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Powertap G3 の電池交換

先週の練習会に行く際、GARMINの画面に“パワーメーターのバッテリーを充電してください”という表示が出たので、今日電池交換に挑戦してみました。



うちのパワータップは、SL+のシェルにG3ユニットを挿入したメイクオーバー品で、最新鋭の性能と手軽なメンテナンス性が売りです。
先ず右の専用の工具でカバーを反時計回りに回して外します。





次にカバーを外した工具の爪の部分でパワーキャップを外します。写真のように、分かり易い説明書があるので助かります。





パワーキャップが外れるとこんな感じになります。パワーキャップの内側に、コイン電池、USBポート、ユニットの接点があり、電池は引き抜いて新しいのを差し込みます。これまた説明書の絵の通り。




後は外した順番の逆に、パワーキャップを挿入し、カバーを締めておしまいです。ユニットの爪(金色に見える部分)とパワーキャップの溝を併せて挿入するので、接点がずれる心配もありません。




メイクオーバー時にアメリカで入れられた電池は、日本では見かけない“Made in Japan”が入ってました。


挑戦という言葉には程遠い、ほんの5分程の作業でした。T木さんから譲ってもらった際に行ったフリーの交換とメンテもあきれる程簡単でしたし、できるだけユーザーが自分で触れるようにしてある所に、家電メーカーとは真逆のマニアックな精神が感じられて好感が持てますね。