High on Life

NO BIKE NO LIFE

自分で掘って落ちた穴は自分で這い上がって埋め戻すしかない

駐車場から受付ピットに行く時にやっぱり駄目だと悟った。集合写真に間に合わないの分かっててローラーで脚作ろうとしたが駄目だった。木曜日、ちょっと持ち直したように感じたこともあり、無理矢理決行したがやはり駄目だった。
何もしていないのに、常に乳酸が溜まっている感覚で脚に力が入らない。焼け付いてる、焦げ付いてる感じ。
ちょっと深刻な感じがするが、どうしたらいいのか分からない。
去年は完全に仕事の年だった。大きな成果が出て、自転車的には影薄く過ごした。社会人としては頑張ったし、今年ちょっと自転車頑張っても神様は許してくれるだろうと思って地道にやってきた。ほぼ計画通りだった、琵琶湖まで。
自宅禁酒で体調にばらつきのないようにし、時間をかけて体重管理した。冬に高ケイデンスに身体を慣らし、春からそこへパワーをかぶせて行った。加圧トレと整体のバランスも考え、疲労を溜めないようにした。毎年恒例の喉風邪も花粉症も押さえ込んだ。
琵琶湖で成果を確認して自分が狂ったかもしれない。ゴールはそこではないのに。トレーニング用語でいう“超回復”に意識を向けるべきところを、気が狂って追い打ちを掛けた。欲が出て、地道な自分を悪魔のような自分が壊した。もっと行ったれと。
パワータップなんか持たない方がいいのかな、おっさんは。
少し休憩した方がいいのか、強度を落として様子を見るのが良いのか、ガンガン行った方が良いのか正直分からない。
目一杯声援を送ってくれたt-headメンバーに大変申し訳なかったなぁ。
こんなにも自転車が好きなのに、自転車の神様きっついわぁ・・・。
練習会のみんなにまた力をもらおう。