モンヴァントゥ100分回してたったの24キロしか走れず。
TSS:93 CTL:63.0 TSB:-12.7
昨日の疲れ色濃く脚回らず、二日酔いで体全体からパワーも出ず。KICKR COREの実走感も追い討ちを掛け、全く何やってるのか分からないくらいふらふらと100分で終了。
少し走ってすぐに登り開始のレイアウトゆえに余計に脚回らず、3倍を維持することもできずノロノロノロノロ登る。後2.7キロでゴールというところまで行ったが、ハンガーノックで気持ちも切れ、また今度リヴェンジねとあっさりUターン。時々脚を止めラチェット音を楽しみながら下山。まええか今日は。疲れ過ぎてる。
KICKR COREの実走感っていうのは誤解を招く言い方だけど、決して外を走っているように走れるのではない。後ろ三角をきっちり固定されているゆえにサドルの揺れもなくウィップも何も無い。お尻の下に感じるのは反り返った鋼鉄のような存在。ダンシングも上手くできず休みを入れるのが難しい、というより下り以外では全く休めない。そう意味では実走感とは程遠い。では何を持って実走感と言うのか?勾配なりに重く辛くなっていくあの脚の感覚がまさに再現されるのだ。勾配がキツくなったり緩くなったりしながらギアチェンジの度に感じるあの乳酸溜まった感というか、途方もなく先が長く感じるあの苦しみというか・・・。そういう感じ。今日のように疲れているとギアチェンジを意識するのも億劫で、こちらが責める気満々で取りかからないと脳味噌も付いていかない。
今までは勾配上がるとシフトアップ&ケイデンスアップして高速走行モードになっていたので感じるのことのなかったこの苦しみ。ケイデンスが落ち乳酸産生が激しくなっていくあの感じが再現される。全く違うZWIFTが始まった実感が凄くて、早く慣れないとMeetupで全く付いて行けないんじゃないかと心配。スマトレ初体験でモンヴァントゥ選んだことも問題で、平坦基調のコースで色々慣れるべきだったのかもしれない。ので、違うコースを走ればまた違った感想になると思う。
それにしても良くできてると感心した次第。とにかく静か。フロントインナーで登っている時なんかApplTVの音と外のセミの声しか聞こえない。アウターでトップの方に近づくにつれチェーンとギアの干渉音がするけど、KICKR CORE自体がどんな音を出しているのか分からないくらいなので、これまでと比べれば、恐らく、部屋の外に居ればローラーなんかしているとも思わないんじゃないだろうか。そんなことないかなぁ?
GARMIN EDGEはどうするのか?走行距離管理は取り敢えず今年はGARMIN CONNECTでしかやってないのでそこんとこどうなるんだろうか?という心配はEDGEのスイッチ入れた瞬間に消し飛んだ。AppleTV起動前にEDGEがあっさりスマトレを認識してしまった。ANT+かな?いやBLUETOOTH3接続っていうから、EDGEもBLUETOOTHで繋がってるんだろうきっと。AppleTV,EDGE,Companionと3接続している可能性が高い。次回EDGEの起動時に再確認しよ。
New iPhoneSEのcompanionも好調だし、取り敢えずスマトレ環境は、恐ろしく重たい本体のセッティング以外はストレスなしで出来上がった。後は自分の体調が良い時にもっとちゃんと回すのみ。
これだよね、スマトレの楽しみの一つ。脚とめてラチェット音聴きながらの下り。これも実走感といえばそうだね。
そういう感じ。取り敢えずスマトレ導入は吉と出た。
取り敢えず疲れ取れない。明日走りに行けるかも分からないくらい疲れてる。午後は寝る努力をしよう。