High on Life

NO BIKE NO LIFE

4月9日金曜快晴だけど寒い

寒の戻りだ。小さ目のマフラーをして出勤。今日から少し早めに起きて早目に行って、早目に帰るリズムにトライしてみる。4月から立場が変わり時差出勤可能になったんだよな。体力回復後の朝練時間をシミュレーションしておこうか。

傷跡周囲のかぶれに気もつかうが、皮膚の治り方も肝心。シャワー後にいつも洗顔後に使ってる乳液を軽く塗って乾燥を防ぎ寝る前に小さ目のケアリーヴを貼っておく。今朝の痒みは何とか我慢できる程度でそのまま家を出た。夕方までもつかな?


我が家の山桜も満開で朝日に当たるとほんのりピンク色に見えることも。お隣さんの山桜の方が枝振りが綺麗で羨ましい気もするが、無骨なうちのもいい。f:id:cerveler_y2:20210409054958j:plain


早くお湯に浸かりたい。

4月8日木曜在宅から年休へ

f:id:cerveler_y2:20210408064244j:plain午前中在宅勤務、午後年休とって外来で経過観察の予定。在宅とはいえ、体力回復期へ向けて身体の準備が肝心、いつも通り起きてゆっくりと1時間ウォーキング。寒の戻りで肌寒いが、1時間歩くと帰宅する頃にはポカポカしてくる。

昨日のプレゼンは途中から熱くなって押し込み気味になってしまったが、危機感の共有には効果があったものと思われる。もう今までみたいに何でもやってしまえば人がついてくる時代じゃないのですよ。

手術後2週間が経過した。おへその下の傷は中から少しずつ塞がってきている感じで、表面はまだまだ。シートを貼り続けているので、幹部よりも周辺がかぶれて痒い痒い><。

早く普通のおへそになりたい。


午後病院へ。血液検査異常無し。切除した虫垂の病理検査の結果も悪性反応無しだったとのこと。これで通院も終了。かぶれてきてるのでもうシート貼らなくても大丈夫ですよと言われたけど、表面的にはまだ口空いてるんだよなぁ。かぶれと上手く付き合いながらも、皮膚の再生の仕方も大事なので、ジェルシートも使っていこう。


4月7日水曜退院10日目

入院中変動なしだった体重が、退院10日目にして2キロ落ちた。落ちる前がデブだったからまだまだデブの範囲を出ないが、落ちていく数字を見るのは清々しいものだ。しかし筋肉もしっかり落ちていることも忘れてはいけない。

裏の公園の桜がほぼ終わった頃、我が家の老桜が満開に近づいた。お隣さんのも咲いてきて、共に山桜の儚くも懸命な姿に元気をもらって出勤。今日は入院中に出席できなかった大事なプレゼンの第二回。追い込み過ぎず、老桜のような優しい力で相手を包み込めれば良いがなぁ。f:id:cerveler_y2:20210407062710j:plain

4月4日日曜自宅療養最終日

とは言えお腹の傷は開いたまんま><。この状態で明日から出勤とは少々、いやかなり不安。明日出社すれば、療養中の部内引越しによる私の箱詰め荷物の荷解きが待っている。急激な動きや深い姿勢からの力仕事には気を付けないと。

 

傷口は開いているが痛みを左程感じなくなったので、前々から気になっていたMADONE SLR のバーテープ交換。フレーム、バーテープ、サドルのバランスが今ひとつで、重量以上に見た目の印象が重たく感じていたのだ。

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黒が重い印象

 

思い切って白に。

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イケるいける

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爽やかじゃん。AEOLUS PRO サドルも白にしたいところだが、これは限定ヴァージョンしかなくなかなか手に入らない。オクで見付けたら即決ものだ。

巻き方が下手で、左のテープが右よりも10センチほど余計に使ってしまった。腰が疲れて伸ばし方が足りなかったようだ><。ま、ええか。いつも左腕の疲れが速いから10センチ分のクッションだと思えば。

 

 

荷解きしなくちゃいけないし、朝一番から打ち合わせが詰まっているから明日は早く行こう。朝、雨が降っていないことを祈る。

 

4月3日土曜ど根性チューリップと老桜

曇りだが今日も朝から1時間は歩こうと散歩に出る。退院後3日目に1/3ほどで疲れて諦めた東畑に挑戦。お腹に負荷が掛かりすぎないようゆっくりと登るが、ある程度お腹使わないと登れないことも実感。土曜の朝なら自転車で登る人多いだろうと期待していたがそうでもなく。なんとか鳥谷池まで辿り着きホッとする。

