少し早めに30キロ走。それも山岳コースで。
シューズ問題世間でも興奮冷めやらずだが、皆さん!MGC女子を思い起こしてください。ここ数年どう考えてもNike一択の中で、MGC女子を圧倒的な大差で制したのは、ASICSを駆る前田穂南であり、3位の小原玲なのであります。辛うじて鈴木亜由子がNikeで2位、adidas adizero takumi senのワコールは完敗。最強大阪女子松田瑞生はニューバランスという割と普通な感じで、本来の実力勝負が繰り広げられた。Nike zoomX vaporflyが席巻した男子とはまるで違う様相だったが、いざ五輪本番となると、天満屋もどう出るかは分からない。青学のようにスポンサー様御免なさい!的な事態になっても別段驚きはしない。それくらい世界との勝負は厳しいものでもある。
私はといえば、今日もadizero Japan Boostで山練に勤しむ。年末年始食事制限解除で太りまくった体をして、平均ペース更新で令和初の30キロ走をやり終えた。
一昨日は笠上神社への登りがmost combativeだったが、今日は7号大北交差点からくろんど池への登りがmost combative区間だった。自分的には笠上神社への登りで最も力を使った気がするが、自分で感じる脚の具合と、データが評価する結果は自分でも分からないくらい変動する。1回走ると1週間はあけたい程度の弱い体力だけど、年末から少しずつ山での距離を延ばして、今日は30キロ走。京都本番は、前半にアップダウンが集中し、途中河川敷のデコボコで下半身を削られ、37キロ付近の登りで全身崩壊、というのが大まかなストーリー。なので山練を継続して下半身強化を狙っている。
体重増にも関わらずアヴェ嶺二を更新して良い感じだが、中1日なので下半身はボロボロ。ゆららの湯で1時間強身体を癒したが、それでも足りないくらい疲労感満載。とりあえず今日現在を評価するとまずまずかな。体重はあと2キロは落とさないといけないけど、年末から走り込んで来た成果は下半身の強さに出て来たと感じている。
これまでマラソンはピンクのRAPHAで走ってきたが、今年の京都は大正池倶楽部ジャージで行くかな。通気性良いし、軽いし、バタつかないし、腰ポケットに補給食一杯入れれるし。
シューズ問題は相変わらず悩みの種だが、
とりあえず、おきなわっ!いこうぜおきなわっ!
伊江島たっちゅう!!!