High on Life

NO BIKE NO LIFE

カテ3合格? いやぁまだまだ・・・

VIVAREN 95.32Km 27.7Km/h
https://connect.garmin.com/activity/719845847
なんと考えてみれば練習会そのものに参加するのは、昨年の何時以来か思い出せないほど久し振り。北野塾やエースの結婚式でみんあと会っているのでそんな気がしなかったのだが。
開橋24名ほど。走りの幹事(@新婚)がクラス分けしてくださるも、人数多すぎてカテ3から下は、”こっから後はまぁ適当に分かれて・・・”みたいな感じでスタート。”適当に分かれた班”でゆったり行くかと思いきや、とにかく久し振りなのでどの区間でも強度が高く感じる。カテ3なのに奈良のG藤君がいたり、T浪さんがぐいぐい引きまくりローテをうまく回せない。脚がない自分が悪いのだが、G藤君がカテ3にいることも相当悪い(笑! 体調か何か理由があってカテ3にいるのかと思いきや、ローテを飛ばしてどんどん前に出て行くので、和束から先はカテ2に昇格してもらった。全体の強度、空気を読んで綺麗にローテを回していかないと皆んなが強くならないので。
中合流のなさんも加わり、和束からT浪さんが作る、全員がギリ回せる非常に良い強度で、ヒーコラ言いながら湯船を目指す。脚と腹が重いが何とか誤魔化しながらローテーションしていく。ちょこちょこ勾配が上がる所ではギアを一枚軽くして、できるだけケイデンスを落とさないよう付いていく。バイパスの橋からグイッと上がる所でかなり脚を使い消耗するが、清水橋過ぎの野菜販売所の登りでギアを一枚重くして強度を上げる。そこから先のペース作りは、この清水橋過ぎの3段登りで決まる、といつも感じている。呼応して後ろから皆が回して行ってくれれば、森林公園まで辛くとも良い感じで進んでいける。
森林公園に入って、T浪さんの強い引きになかなか前に出れず、ラスト1キロ辺りで先週の塾のイメージで踏みを入れて前に出るも、ここまでに相当脚を使っているためすぐに失速して、またT浪さんが先頭に。そのままT浪さんの後ろに付きいち野郎で張り付きラスト200くらいまで耐えたが、スルスルっとK山さんが前に出た瞬間に腰が砕けて万事休す。K山さん、ニューバイクなので音がせず、後ろにいたのが全く気付かなかった。でも頑張ったとは思う。なんせまだ体重70キロ。
307から422はこれまたT浪さんの走りのお陰で、高速ながら安定したローテが楽しめた。上手に走る人と一緒だと安全性も高まる。しかもジルベールの丘ではごっつぁんゴールまでいただいて、たのくるしさの絶頂でありました。
今日は久し振りの高強度練だったので、猿丸〜郷之口〜山城〜興戸同志社と廻るうちにどんどん疲労感高まり、観音寺でハンガーノック、普賢寺でボトルの中身を飲み切り、打田登りはインナーでふらふらになりながら終了。疲れた。
先週の北野塾で腰の痛みが酷かったので、今日はサドルを1ミリ下げて臨んだ。走行後の疲れは相当なものだったが、走行中に先週のような痛みは出なかったので、しばらくこのポジションで固定。



冬仕様も最後かな前輪のOPENPRO32Hの手組みは、冬場の乗り込みにはモッテコイの良いホイールです。疲れが出難く、かといってそんなに重くもない。距離が延びれば延びるほどその恩恵は大きくなります。しかしながら、今日の練習会の中では、ちょっとした登りでのペースアップや、前に出た時の速度の維持など、少しもたつく感じがありました。後輪のCOSMIC CARBONE SLRは、スパルタンな見た目とは裏腹に、カーボンスポークが振動吸収してくれる優しいホイールで、これまた冬場の練習の良いお友達です。そのくせ下りと平坦ではカーボンカウルが唸りを上げて押してくれ、前との距離を確保するのに困ってしまうこともしばしば。ハブの回転がイマイチながら、走り出すとなかなか良いホイールです。年末からずっとこの組み合わせでしたが、そろそろ練習会の強度に合わせるための組み合わせに変えていこうかと思います。





これは・・・、
いやぁこの写真好きだな。エースの結婚披露宴での一コマ。誰がアップしてくれたのでしたっけ?拝借させていただきます。ほんとにいい写真です。ありがとうございます。普段ジャージにグラサン、ヘルメットでしか会わない強者どもですが、こんな格好するとみんなええ親父で楽しい仲間です。ほんとに楽しかった先週は。次の日むっちゃしんどかったですけど・・・。仕事以外で、こういう仲間と祝いの席について、泣いたり笑ったり酔っ払ったりできる、本当に幸せです。皆さんこれからもよろしくお願いいたします。

本日もたのくるしい練習会ありがとうございました。