High on Life

NO BIKE NO LIFE

独り御斎クルクル

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本日のコース

いつまででも寝てたかったけど、会社携帯への間違い電話で叩き起こされたのが8時。11時間睡眠。留守録には、”みっちゃん?うちへ来て叩いてくれる???”。みっちゃんとかいう人の知り合いなのか家族なのか知る由もないいが、何か良くない状況であることは確か・・・。

コーヒー飲みながら悩む。3日間で850キロ運転して体と神経の疲労が酷い。体調管理的にはローラー一択なのだが、おきなわまでの残り時間を考えると、今日走っておかないと、というか、今日御斎峠2周回やっておかないと、来週末雨降ったらえらいことになる・・・。ローラー仕様のサラダ、果物の軽食に、外向けのココナッツオイル塗り食パンと卵かけ御飯を足して9時40分家出。

御斎クルクルはどちらかと言うと精神修養の範囲であり、今日やったからと言ってフィジカルが強くなる訳でもないのだけど、やると宣言したことをやっとかないと気持ち悪い、そんな程度の話。

和束から湯船へはソコソコの強度で登る。単独走としては悪いタイムではなかったけど、あくまでそこそこに。今日は422丸柱まで進み山へ入る。いつものコースより道が細く林道に近い感じで少し勾配がある。長さはなくすぐに諏訪集落に出た。あとはいつも通り急勾配のコリドールロードを経て御斎峠へ。

1本目は少し抑え気味に入る。2本目がキツキツになると帰路が大変。少し力を残して下りへ。多羅尾から降りずにそのまま三国越林道へ登りT路左折で林道を島ヶ原へ下る。この下りが雨で路面が荒れてストレスフル。延々とブレーキングで下るので肩と首が疲労困憊。

やぶっちゃへ降りずに東へ東へ山裾のアップダウンをこなすうち、何処かで見た風景が。伊賀上野から這い上がるように進む西高倉の劇坂だ。三国越林道下りで脚だけは休ませて来たので軽めのギアの疲労を重ねないように登る。御斎峠入口より気分を入れ替えシフトアップ。1本目を軽めにしたのでまだ脚はある。記録を狙って追い込もうかと思ったが、頂上からゴールまで50キロはあることを考えると、あくまで全体最適を狙って抑え気味にいく選択をした。そう、ゴールは140キロ先の名護だから。結果、1本目自己3位、2本目自己4位で、1本目と2本目の差が2秒と言ういい走り方ができた。

多羅尾から信楽小川へ下り、湯船への小さなコブ三つで太もも攣りかけ、本番への不安がよぎる。本番ではもっともっと標高を稼がねばならない。補給食はここまでで、エネ餅2本、スポーツ羊羹2本を消費、ボトルの残りがあと3口くらい。湯船からは下りでなんとかなるだろうと甘く考えていたが、珍しく和束へ下りが西からの向かい風で、平坦になると途端にブレーキがかかり進まない。その分パワーも使うためハンガーノックの予感が。清水橋過ぎてメイタンCCジェル2本入りの150ミリフラスクを飲み切り、あとは惰性でゴールできますようにと祈りながら降る。

しかし風が邪魔をする。木津川CRで横風を受けながらフラフラし出したおっさん、アヴェ霊璽が極端に落ち、祝園の跨線橋で完全に戦意喪失して7/11であえなくOSLT区間終了。5時間5分、133.5キロ。ドアトゥドアでようやく140キロ越えの単独練。この距離とこのコースを単独でいくのはやはり辛かった。特に湯船からの向かい風を単独で受け続けのがキツかった。

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御斎クルクル詳細図

距離が伸びすぎないよう、2周回めを島ヶ原経由にしたのだが、三国越林道の下りがリスキーで疲労感一杯。林道を縫うようなコース設定はおきなわには向かないので、やはり422とコリドールロードを2周するのが良さそう。来週はGOURENなので悩むところだが、やはり2周回しておきたいとは思う。フンガワ2回の精神的苦痛に耐えるためにはもう一回やっておかないと、とも思うが、大正池でかなり消耗するのが問題。獲得標高2500mの本番のためにはそれくらいやっておいてちょうど良いのかもしれないけど・・・。

 

昨晩は疲れすぎていて告知しようもなかったのが本音。起きれる自信がなかったし、実際間違い電話がなかったらもっと遅くまで寝ていただろう。

しかし単独練は辛い。今週末はしっかり体調を整えて、OSLTで最後の追い込みをかけたいところ。来週半ばにMADONEを送り出し、その週末にはEMONDA ALRで軽めに走ってあとは体調管理。

体重管理はできないままになりそうです><。