距離も強度も中途半端、バイクはドロドロ、なんか意味があったのか、よく分かりませんが、やっちゃったもんは仕方ないので一応振り返り。
昨夜の天気予報では日曜9時には雨マーク。よって目覚まし無しで就寝。7時に起きて外を見ると、東の空が明るい。一応天気予報を確認すると雨マークが12時に変わっている。まぁ今更天気予報を信じるわけではないし、どうせ帰り道は降られるだろうから朝宮でコースアウトして帰れば良いと、8時過ぎに家出。
いきなり木津でポツポツ。ひど過ぎる天気予報。ここで引き返してツール・ド・弾薬支処に変更すれば良かったのだが、何を血迷ったか和束へ突進。時間が遅かったのでローソンには誰も居なくて(というか誰も走ってなかった?)、ここでまた変な気を起こして裏大正池へ。登るにつれ雨脚は強くなり、ダンシングすると後輪が滑るし、サングラスは曇るし、結構車が下りてくるしで、折り返してとっとと帰ればよかったと後悔しながら激坂を登る。
山岳賞峠を越え井出側に入ると大粒の降り。夏に雨に遭うのとは違って、冷蔵庫の中を走っているが如く気の遠くなるような冷え方。家からほんの10数キロの山で、遭難して死んじまうんじゃないかと本気で考えるほど辛い。一体何やってんだか・・・。開橋を渡って精華町に入り少しずつ降りが弱くなるも、体が取り返しの付かないくらい冷えているのでスピードが上がらない。それでもちょっとは練習成果をあげないとと、両脚をぶん回して弾薬支処前を踏み倒し帰宅。
バイクはドロドロで砂だらけ。体は他人の状態。風邪ひかないように長めに風呂で温まる。この後のバイク清掃を思うとげんなり。この先レースがあるわけでもないのに・・・。でも、もしレースが控えてたら、体調やバイクの状態が悪くなることを避けて、もっと早く戻ってローラーやってたかも、ですね。
抗し難い自転車の魔力、恐ろしいですね。