High on Life

NO BIKE NO LIFE

5月11日 峠越えたか

久し振りにYumi Ride 60分超えまで戻った。

前半30分はキツくてCocoさんに戻ろうかとさえ思ったが、後半どんどん楽になって、60分超えてからもあと30分行きたいけどどうする?というところまで回復してきた。平日夜あんまり長いのやるつもりないので、64分で終了。ちょっと気分が良い。

火水と、やたらめったらお腹が空いて結構食べた。それも美味しく食べた。その二日間で何か体内で一つの峠を越えた感がある。元に戻りつつある感覚。

 

Zwift - Pacer Group Ride: Watopia's Waistband in Watopia with Yumi

64m01s NP181w 181/282w 147/152bpm 87/102rpm TSS64

 

未だ喉が乾燥しやすく、たまぁに咳が出るが、生活に影響が出るようなものではない。

 

池波正太郎による真田安房守昌幸は面白い。ある程度史実に基づく人物像がベースだろうから、大した人物であると同時にホッとするくらい女たらしのだらしない奴でもある。それと、「真田太平記」が数年前の大河「真田丸」の配役のイメージにかなり重なって、感情移入しやすくとても読み易い。今にしても思えば、あの配役は大したもんだ。真田勢のみならず、秀吉、家康、北条父子に上杉景勝と、皆んな、うまく重なってくるのである。唯一カッコ良すぎで少々難有りが草刈正雄の真田安房守昌幸。背が高過ぎるし男前過ぎる。

しかし、最も面白く興味が湧くのが、物量の限界から大河ではほぼ描かれなかった「草の者達」の強靭さ、愛情深さ、忠誠心である。それらが真田親子の智略によって生かされ、逆に草の者達によって真田親子が生かされ、世の中が動いて行くのである。

組織とは何ぞや?

そんなことを考えさせられる戦国時代である。