High on Life

NO BIKE NO LIFE

精華町おっさん二人旅〜祝日VIVAREN+α

大台ヶ原が終わり、秋の耐久レースとその先にあるおきなわを意識した練習をしないとと、岡山参戦予定のなさんと二人でエンデューロ練へ。


113.6km 28.6km/h 1,001m↑

いつものように東畑1本登ってヒーヒー言って自衛隊裏経由の開橋。7時15分きっかりになさんと二人で走り出す。カテ3の腐れ縁でお互いの手の内が恥ずかしい程わかっているので安心のローテが回る。昨夜FBで一応告知したけど、恐らく二人だろうとは思っていた。にも関わらず、誰が来るか分からない恐怖感もあり、二人とも軽量バイクにカーボンホイールという勝負バイクで登場!(笑)。今日はバイク汚れるのにねぇ。


163を越えて和束への緩斜面でバイシクルカラーのお客さんグループが抜いて行く。挨拶してちょっと乗らせていただく。強度高い。T木さんやN脇さんがガンガン引いていた頃のGOURENを彷彿とさせる迫力。なのに皆さん余裕のようで笑いながら走っておられるのが恐ろしかった。GS過ぎて、F原さんから聞いていた通りの激しいダッシュで和束ローソンへ。今日は脚を残さないといけないので、ダッシュには乗らずお見送り。和ロー前でお礼のご挨拶をして、なさんを待ち再び耐久練へ。


森林公園県境への登りは、できるだけギアを軽くしないで追い込んでみる。でもやっぱり最後の直登は耐えきれず1枚軽くしてダンシング。だめや・・・。


信楽から大戸川、田上と気持ちよくローテして距離を稼ぐ。ボトル1本のためこの辺で水分枯渇状態となり、”大石コンビニで勘弁してくださいっ”て言おうかどうか迷いながらどんどん関津峠が近づく。ボトルの1/5くらいになった中身をちびちびやりながらごまかす。関津峠はいつもより1枚軽めでくるくる登り始め、中腹でダンシング開始。軽めのギアのままコンタドールみたいに肩でリズムをとって登る。頂上が近づき勾配が緩くなるのに合わせてギアを1枚づつ上げて行く。ちょっと遅かったかな?と思うくらい軽いギアで登ってみたが、帰宅後STRAVAで意外にもPR12秒更新を確認。あの距離で12秒は少々びっくり。その後ショートカットの猿丸コースを行くが、立木から猿丸までにいくつか設定されているセグメント全てでPR更新というおまけ付き。???なんか間違ってないか?っていうか、いつもがゆっくりなのか。そうだね。


猿丸への登りで最後の1滴を飲み干していたので、山城セブンが待ち遠しい。喉カラカラ状態での郷ノ口からのプチ登坂、下りから平坦の高速ローテ、の末の緩斜面アタックを耐え抜き、ようやく山城セブンで補給停止。ここまで家から約97kmでアヴェレイジ30km/hとこのコースでは自己最速で回って来た。なさんのお陰だ。ご褒美に普段は食べないチョコとクリームまみれの菓子パンを食しご満悦。クラウド練早退の横ちゃんと3人で談笑後ゆるゆると出発。あとは帰宅への道。まったりおしゃべりしながらポタリング。のつもりが、
打田への登りで精華町のフルームが高回転登坂炸裂で本日初めての置いてけぼり。


疲れました。
鳥谷池で記念撮影して下山、帰宅。めっちゃ疲れたけどいい練習ができた。なさんありがとうございました。またお願いします。


昨日予定の高野山ヒルクライムTTは台風で中止、10月1日の宝達山HCは自己都合でDNSとなっており、次のレースは岡山3時間ソロ。その後、多分奈良7峠で高強度を締めておきなわへ、という流れになりそう。今年は距離乗れていないので、不安を払拭するためにも”止まらずに走る”をやっていこうと思う。速度はケースバイケースだけど、長い距離を止まらずに走ることは重要。秋はそういう練習をメインに、たまに天王あたりで激坂リピートを入れて行こうと思う。