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くるっと池を一周して下山開始。TOJ応援用に歩かされる急傾斜をショートカットしながら降りるが、ブレーキかけるにも腹筋が響いて後悔。途中から本線で降りることに。かなりゆっくり登ったので時間が経ち小便を催す。小便を我慢するにも腹筋。なんでも腹筋だ。

1時間20分ほど歩いて腹が空いたので、7丁目の美味しいパン屋さんでサンドイッチを2つ購入して帰る。急いで用を足し、手を洗ってうがいして、家内と2人で美味しいサンドイッチをいただく。腹筋鍛え直したいし早くお腹閉じないかなぁ><。

 

 

4年前?40個ほど貰い物の球根を植えて、抜かずに放置していたチューリップが、何と2つだけ花開いた。2年目も3年目も葉っぱだけだったのに、今年は一体どうしたんだろうか?何の手入れもしていないけど、植える際に専用の土を入れたのが今も効いているのか?花にとって気候がいいのか?ど根性を見た。

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そして今年も咲き出した老桜。ここに住み始めてしばらく何年も咲かなかったのに一昨年から再び咲くようになって3年目。山桜だから花が小さく葉桜の系統だけど、小さな花が精一杯咲くのが可愛らしいのだ。何年咲き続けるかな。がんばれ我が家の植物達。

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人間もいつまでも元気でいたいものだ。

4月2日金曜晴れ黄砂終わったか

日にち薬がゆっくりゆっくり効いてきて、朝の散歩も少し楽になってきた。今日は暑いくらいなのでわざとゆっくりペースで約1時間。

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歩いていると色んな場所に沢山桜が咲いていて、良い環境に感謝。今週頭からの黄砂も終わったか、今朝は青空が望めてなおのこと気持ち良い。

お臍の下3センチほど切った箇所はまだ塞がっておらず慎重な生活。一昨日半日ジーパンを履いていたことが仇となって傷口に貼っているジェルシートが悪さをしてしまった。お腹は屈曲するから本当に気をつけないと。一方で虫垂近くの穴はだいぶいい感じになっていると思われ、こちらは先にシートが取れそう。来週木曜日の外来検査での終了を期待するが、おへその方は完全に塞がるまで時間が掛かりそう。何年か前にお股で同じようにジェルシート貼って年越ししたのを思い出し割と冷静に対処はできている。

来週頭から職場復帰の予定。下着の下とは言え、傷口開いたまま1日600人感染の大阪に行くのは嫌だな。駅のトイレとかはなるべく避けたいが、退院後も続く下痢が今日も治まっていないことが気になる。

 

早く自転車乗りたいなぁ。

3月29日月曜自宅療養へ

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ロックスターからの転落

トロンバイクゲットとともにただのおっさん宣言したのが、なんと現実となってしまいました(泣)。まさに写真の通りの転落っぷり。仮想世界ではロックスター温存しつつ、現実世界では一旦ひと月掛けて体の弱体化放置、そしてゼロからの絞り直し鍛え直しってことになりますね。ZWIFT再開の折には皆さんに気付かれないよう、弱そうなアバターに変えておきます。

同年代の頑張り過ぎのアニキ達に少しでも参考になればと顛末を残しておきます。

 

 

火曜夜、微かな腹痛を感じながらも、走ってビール飲んだら治るわと、Watopia_Road to Ruinにコースイン。Epic KOM Reverse-Start to Jungle IntersectionとJungle ClimbでPR更新して終了。その後少しずつ痛みが増していき、寝る前にひょっとしたら?来たか?と悟る。案の定夜中に激痛に起こされ、三度目の虫垂炎到来を認識。三度目ともなるとはっきり分かる。一度目は市販の薬でやり過ごし、二度目もやり過ごそうとして耐えきれず、行き付けのお医者さんからの病院でのCTからの行き付けのお医者さんでの、”放っといて腹膜炎にでもなったら死んでたかもしれませんよ”のくだりを思い出し逡巡。未明に決断が必要だと考え、行き付けのお医者さんのカードを見てお休みであることを知る。あとは前回CTを撮った病院に行くのみだが、行き方にも二通りある。普通に外来で行って散々待たされるパターンと、救急搬送で行くパターン。明らかに後者を選択すべきなのは分かるが、皆さんが起き出した時刻にサイレン鳴らしながら救急車がやってくる状況を想像してしばらく悩む。しかし悩んでも腹の痛みはどんどん酷くなる。

