ZWIFT再開まで時間が掛かりそうなので、気になっていた部屋の掃除敢行。
床のペットシーツを全部廃棄して掃除機をあて、デスクや棚のホコリを拭き取り。本来的には全然いいことではないけれど、床面がすっきりすると元の気持ちいい書斎感が復活する。年末導入のAEOLUS RSL 51 の出番も怪しいもの。オクに珍しく登場したのを発見し即落したBontrager のホイールバッグで待機中。
12月に苦しんだ坐骨神経痛は沈静化したものの、先週より元々の持病である頸椎症の症状が現れた。これが年男に与えられた試練かと思うと、恨めしい限り。
昨日16日未明、首の根本と左肩に激しい痛みを覚える。朝まで我慢して、兼ねてから調べてあったペインクリニックへ。行く前に電話したが、初診予約は空いてないとのことで、長時間待機を承知で行く。整形外科ではなくペインクリニックを選んだのは、ブロック注射に淡い期待を持ってのこと。薬とブロック注射で何とか凌げないかと目論んだのは、やはり手術は避けたいとの思いから。脊髄関連の手術も進歩しているのは知っているが、過去に自分の近辺で具合の良い結果を得た人を知らないのがネックになっている。それは古くて大そうな方法での手術だったからだと思うが、退院後も長い間宇宙人みたいな装具を付け、痛々しい姿で仕事をされていた姿を思い起こすと、なかなか腰が上がらない。今はそういうことはないと知りつつも、可能ならば手術は避けたい。
16年前か?最初に頸椎症の診断をくれたのは高校の同級生で、とある病院の整形外科部長。あの時は、まだ若いから手術はせず保存治療にして、もっと歳とっていよいよになったら、後輩だけど俺が信頼する○○先生に切ってもらうから安心しろ、と言われて安心し切っていたのだが、とうとうその”いよいよ”が来たのかもしれない。が、それから数年して同級生は病気で死んでしまった。何回か経過観察で通っていたが、あいつが死んでからその病院に行かなくなって久しい。
しかし、今度ばかりは嫌とは言っていられない状況かもしれない。待たされたが、ペインクリニックの先生は口コミ通りの丁寧な対応をしてくれる人で好感を持った。レントゲンと問診後、その先生が開口一番、MRIを撮りましょうか、と言った時の表情を見て、これはペインクリニックではないところへ行けと言いたいのではないかと読み取ってしまった。この人正直な人だなと、痛みに堪えながらも変に感心してしまった。私の勘は大抵当たる。コナさんからいただいた怖い情報とアドバイスも私の重い腰を押すに十分な内容だったし、それらを考え併せれば、嫌とは言っていられないかな。問診続けて、MRIは20分間じっと寝ていないといけないからすぐには無理、ということで、とりあえず薬とブロック注射で先ず痛みを抑え、それからMRI撮りましょう、ということになった。元々、ブロック注射そのものに自分の関心が行っていたのもあってのことだが、MRI撮った結果で大きな判断をする心の準備が必要だ。
しかしなぁ、どこ行く?この辺は飲食店含めて何も無い><。整形外科が猛威をふるう町内の某病院は評判悪いし、歳とったお偉いさんがその筋では有名な人らしいが、その人のやり方自体が古いというのは、会社関係者の経験から実態を知っているのであそこには絶対行きたくない。隣町の駅前の某病院は、府立医科大から先生が回ってくるし、虫垂炎手術で入院した時の印象も悪くはなかった。あるいは、死んだあいつが信頼していると言ってた先生が、当時通っていたあの病院の部長でまだいるようだから、あそこにするのも良し。今行ってるペインクリニックからの紹介だと奈良方面での選択となるだろうが、私には情報がない。生駒は子供に対する手厚い体制があると評判だが、脊髄関連での情報がやはり無い。どうせ入院するんだから、いっそのことサンダーバードでコナさんのいる病院まで行くか!笑!いやだめだ、北陸は今は他所者が行ってはいかん!
EMONDA先輩と新入りのAEOLUS君のためにも、決断の準備をしなければ。
でもできたら避けたい、手術は嫌だ。