存在なのに、この人のニッチっぷりは豪快です。ヘルメットとTT仕様のバイクが平地の速さを雄弁に物語っています!カッコいい!
今日は18名ほどの盛況。のっけから高速で、木津から加茂、40キロペースを維持して進むのはこの季節のお決まりですが、加茂から和束へのだらだらで40キロを超えたのは私自身初体験です。ローソン手前、塾長が約束どおりアシストしてくれ、お遊び気分で下ハン持って飛び出し、逃げ切り体制に入ったつもりが、T川さんがドーンっと行って両手を上げられました。く、悔しい・・・。あれやりたかったな。こんな感じなので、和束で既に出し切った感じ。
ここで何人かの山組みとお別れ。湯船区間、今日はペースの上げ下げが多く脚に来る。清水橋過ぎてT木さんS田君が飛び出し、6,7名で後を追う苦しい展開。今日はローテが乱れてまるでレース。かなり辛い状態だが、離れそうになってもまた復帰できるようになったのは体重が減った証しに違いない。最後4人の集団に残るが、森林公園の奥の駐車場辺りで堪えられなくなって離脱。プスプス走っていると、県境手前でかたやまさんに差されました。
307〜422の高速区間、頑張っているつもりでも前に付いていけません。何が悪いのか・・・?猿丸へはショートカットコースを選択。命の水が気持ち良い季節です。郷乃口から塾長、H岡さんと踏み倒してローテーション。青谷からも手を抜かず、練習効果を上げる為に、棚倉まで先頭固定で塾長を牽きます。何のためか・・・?とは問いません。いつか何か良いことがあるでしょう。開橋から先は信号が増えるし、塾長とおしゃべりしながらポタリング。それでもアヴェ29.4とは高速な練習会でした。
体重が減り、自分としてはよく走れていると思いますが、回りの皆さんがそれ以上にどんどん強くなってます。しんどいけれどもとても楽しいです。今日も皆さんありがとうございました。
今日は久し振りにコスカボで。

軽くはないけど良いホイールです。自分が軽くなった分楽になったのかも知れませんが、ほぼオープンプロと同じ形状のリムと、カーボンスポークのお陰で乗り味がとてもマイルド。それでいて高速巡航性能がいいので、シャマルに比べて帰宅時の身体の疲れが少ないように感じます。特に肩、首、腕の疲れが違います。