 

意を決して家内に119番通報を依頼。普通に人々が動き出した時間帯になってしまったが、呼んでしまったらもう開き直る。保険証と病院の診察カードを入れた財布と、会社用&個人用iPnone、老眼鏡を家内に託して救急搬送に身を預ける。励まされ、色々聞かれながら直ぐに病院に到着。救急処置室に入って、また色んな人から色々聞かれて色々処置されて、血液検査とCT結果が決定打となって午後手術が決定、担当医からの説明を家内と一緒に聞く。二度目の時にネットで調べていたのでその内容にはビビリもせず。PCR陰性結果が出て病室へ。薄らぐ意識の中で個室を希望したが一杯とのことで4人部屋。窓側だったのが小さなラッキー。(後日歩けるようになってから同フロアに個室が二つ空いているのを知ったが、まぁ虫垂炎くらいじゃ個室の値打ちもねえなと諦める)

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大和路快速

 

手術のため家内の前で看護師さんに陰毛上部を剃って頂きしばし待機(特に言いたい趣旨なし)。時間になって手術室へ。名前と生年月日を間違いなく言えたので手術許可。担当医や補助の先生方や看護師さんらみなで趣味の話しや趣味と関係する筋肉の話などで気持ちを解そうとしてくれる。えらい気を遣ってくれるなと感心したが、実は筋肉が多いと術後大変なんだぜ!えへへ・・・という裏話しが後で家内経由で知らされた(苦笑)。みんな俺の術後を想像して笑ってたんだろっ!

 

酸素マスクがやたらとキツく、それだけで死に至るんじゃないかと焦ったが、全身麻酔が直ぐに効いて次の記憶は病室での家内とのやり取りから。どんなやり取りかは恥ずかしくて書けません><。

 

とにかく、痛い><、それのみ。麻酔から完全に覚めたあとは痛みとの闘いあるのみ。筋肉との関係は家内が帰宅した後のLINEのやり取りで発覚。くっそーそういうことか。普段頑張っていることがこういう時には損をさせる。いい歳になったら皆さんも程々にね(^_−)−☆。点滴に痛み止めを入れていただき、薄らぐ痛みにほっとしながらも、昔の映画やドラマに出てくるモルヒネってまさにこういうことねと、もっと重篤な病気だったらと想像して怖くなった。

 

術後当日は絶食、次の日は水分のみ許された。腹なんか空かないからこのまま1週間でも点滴と水分だけで痩せてしまいたいぜ。って思ったのも束の間、術後2日目のお昼から5分粥解禁で、鳥のササミのムニエルみたいなおかずと共に餓鬼のように平らげた。

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切ないから ”おやつなし” ってわざわざ書くなよ

夕方執刀医が見に来てくれて、”おかゆ全部食ったぁ?!” ”あかんあかん脱腸になるぞっ!”って、何それ???先に言えよっ!鈴木オートやモフモフもふもふの堤真一が外科医になったらこんな感じかと思わせる明るいおっさんは、それ以外にも、”痛いやろぉ” とか、”筋トレしたら脱腸になるぞぉ”とか、やたら脅して帰って行った。ま、きっと大丈夫なんだろうなと思うことにした。

 

ところで、私の主治医、実はこのモフモフもふもふのおっさんではなく、執刀時にはサブだったというスッゲェ可愛らしい女先生でいらして、術後に見に来られた際に看護師かと間違うくらい若くておぼこい印象の人だった。スッゲーな、神は何回いや何万回に一回、天から二物を与えに来るんだろうかと思わず唸ってしまった。新谷選手の10000日本新を強力にアシストしたり名古屋ウィメンズで2位に入った積水化学の佐藤選手似。背丈、髪型、顔の印象がかなり似ていて、綺麗というよりは可愛らしい感じ。女医の凄腕といえばドクターXの大門未知子、あるいはリアルではもっと頑丈な感じのイメージを持つが、本当に可愛らしいとしか言いようがない。あっ、この件にあまり字数を費やすのは止めておきましょう。

 

脱腸の恐怖に怯え、その後は6割食べてあとは断腸の思いで残す。術後三日目の昼からついに常食。その朝おっさんから、”便通があるまでは半分残せよぉ、脱腸になるからな!”と再び脅されていたので、麦ご飯のようで割と美味しいご飯も我慢して残す。確かに便通再開しないと怖いことになりそうなのは理解できる。が、それが脱腸なのかどうかは怪しい話しで、せいぜい上から戻すってぇくらいのことなんじゃないのと毒付きながらも、明るい執刀医で良かったと、素直に感謝した。

