High on Life

NO BIKE NO LIFE

12/31 Wednesday -2 | 2025振返り

今年はランはゼロだったのでバイクの記録を振り返る。

 

◾️走行回数/距離/時間

・屋外バイク:19回/1,427.38km/55時間50分(データ喪失のツルふくも整数で算入)

・屋内バイク:68回/1,819.05km/67時間26分(EDGE ERGモード)

・仮想バイク:165回/5,797.99km/168時間32分(ZWIFT)

 合計   :252回/9,044.42km/291時間48分

 

◾️イヴェント参加

・ツールドふくい:160km/6時間54分(純走行時間5時間50分程度)

・スズカ4時間エンデューロソロ:144.37km/4時間04分59秒(年代別優勝)

 

◾️イヴェントDNS

伊吹山HC(→五十肩でやる気でず)

・フジヒル(→五十肩の痛み増加)

・HC大台ヶ原(→減量も五十肩も間に合わず)

 

◾️考察

まずは体調。基本的に昨年から続く五十肩から広がる肩・腕の痛みと付き合いながら、やれる範囲のことをやってきたなという印象。年齢的に、多分もう取れない痛みと諦めている。夏から動的ストレッチを採り入れ、症状は一定の改善を見たが痛み自体は消えず、寒い日、湿気の多い日などはイヤ〜な痛みが続く。

そんな中でも、10月6日のツールドふくい、11月1日のスズカ4時間エンデューロに出場したのは、早い時期からお友達と示し合わせ、行動予定を立てて宿も確保していたから。温泉と美味しい食事、そして一切利害関係の無い自転車仲間との触れ合いで、仕事や嫌な事柄を一瞬でも忘れるのが目的。なので、自転車に乗ることは2番目の目的であって、雨が降ったらDNSだぜ!くらいの気持ちで遠征した。

でも、何故かふくいでは1日中大雨の中で160キロ走ってしまった。スタート前が霧雨程度だったことも大きいが、NAKAGAWAさんとは、昨秋のおきなわでともに”大きな無駄金”という経験をしているので、無言のうちにも”走らない”という選択肢が二人とも無かったんだと思う。雨中走行した経験が少なく、バイクの後処理をきちんとせずに帰ってしまい、後で大金が掛かったという反省もあったけど、あの雨中の160キロが、この後大きく生きるとはこの時は考えてもいなかった。

そしてスズカも、コナさんやKAGAMI大隊長らと早くから連絡取り合い、自分でも忘れるくらい前から宿を予約していた。なので、体重落ちず多分シケインで撃沈だろうという個人的な理由はあっても、それが”行かない”という選択肢には結び付かなかった。ただただ、楽しい時間を過ごしたかった、ということだろう。

そんな素直な気持ちが功を奏したかどうかは知らないが、宴会目的で全く緊張無しで臨んだスズカは、初めて私に微笑んでくれた。この日奇跡的に肩と腕の痛みが出なかった(感じなかったというのが本当か)ので、ジャージの右腰ポケットが使えたことは大きかった。これで4時間の補給に対する不安は無くなった。ツルふくの雨中の160キロ、特に敦賀からゴールまで延々と続くロングクライムは精神的に影響大だった。あれに比べれば苦手意識の強かったシケイン峠も大した難関ではなくなった。朝、すっごく腹が立ったサーキットランド駐車場からの歩行も、表彰式後の復路はとても楽しかった。気持ちがふわふわしていて、バイク積んで、着替えて、四日市に向かって移動するのがとても気持ち良かった。あんな気持ちは今まで味わったこと無いんじゃないかなぁ・・・。

 

◾️練習とイヴェント

痛みを抱えて冬からずっと家でZWIFTしていて、伊吹山、フジヒルを目指している時はひたすらZ3で走っていて、時折Z4で追い込んでもいたし、CTLに注目して強度管理していた。そんな時に、ふっとパンライドに参加してみたくなって行ったのがこの写真↓。外練はコソコソとしてはいたけど、練習会参加は今年はこれが初めて。でも、この後五十肩に頚椎症が結びついて走れなくなった。

