High on Life

NO BIKE NO LIFE

強風に辟易

GOUREN   102.03km 28.7km/h
昨日に続き今日もベランダの物干しが倒れるほどの強風。遂に70kg台に乗った体重に、向い風が容赦なく吹き付け押し戻される。風邪を治そうと食べまくっている上に、懇親会やら送別会やら、痩せる要素が一つもない。
和束ローソンパスは、寒い冬にみんなで規則正しくローテーションして進む練習として大歓迎だが、ほとんどのメンバーの脚がシーズンインしちゃっているこの時期、強度は上がるは休憩ないわで、肥ったおじさんはおおわらわ。それでも体重に比して今日は頑張った方だとは思う。
和束を過ぎてから強度が上がったり下がったりで、ペースが一定せず苦しい展開。何とか清水橋まで頑張るが、バスの転回場辺りで切れる。幸い後ろからやって来たM木さんに拾っていただき、それほどペースダウンせずに県境峠に到着。307〜422は強風に煽られる瞬間があったり、追い越しで膨らんだり、風の中必死で付いて行く余りに前走の後輪にハスリかけたり、ちょっと危ない様相が続く。こういう日はあまり無理せず淡々とローテーションを回して行く方がいいのだが、私もついつい・・・。気をつけないと。
フレームにちょっと脚が慣れてきたように思う。低速域や登りでは、相変わらず硬さが重さに転じるように感じるが、高速域での反発の良さ、安定感をほんのちょっと楽しめるようになってきた。風のない日に早くBORA履いて走ってみたい。



ヘッドのキャップ2種類の図
左のキャップの下に右のキャップが隠れているのです。面白いですね。二つのキャップの高さは7ミリ違い。今は右の低い方で走っていますが、もっと歳とってステムを上げたくなったら、左の高い方を使えば、スペーサーをたくさんかましたり、ステムを逆さまにしたりと、格好悪い状態にならなくて済みます。おじさんにはとっても嬉しいシステムです。