High on Life

NO BIKE NO LIFE

10月2日日曜 インターバル振り返り

1周5.8キロで上りの苦しみを認識する箇所が2カ所。最終コーナーからシケイン間と、スプーンカーブの2箇所(ヘアピンだったかな?いやスプーンでは?)。その2箇所を乗り切り、立ち上がりで中切れを起こさないように前を詰める・・・、その繰り返し、それが微かに残る鈴鹿での記憶。いつかな?COLNAGO C59で落車したのが最後だとすれば、恐らく2015年。もう7年前の記憶。攻めてたよなあの頃は。先頭集団で走ってるとボトルに手を伸ばすのも怖いくらいだったし、数台前方で落車があれば99%逃げられない密集度だった。同じ年、岡山の先頭集団でも落車して、恐らく内部損傷だろうと思おうが、それ以来COLNAGO C59の伸びが悪くなったし、体も治らずおきなわでは完走できず・・・しょぼ・・・。その後岡山はリヴェンジしたが、鈴鹿からは逃げ続けている。

そんな鈴鹿対策?になるかどうかもわからんが、打田東畑クルクル昨日で2回目。コースのシチュエイションは違うが1周5.2キロで出力・心拍ともにピークが2箇所。繰り返し効果でワットパーバランス訓練という名の回復力アップを狙う。

打田東畑クルクルの場合

NP220〜230w/周で、東畑(高塚TT登りのみという名のセグメント)登りがAve260〜270w。鳥谷池から下りで息を整え、橋を左折してから徐々に登り出し、菅原神社裏の劇坂をAve 330wくらいで超えていく。下って今西木工までの緩斜面を300w前後で超えて、また下りながら息を整える。この繰り返しで、出力云々よりも短期回復力アップを図るのが目的。外練再開してレースまでたったの3ヶ月。そんなんでまともに鈴鹿を走れるとは思っていないが、ロングを地道に走り込むOSLTとの抱き合わせで、何とか他の皆さんに迷惑をかけない程度には持っていきたいところである。

そう思いつつもお股の腫れ物の事情で今日は自粛。ランにしようかと思ったが、使う筋肉が変わるので11月12日までは余計なことはやめておこうと、お尻が耐えられる短時間ZWIFTにした。選んだのがこのワークアウト。

(200w3分+235w1分+135w1分)×8本(ラストのみランプアップ)

これで打田東畑クルクルに近い回復力アップ訓練にならないかと目論んだ。

駄菓子菓子っ!!全くだめだった。200w3分+235w1分では、高塚TT登りのみセグメントの疲労度に全く見合わない結果となった。

ワットパーバランスの赤い線がびくともしていないのだ

心拍も上がっていないし、出力も足りないしで、疲労度合いが低過ぎたようだ。結構しんどかったからもっと効果あると思ってたのになぁ><。これでFTP 245w設定だから、255とか、260くらいの設定でやらないと駄目なのかもしれない。でも実走行と違ってZWIFTは辛い。かつ辛い割には効果が薄い。

あ〜あ、やれやれ。

腫れ物が治るまで、東畑で坂道ダッシュでもやるかな。