High on Life

NO BIKE NO LIFE

4月27日木曜 依然として体調悪し

長いな。喉の具合が悪いのって、もう10何年も前のことだから、一体何がどうしてこうなっているのか分からず、対処療法すらも思いつかない。以前耳鼻咽喉科でもらった抗生物質が速攻で効いたので、今回もそれを期待して同じものを処方してもらったのだが、不眠という副作用を強く発揮してくれ、かなり体力が弱ったので途中で飲むのをやめた。その後はプロポリス、ローヤルゼリーといった常備健康補助食品に加え、アリナミンEX +、のど飴、喉スプレーで凌ごうと頑張ったが、10日以上経ってもいまだ喉のいがいが取れずで、ぐすぐすと咳き込みながら仕事をしてる始末。

なので、歩くという有酸素運動はできても、心拍が上がる運動はできず、せめてものZWIFTすらできず体力も気力も落ちる一方。こんなの本当に10数年以上経験がないので、相当落ち込んでいる。

『火宅の人』『檀』の次の読書をどうするか。諸々気持ちが落ち着かないので、池波正太郎の短編で一息ついて、次に何をどうするか考えようかと思って本屋に行ったところ、お目当ての『まんぞくまんぞく』の数冊右方向に目に入ってしまった『真田太平記』に手が伸びた。全十二巻。一息つくための女剣士の仇討ち物語のつもりが、大河ドラマ以上の長い旅が始まってしまった。短編小説を何冊かこなして気分転換しながら、仕事の山を乗り越えていこうと目論んでいたが・・・。ま、真田のお話しはかなり面白いからよしとするか。