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念願の常食

 

術後当日と二日目途中までは点滴に痛み止めが入っていたが、その後は座薬を経て飲み薬に。痛くなったらナースコールを押して薬をもらっていたが、三日目午後から食後3回分を処方してもらい、自分で痛みに合わせて時間調整することに。その方が安心感ある。この日からシャワー解禁。3日ぶりにお湯で体を流して生き返った心持ち。

 

四日目朝、ついに便通有り。これは本来入院日朝に出るはずのものだったろうから極めて普通の便。だからこそ腹に力が入らない(力入れると激痛で悶絶する)今、出すのに苦労した。巡回に来たおっさんに報告したら、”良かったなぁ、でも筋トレはするなよ!” ってあんたしつこいねんっ><。とにかく晴れて今日から完食だぜ。しかし残念なことに、5分粥を初めて口にした時の喜びは大昔のこと。すでに病院食の◯ずさに改めてゲンナリしている今、完食することにもう何の感動も無かった。これも良くも悪くも当たり前のこと。

次に主治医が来てくれたので報告。今日の血液検査に合格したら明日退院可能ですが午前午後どちらにする?と聞かれて、午前と即答。どんなに主治医が可愛らしくても、日曜日に貴女はいない(by ジュジュ西田敏行)。それに入院生活にはそれを上回る不自由さがあるのは現実問題。点滴がなくなり、看護師に頼ることが一つまた一つと減っていく中、自宅で静養することの安定感はとてつもなく魅力的。当たり前のことを批判的に書くつもりもないが、医療以外のことで病院が用意できることには自宅のそれとは諸々大きな落差がある。でも改善できることもあると思うから、アンケートでも送って来てくれたらしっかり真面目に書きますぜ。

 

 

五日目朝、食パン2枚完食して大後悔。普段1時間Zwiftするときでも1枚しか食べないのに。腹がパンパンに張って思わず上から出そうになって踏み止まった。踏み止まらない方が良かったかなぁ・・・。この日の便は入院後のものだから当然ながら、”上善如水”。看護師に報告したら、”良かったねぇ”と褒められた。

歯を磨いて身の回りを整理して、主治医にお願いしていた診断書と外来予約票を待つ。家内が持って来てくれた帰り支度に着替えて今朝の担当看護師に挨拶して仮預かり金の支払いへ。日曜は診療明細が出ないので、仮に幾らか置いて行ってねとのことで、救急受付にて7万円お支払いして車で帰宅。道路の振動は結構響くことも再認識。

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 今朝の傷位置

 

 

アニキ、汚い写真ですいあせん!

腹腔鏡下術のお陰で、昔の”開腹”っていうイメージからは程遠い小ささですが、ガーゼを剥がすと結構グロいです。おへそから下へ3センチくらいの切れ目は今日現在まだくっ付いていないので痛くてグロいです><。下の方の小さい穴状の傷は痛みもそんなに無く見た目も、???な感じ。自宅に戻ってからガーゼを剥がして、皮膚が少しでも美しく蘇生するようにとジェルシートに張り替えました。病院で最初からジェルシートにしてくれないのは何か医学上のあるいは経営上の理由があるのか?入院中服用していた化膿止めの抗生剤、痛み止めはそのまま飲用継続。なくなった時点で痛みが我慢できるくらいになってたら良い回復具合とのこと。帰宅して困るのは、病院にいる時には感じなかった空腹感に苛まれること。人間は我がままで、環境によって忘れるあるいは諦めることができでも、自宅で食べ物が目に入るようになると食欲がどんどん湧いて出てくる。本当に弱いものです。

 

今朝歩いてみました。筋トレはやらないけどウォーキングしますと言うと、”あんまり歩くと脱腸になるぞ” と、おっさんからは脅されていましたが、人間は一日一回、できれば朝に紫外線を全身に浴びた方が良い、という説を信じて。歩くだけで如何に腹筋を使っているかに気付き、脱腸の脅しも嘘ではないなと納得しました。階段を降りたり、少し斜めに歩いたりしたらそれがよく分かります。外に出ると急激な動きを求められる場面は突然やって来ますし、本当に静養しないとと、目の前にはいないモフモフもふもふに注意された気持ちです。

