High on Life

NO BIKE NO LIFE

老体に鞭打ってアシスト

今日はちへど大型新人のマッチョ君と練習。そう、練習ですよ練習。
おニューのディーガに録った映画見ながら、金曜土曜と激しく飲み食いしてしまって体重激増の私はかなり調子悪いんですけど、わざわざ茨木からマッチョ君が来たことだし、練習というからには頑張らないと、と思って最初っから飛ばし気味に。ここまでの所2009年総走行距離では私の倍近く走っているマッチョさんは相当走力アップしているらしく、ちょっとした丘で速度を上げてももう去年のようには離れません。道案内のためもあって基本今日は私がずっと前でいいやと、結構こちらもヒーヒー言いながらペース上げ気味で走り続けるも、後ろからあまり息遣いが聞こえないのでひょっとしたらもの凄く楽チンに走っているのかも?その証拠に湯船の県境前300m程であっさりちぎられ、しかもラストの登り速度がまるでGOUREN先頭集団並みだったので驚きました。家からずっと前でアシストしてきた老体は、ぐんぐん登る大きな背中を涙しながら見送りました。期待の大型新人は全く期待を裏切ることなくすくすくと成長していて、低迷続く大阪支部のキャプテン代行としては来年の鈴鹿8耐辺りを考えほくそ笑むことしばし。
その後も朝宮〜協和GCの登り区間で競輪お兄さんをぶち抜いたりしてくれて、気分はブイグ・テレコムのベルノドー監督並み。“いやー正直アラシロ・・・じゃなくてマッチョ君ここまで走れるとはねー。いやほんと体重84キロでなんであんな登れるねん?”っていう感じ。奈良競輪に入門したらええんとちゃう?と和束ローソンで真剣に説得。
     “金にせよその肉体を!”
その肉体で図面なんか描いてるばやいではありませんぞ。
天気が心配でご所望の信楽方面をカットしたため、物足りないのでは?と気を遣ってローソンから裏大正池へご案内します。さすがにここは二人とも“ただ登る”ことで精一杯、インナーローで狭い道をふらふらと右へ左へ。山岳賞峠から西へ降りる途中、たくさんの“登り中毒”患者とすれ違います。まるで『京都府南部大正池HC大会』でもあんのか?と思うほど、次から次へと登ってきます。みんな好き物ですねぇ。それにしても、下山してふと脚を見ると、太ももからスネから真っ黒!なんだこりゃ?虫や!気持ち悪りーーーー!初めてですねこんなの。一体何なんでしょう?大正池でボウフラ大量発生とかぁ?
その後三山木から打田、東畑経由で後半も脚を緩めずしっかり“練習モード”で頑張り続けて、精華西中前の立ち漕ぎ合戦で蒸し暑いちへどランデブー練を終了。
まるでマッチョ君の専属アシスト状態で走った距離は79.92km。コース:家〜加茂〜和束〜湯船〜朝宮〜協和GC〜清水橋〜和束〜裏大正池三山木〜打田〜東畑〜家

マッチョ君、もう充分走力が上がってきたので、次回以降はローテーションもしてもらいますよ〜。

見よ、この競輪体型!

うちでシャワー浴びてもらって、二人でイオンへ昼食に。1500円食べ放題のお店で、デザートに焼きプリン食べ放題して大満足。“焼きプリンすくい放題食べ放題!”っていう状況、想像してみてください皆さん!夢のようでしたよ。食後、おっさん二人でペットショップで癒され、駅前のバイクショップではアソスに手が届かず、なかなか濃密な日曜日となりました。お疲れ様でした。