High on Life

NO BIKE NO LIFE

7週間振りに行ってみる

あまり体調よくないけど、8時過ぎぶらぶらと出てみる。寝る前の薬がきついので身体のエンジンかかるまで時間がかかる。力まず焦らず様子を診ながらポタリング流れ橋まで行こうかと考えたが、CRはすぐに飽きるだろうと思い開橋からVIVA練コースへ。
ガーミンコネクトよりこちらが↓多機能で面白そう。
http://www.strava.com/activities/162215357
PC版は日本語対応してないけど何となく使えそう。あとは無償の範囲でどこまで遊べるか。サイクリングパラダイスのポールは有償のプレミアバージョンを使っている様子。勝手に他人との比較をしてくれちゃってるおもろい道具。
50日振り、薬で眠い、平衡感覚が麻痺しているのか走り難い。速度の感じ方も鈍っていて、25キロくらいでもの凄く速く感じる。湿気があるからか、左腕と左脚のしびれが出て来たので加茂で引き返そうかと思案しながらも、なんとなく163を超える。
和束ローソンまで来るとちょっと調子が出て来たので湯船まで行くことにする。途中で辛くなったら引き返すつもりで少し力を入れる。謹慎中(休憩中)に、脚ではなく腰に力を入れると膝から下が楽になることを覚えたので、腰に意識を集中して走る。これをやると呼吸がしんどいけど、脚が残せるのでこれを体得するまで頑張る。
湯船県境を嫌って清水橋を左折。307を左折して裏白から宇治田原へ。この頃には身体が慣れて来て速度が自然と上がって来た。小さなアップダウンは腰走りで温存した脚を使ってグイッと超える。郷の口から山城大橋への高速ダウンヒルも快調。山城セブンで、トドさんのトラックに群がるVIVA練本体が居たので、挨拶にちょこっと冷やかしていつもの興戸〜普賢寺コースへ。

いつも花が奇麗だなと思いながらも通過してしまう観音寺で止まってスナップ。ゆっくり走って来たので当然脚が軽い。気分よく打田へ向かっているうち、水取付近でグレーチングの留め金を踏んで後輪パンク。何年振りか?なさんとVIVA主将と3人で浄瑠璃寺へ向かっている時のパンク以来だと思うので、えーと、6年振り?タイヤが結構イカレているので恐る恐るアウターで登って東畑を終了。コンビニでコーラをがぶ飲みして帰宅。ゆっくりとはいえ、脚が残っているのが嬉しかった。腰走り、強度が上がればそうそう意識していられないと思う。頸椎症の具合もまだまだだし、今は冬だと思って定着するまでゆっくりリハビリライドを続けるつもり。でも寂しいので、どこかで練習会本体との接線が生じるようなタイミングを見計らって。

高級な靴だからこそ、その本来の性能を少しでも自分のものにしないともったいないこと極まりない!という気持ちで、先日なかじきやさんを訪ねた。今日初走行。大げさに言えば、“何も感じない”、素晴しい中敷きでした。何も感じないということは、靴の具合どうかな?と自分から意識しない限り、靴のことが気にならないということです。これは初めての経験です。先日まで使っていたインソール(今はローラー用シューズの中に)は、かなり良く出来ていて、今までで一番自分には合っていました。しかしT浪さん謹製の私専用インソールは、万人に使ってもらうことを前提とした市販製品の限界をまざまざと感じさせました。私の足裏にぴったり添うように作られているので、何も感じないとしか言いようが無いのですね。なさん、あしやんさん、長渕先生なら分かっていただけるでしょうか?この感覚。ことさらに土踏まずを刺激する訳でもなく、悪い所を矯正してくる訳でも無く・・・。TIMEのペダルとこのインソールで、長年悩んで来た、脚長と足長の違いからくる、膝の痛みやばらばらなペダリングのストレスから開放されました。ほんとうに良かった。あとはメンテナンス頻度と使用限界がどれくらいで来るかです。1年は大丈夫とのことですが、この出来ならば、半年に1回作り直しても費用対効果有りと思えます。

なかじきやさんの看板です。T浪さんに本当に感謝しております。