体重は入院前と退院後で全く変化がありませんでした。これは意外でしたが、点滴できっちり水分補給を続けていたことが要因かもしれませんね。5日間運動しなかっただけで体は見た目もボヨボヨしています(泣)。この先、まず筋肉が落ちて、脂肪が残って、ダラーんとした体になって、そこからどんだけ回復できるのか楽しみではあります。

 

 

お世話になった病院は京都府南部の地域医療連携の核となる施設で、とりわけ急性期医療を主軸とした、小さいですが良い病院です。近所の掛り付け医で間に合わない病状の場合、私は精華町に住んでからはこの病院ばかりです。地域医療連携の中核なので京都から良い先生が回ってくるし人の循環もしているよう。循環これ大事!看護師の数・質も個人的見解ですが概ね高い(皆明るく元気)ところにあると思います。患者としては建築的内部をそろそろ最新グレードに更新していただければ尚有り難いところです。その時は是非、ワタシィニシゴトクダサーイッ!

とか言いながら、まだお腹痛いす><。急性期医療に携わるという病院コンセプトに則り、回復路線に乗った貴方は早く出て行ってね、その分自宅でしっかり静養するように、というのも納得するやり方です。言い方を変えれば、あなたからはもう絞り取れないので、とも取れますが(笑)。明快爽やかです。よって、今週一杯自宅静養を命じられ帰って来ました。

 

その他、患者と看護師のやり取りで聞き及んだどうでも良いことや、3日目から私の向かいのベッドに入ったクレーマー患者の家が実は非常に近所であること、歳取るとどうしようもなく自分の体が自分で制御できなくなることなどなど、他人と一緒の病室だったお陰で自分の今後に対しても色んなことを考えさせられる5日間の入院でした。

 

同年代かそれ以上のアニキ達も多い自転車仲間の皆さん、頑張り過ぎた後には必ず休みを入れましょう。仕事にも注意です。メリハリつけてやっていかないと、私みたいに激しい運動やアルコールにストレス発散を期待しているようでは体が持ちません><。発散しているつもりでも、結果は自分の中に居る内臓機関にストレスを肩代わりしてもらっているだけのことでした。

虫垂炎は怖い。今回相当に炎症が酷かったらしく救急搬送にして本当に良かったと思いました。けれど、虫垂というバンパーを取ったら大腸というボディーが丸裸になってしまうと考えられるかもしれません。虫垂が腫れることによって大腸の危機を伝えてくれているのかもしれない。もちろん虫垂炎の先には腹膜炎という結末もあり、それはそれで消しておかないといけないリスクなのですが、大腸というボディーが虫垂というバンパーを失ったのも紛れもない事実です。術後も決して安心できず、手術の影響により別の障害が出ることも稀にあるとも承諾書に書かれていたし。

バンパーが無傷であるということはどういう生活が根拠になっているのか、そこから考え直せれば良かったのですが、もうバンパーを外してしまいました。なので今まで以上にそこを認識して、根本にある生活の仕方を考えていかなければならないと、改めて危機感を感じている次第です。

 

程々に、楽しく健康に自転車乗って生きていくことができれば幸せです。同年代のアニキ達、是非とも幸せな自転車生活を送ってください! それとこういう書き方をして良いかどうか分かりませんが、私と関係のあるアニキ達の中には決して悪人はいないと信じて書きます。迷った時には救急車を呼ぶというのは、弱い側の患者が取れる最良の戦略でしょう。処置台あるいは手術台へ、最短の道程でたどり着けます。

 

皆様、体力回復したらまたよろしくお願いいたしますっ!

3月21日日曜長時間睡眠

で腰痛発生。昨日より左腰に違和感有り。最近定番の土曜から日曜長時間睡眠で腰全体が痛い><。コナさんズMeetupが猫バリア時間になってからというもの、土日に早起きする必要がなくなって、ついつい土曜の酒量が増える。これが肥る原因でもある。練習会再開を機に改めていかないと肥大化に歯止めが効かない。

8時過ぎ起床。9時過ぎからのそのそとZWIFT活動。あまりやる気がないのに加えて、昨日の外練の疲れが脚に残る。風に向かって単独走した疲れは大腿四頭筋に色濃く、脚の回し方が悪かったことを物語る。あまり登りたくないが、全くの平坦だと追い込めないので、OCEAN LAVA CLIFFSIDE LOOPへコースイン。Epic KOM  Reverse で出力を上げ目に入り、ゲロ吐きそうだたけどそのまま緩めずEastboundを進む。ここが終わると平坦でゴールまで行くので、2周目は途中からHilly Route へ周り、Hilly KOM Reverseで出し切って終わる。脚パンパンながら無理して上げると上がるもんだ。

