そうしないと、実は自分が一番最初に千切れそうだったのです(≧∇≦)
OSLT区間:3h59m45s 119.78km 30.0km/h
なかなか良い感じの数字ですね。もしかしたら誰も来ず、言い出しっぺのカコイッチさえ来ないんじゃないかと思っていたら、なんと8名もの変態さん集結で、無事4時間エンデューロ走できました。
7時ジャスト、H井さん、K久保さん、G藤さん、T浪さん、K山さん、F岡さん、カコイッチに私の8名で山城セブンを出発。ちょっと気をぬくと行ってしまいそうなメンツが何名か。後の道程が大変なので、大正池に入ると、”喋りながら行ける強度で”と呼び掛け、彼らの脚に重たい呪文をかける。20分最大強度253wで24分37秒と、私にはちょうど良い練習強度で最難関をクリア。みんな裏大正池をアホみたいにカッ飛んでいくのだが、怖くないのか!?ブレーキかけまくる私は1人で寂しく下っていく。
和LAWから淡々とローテーションを回し、出来るだけ脚を温存しながら進む。番手から前へ出るときにペースアップしないよう声を掛け強度を一定に保つ。県境峠も要らぬ競争を避けるため先頭で集団に蓋をして通過。下って307へ出ず信楽小杉を右折。一山超えてR138から422へ抜け阿山を目指す。422に入ると皆何故か飛ばし出す。脚余ってるなぁ・・・。桜峠も、道幅が広く視覚的に勾配を感じないせいか、LSDとは思えぬ速度でぐんぐん登っていく。シングルボトルのK山さんのため最小限の自販機停止を挟んで、阿山から玉滝〜伊賀を経て、県道50号で一山超えて森のカフェ通過で422へ戻る。
涼しい分脚は何とか行けている。立石橋でK山さんが戻られ、7名で信楽から牧を経て大戸川沿いを下っていく。まだ行ける。田上でもハイペースでローテを繰り返し、関津峠を皆元気に登って大石から宇治川ラインでラストの踏ん張り。大石でH井さんが帰られ6名で残りの行程へ。
スピード出そうで出ない独特の視覚的効果を持つ宇治川ライン。猿丸に行かず最後にここを入れたのは、マッタリせず最後まで強度を落とさずエンデューロ走で締めるため。案の定辛い。とても辛い。腰は痛いし脚は丸太のように重い。さらに追い討ちをかけるのが、鹿跳橋から郷ノ口を経て続く緩勾配の登り。鹿跳橋でT浪さんとG藤さんがお別れ。4名でダラダラ登りを終え、あとは青谷での一発ダッシュのみ。最後はK久保さん、F岡さん、カコイッチと私で山城セブンへゴール。
ピッタシ4時間耐久で計算通り。なかなか良い練習ができた。今日はG藤さんも大正池倶楽部ジャージで良い感じのローテーション風景だった。しかしK久保さんがどんどん強くなっていると感じる。今年は平地も凄く強い。なんか練習しまくっているようだし、人生最後のNew Machineも考えているみたいだし、益々楽しみな山岳エースだっ!
無事走りきったが、実は昨日のパワトレの疲れで脚が重く苦労した。ハイペースにならないよう目を配って何とか誤魔化したが、最後の宇治川ラインでは何度か危なかった。MADONE先輩のお陰で事なきを得たが・・・。
家〜家で150キロ。今年はおきなわ100→140を目指すので、基本このくらいの距離を常に走りたい。夏場は難しいだろうからあと何度かやって、秋から再開かな。夏はどうするかな?早朝に山?ローラーでパワトレ?歳を考えて効率よく練習しないとなぁ・・・。
本日参加の皆さんありがとうございました。OSLTの声が掛かったら是非またよろしくお願いします!