High on Life

NO BIKE NO LIFE

緩勾配は少し成長、ヒルクライムはダメ

GOUREN 97.53km 27.3km 1,290m
https://connect.garmin.com/activity/874335042
出がけに東畑へ走り出してすぐ登る、ということに慣れようということでやってみましたが、登坂距離が知れてるのであまり意味なし。集合場所までの距離もほぼ同じ。
今日は鈴鹿出張組、乗鞍練組が居ないので数人かと思いきや、スタート時点で14名とそこそこ。大正池先入りも考えたが、途中信号や踏切で捕まった時の萎え感がたまらなくダルいので集団でそろそろと。体育館登りは皆んなゆっくり駄弁りながら、私一人必死のパッチで集団クリア。既にここで疲労度に大差が生じているにも関わらず、アウターで先頭付近でコース入り。当たり前のようにすぐに腰砕けで勾配が緩まない距離で単独走に。こうなると記録は出ない。前から誰か降ってくるのを待ちながら耐え忍ぶのみ。結果誰も落ちてこず、23分3秒。だみだ、成長してない。そういえば大正池入ってすぐに三船さんに抜かれた。
和ローからC3で出るも、良いペースなのでC2との距離が微妙に近づき嫌な予感。案の定、車が少なくなった辺りでT木さんが強めに引き、橋で勾配が上がる所でC2に合流。一応ご挨拶して混じる。10名以上になったのでローテで少し楽になるかと思いきや、清水橋で早速Y浅さんがアタック。当然か。番手に居たので後ろに迷惑を掛けないよう腰を上げて追走。あれ?脚回ってるなぁ・・・。右に折れて座ったまま回転を上げて前に出、次の人が上がってくれるのを待つ。そもそも私なんぞが一緒に走ってはいけない人達なので、これくらいの強度ではどこ吹く風でローテーションが回る。強度高いが巡行なら何とかなりそうだ。
鬼門の「茶畑左コーナー〜松茸山入口の橋」間で、ちょうど先頭に出るタイミンが来たが、集団のペースを落とさず回る。ここをクリアすれば、森林公園まで何とかなるんじゃないか、とは余りにも浅はかな妄信。ほんの少しローテのペースが落ちた瞬間に中団からぽんさんがアタック。見えていたが付けず、何人か行った後ろから、普通やってはいけない回数のダンシングでもがくが、清水橋後のY浅さんのアタックで自分の脚はもう終わっていたようだ。情けなく中切れを起こし、後ろからどんどん抜かれて”お一人様”に。
しかしここでショゲてはいられない。できるだけ垂れずに森林公園まで行こうと回していると、M本くんが降りてきた。追い付き、”行こう!”と声を掛け引く。1回ローテーションし、森林公園に入って自分の一人引きとなる。勾配が上がるにつれ、どうすることもできないいつものヘタレダンシングを繰り出し、それでも結構頑張って県境通過。
和束役場前信号〜湯船県境間の自己新が出ていた。夏場の北野塾での耐え忍び練は、今の所緩勾配区間に対しては少し効果が出ているようだ。県境から307へ降りる最中、監督から冷えたスポドリの差し入れ。ボトルの中身が緩くなってからのこの差し入れは有難かった。監督ありがとう。
307、422はぽんさん、M本くんと3人で高速ローテ。二人とも引きが強く、後ろへ回る際に何度も千切れそうになった。途中合流したN川さんと雪崩れ込んだジルベールの丘で右太もも痙攣。座ったまま強度を上げて越えようとしたのが無謀だったか、太もも内側が痙攣とは珍しい。C1に混じって大石まで走った三船さんは、宇治川ラインへということでここでお別れ。P〜B〜Pのお疲れはもう癒えたのだろうか。何年か前まではよくGOURENに来られていたが、超久しぶりだ。近いしもっと来られるといいのになぁ。
大石からの三段登り、まさに体重との闘い。だめだ、痩せないと。こういう登りがするすると登れないとおきなわでは走れない。
大石までで力を使い切り、帰路はただ距離をこなすだけといった走り。同志社、普賢寺辺りをとぼとぼポタリングしている時に思った。距離的に、ちょうどこの疲れ切った状態で羽地ダムへの登りに突入するのだ。こんな所でこんなにヘトヘトになっているようじゃ・・・だみだ。


だみだ。

だみだみ。







背景としてのコンビニの壁もなかなか床も外壁もよく清掃をしているようだ。朝日が当たってバイクがアンダーになっていい感じだな。