 

Epic KOM Reverse-Start to Jungle Intersection 

3m41s : New PR   248/321w

 

 Hilly KOM Reverse

4m53s : 2nd time   245/356w

 

Total  60m23s 172/356w NP185w 131/170bpm 625kj

 

 

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トロンバイクの威力、まだ発揮できていない。どこかで思い切って疲れを抜かないといけないな。

 

お昼は精華台の美味しいお店でパスタをたっぷりいただき、また太っ腹に磨きをかけてしまった。結婚記念日なので毎年この日はこのお店。毎年同じものを食べ続けている。何回食べても美味しいのだ。痩せれん><

 

ELEMNT ROAMもシンプルな機能をほぼ使いこなせるようになったし、多機能過ぎて使えないGARMIN EDGE 530Jはもうドナドナ決定。今からドナドナ作業に入る。

 

 

しばしの時間経過の後、オークション開始から3分後、即決価格にて落札。今までで2番目に早い落札。価格設定安過ぎたかな・・・(汗)。


 

 

3月20日土曜OSLT_NIDONE Version

ついに外でライド。5時に目覚ましをセットしたが、二度寝のお陰で家出は8時過ぎ。開橋経由でGOURENコースを素直に辿る。醜く太った体を燃焼させるため、LSDと行きたい所だが、このコースは決してそうはさせない厳しさがある。

風を1人で受け続けるので登りが呆れるほど遅くて情けない><。痩せよう。平地巡航は相変わらずMADONEのお陰で気持ち良い。大石から猿丸を嫌って宇治川ラインを流す。曽束大橋から宵待橋が長いなぁ・・・。

1人だと追い込めない割りにLSDにもならない程度の辛さがあって、何となく消化不良な感じ。最後に観音寺の菜の花畑に救われた。

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ELEMNT ROAMのライブトラッキングがうまく行ったので、これから外ライドでは家内にメールでリンクを送って家を出ることにしよう。こういう機能を有効活用して身の安全を守らねば。

スマホ頼りの潔さが抜群のユーザーインターフェイスに繋がっていてとても好印象なELEMNT ROAM。液晶は見易いし、Vector3の接続と公正も1発で終わり、Di2も難なく繋がって、ギア位置表示もオッケー、画面スクロールもブラケットの頭ボタンでできる。バッテリーの減りも予想よりは少なく、今日93キロの走行で満充電から85%まで。後半はパワーをLED表示させたりもしていたし、これくらいなら何の問題もない。

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忘れていたが、年末に用意してあったOAKLY FLIGHT JACKET。これも良い。先ず上にフレームが無いことの有り難さ。サングラスつけてるの忘れるくらい有難い。そしてPLIZM LOW LIGHTレンズがまた最高に良い。本来曇りに強いとされるレンズだけど、晴れの日でも良し。晴れている状態の視界が綺麗だしトンネルでも怖く無いし、それでいて眩しくて目が疲れるわけでもなく、なんか凄いなって感心したな。

トロンバイクへの道の疲れがまだ抜けていない感じなのと、次の目標がないことで何となく元気が出ない。今日も脚が怠く腰が痛いライドとなったが、ZWIFTでの山岳SSTの成果で出力が良くなってきたのは確認。それでも、体重を落とさないと楽しく外ライドできないので、諸々解っている原因に少しずつ制限をかけていこう。

3月18日木曜PASSIVE MODE

f:id:cerveler_y2:20210318224257j:plain昨日発見したELEMNT ROAM のPASSIVE MODE で無事ZWIFTができることを今日は確認、実行する日。WATOPIA FLAT ROUTEを4周。久々のフラットは足の回転が上手くいかずカクカクしてぎこちない。フラットはフラットでキツイなぁ。

走行中でもiPhoneでELEMNT ROAMの画面表示内容を手軽に変更できてありがたい。夜は老眼でバックライト消えると数字が読めないのはGARMINでも同じこと。昼の実走行での視認性は今週末確認の予定。少しバッテリーの減りが速い気がするのでバックライトは出来るだけ我慢。

ともあれ日常使いに支障が出ない程度の理解はできたので、時間ある時にEDGEのドナドナ作業をしよう。おっとぉ、まだだ。Di2とVector3の接続を確認してからだ。