High on Life

NO BIKE NO LIFE

6/6 Saturday |

4時43分起床。出張疲れでよく眠れず。可もなく不可もなくのスコアが並ぶが、フルリカバリーはできているので、今日は120分回す。

いつもの軽朝食にバナナを1本足して、MCTオイルもコーヒーに垂らしておく。出張では、乗り物疲れ、歩き疲れ、寝不足疲れが重なるもの。リュックが重く、首、肩、背中に集中的に疲労が残る。寝違いで首の根本が痛いのも辛い。昨晩帰宅後、ヤバいと思って動的ストレッチへ。ガチガチの体をある程度、というか無理矢理動かし解して少しはマシになったか、今朝首は治っており、腰の体操も難なくできたので大丈夫そうだ。プチ体幹トレもしっかりやって一汗かいて、着替えてZWIFT準備。EDGE540/ERGモード/Z2トレ120分出発。おかずはジロ・ドンネ他の映像を流れに任せて流し続ける。

今日は考え事が多く、画面に集中するでもなく、自分の走りに注目するでもなく、あまり良い練習が来たとは言い難い。唯一注意したのは高ケイデンスパート入口のスパイク軽減だが、これも結果をみるとあまり効果は無かったようだ。脚の重さが最後まで回復せず、ケイデンスの低さが高めのトルクを産んだようだ。Ave18Nmは不合格。心拍は最大136bpmでFatMaxには収まった。

 

 

今回の出張で何とか時間を作って行きたいと思っていた、旧東海大学阿蘇校舎のキャンパスにできた「阿蘇震災ミュージアムKIOKU」。早めの飛行機に乗り、空港に着いて仕事の待ち合わせまでの間に大急ぎで行ってきた。結構な雨なので、山がガスっていたらやめようかとも考えたが、空港から阿蘇方面はかろうじて山の稜線が見えたのでタクシーに飛び乗った。行きのタクシーの運転手さんが語ってくれた話に胸が詰まって、現地に降る雨が余計に厳しさと切なさを感じさせた。行ってよかった。雨が降っていて、より静かに自然の脅威と向き合えたのではないかと思った。

夜、断層がずれ、山が崩れ、大地も崩れ、阿蘇のシンボル的存在の「阿蘇大橋」が崩壊して谷底へ落ちた。ちょうど寮に帰る途中だった大学生が車で大橋を通過中だった。崩れた橋と共に谷底に落ちた。自衛隊や警察の捜索では見付けられなかった。諦め切れない父親が執念で捜索を続け、ついに見付け出した。探し出せないことの苦しさと、見付けた瞬間の極限の苦しみと愛おしさと、どちらを想像しても胸が詰まって息苦しくなる。阿蘇校舎の眼下に広がる通称”学生村”では、2階建てアパートの1階が潰れ、そこにいた学生が何人も亡くなったと。

旧校舎の前には、ズレた断層がそのまま保存されている。恐ろしさの中に怒りと悲しみの感情が押し寄せる。人間が作り出せるものの弱さと儚さ、そして限界を見た。

 

 

話変わって出張飯夜編は、熊本新市街の「けんぞう」で馬刺し。ここは3回目。変わらぬグレードで美味しさ爆発。”こんな分厚くてトロトロの馬刺し食べたことが無い”と、同行の2名も大喜びしてくれた。雨の中よく歩き、よく仕事したので余計に美味しかった。