5月3日トルタロッソにて

そしてフジヒルDNS。幸いに、この時の宿が二人から一人への変更が効いて、NAKAGAWAさん単独で行ってもらうことができたんだよな。

やっぱりもうダメなのかなぁ。2006年に発症して以来誤魔化し誤魔化し自転車乗ってきたけど、もう駄目か。頑張ってきたなぁ・・・。かなり落ち込んでいて、夏休みに入り嫌な気分を忘れたくて、NAYAさんに連絡して焼肉大会を企画してもらった。自転車仲間と過ごした楽しい時間が少し気持ちを持ち上げてくれた。

8月16日ワンカルビにて

その後頚椎症が持ち直し、五十肩のみ背負った状態で、今度は大台ヶ原目指してまた強度を上げていく。が、1週間前にわざわざ現地試走に行ったにも関わらず、またまたDNS。これは自分の体調がハッキリしないことに加えて、同行予定のコナさんがコロナ、NAKADAさんが指の怪我で行けなくなったことが影響した。秘湯の宿での宴会をみんなで楽しにみしていたのだが・・・。

9月7日大台ヶ原当日の和束ローソンにて

気持ち的には落ちてはいなかったので、コナさんがやり始めたZ2トレーニングにこの後のめり込んでいく。ZWIFTのワークアウトメニューでまずやってみて、それをベースに30分から75分まで、その日の都合に合わせて練習できるように自分でメニューを組んでやり出した。これが楽しかった。

外で練習してないし、本当に大丈夫かと思っていたツルふくの160キロは、明らかにZ2トレの効果が出ていた。

10月5日ツルふくスタート・ゴール地点の今庄365スキー場にて

これで気分を良くして、さらにZ2トレにのめり込んでいく。整骨院での動的ストレッチの回数を増やし、家では決まった体幹トレを続けた。Z2メニューでは高ケイデンス30秒を繰り返すインターバルを中心に据え、スズカのシケイン峠攻略を密かに想定していた。きっかけとなったZWIFTのワークアウトメニューで20秒の高ケイデンスパートがあって、その意味を考えた時に、20秒では対応できる範囲が少ないなと30秒で組んでみたのだが、その判断に疑問を持たず、誰にも聞かず、ひたすらそれを繰り返したのが良かったみたい。

11月1日スズカにて

 

そして四日市での打ち上げ&予想外の祝勝会。この人達の自転車感というかレースに対する基本スタンスはよーく知っているし、だからこそ私の優勝の意味を理解して喜んでくれたんだと思います。乾杯のビールが本当に嬉しかった。続けていく意味があると思わせてくれました。

四日市『しょうご』にて

手前から、KAGAMIさん、KAWAIさん、私、NAKADAさん、YOSHIOKAさん、SHIBAZAKIさん、IKURAさん、YUDAさん

 

 

スズカ終わって、あとはシーズンオフを迎えるにあたって、外練を一度はしておきたいなと思いつつ、従来が寒がりで外の世界が好きではない少年に蓋をして、コバさんの誘いに乗ってハンバーガーライド。紅葉に幸あれ!途中から暑いくらいの好天でした。

11月24日円城寺にてアイドルポーズ

そしてGOUREN焼肉忘年会。相変わらず楽しい人ばっかり。楽しいよな、こういうのって!

12月20日ワンカルビにてGOUREN忘年会

 

俺の相棒ふたり。ありがとう相棒!

 

2025年、自転車に関して、件数は少ないですが楽しいことが多かったように思います。とりわけスズカが自分的に驚きでしたが、何よりも、人と人の繋がりを強く感じられたことが、自転車人的には最高の喜びでした。他人のことを自分事のように喜ぶことができる人々との接点を大事にしていきたいと思います。縁はつくられるのではなく、自分の脚でつくるものだと。

 

◾️最後に、2025年最も嬉しかったこと

こんなちょっとした思い付きに、大きくて優しい気持ちを感じて、後日涙が出ました。年代別優勝なんてGOURENの歴史からすれば屁みたいなことかもしれないけれど、この贈り物から私にとって過去最高のお褒めをもらったと思います。こんな洒落っ気を纏って自分の心を表すことができる人って本当に素晴らしいと思います。自分もそういう人になりたいと思いました。

 

61歳という年を終えようとする今、だいぶ心も体も辛くなってきましたが、来年ももう少し自転車乗り続けます。深いライディングフォームは相変わらず取れないおっさんですが、しつこいと思わず、来年も皆様どうぞよろしくお願い申し上げます