おきなわロスから1ヶ月間放置したブログをぼちぼち。
ランへ早く移行しないといけないのにグズグズしていた時にいただいたGOUREN特別賞。長いこと一緒に練習している仲間の暖かい配慮に泣けてきて、気持ちが楽になりました。
ようやくランへの移行期としてゆっくり走り出したわけですが、年齢の進行に伴って下半身のバネが弱くなったか、なかなか調子が上がりませんな><。
京都マラソンに当選したら毎回入れてきた京都亀岡ハーフ。これがランへの移行期間の入口になり、だいたい練習もしないままに突如出場して、いきなり心拍上げて、強引にハーフ走って脚ボロボロにすることによって“ラン脚”速成、みたいな無茶やってんでるんです。
これが今年の結果なんですが、自転車の20分走なんて絶対にできないけど、ランなら心拍160以上で98分走とか210分走とかできちゃうのが不思議ですよね。そもそも自転車には向いてないのかも・・・?
これまで3回走ったハーフの全結果がこれ。2017年がベスト。今年は最も体重が重く、前半の登りで相当体力を消耗し、後半5分台を2回も叩いてしまいました。脚が止まるとはこういうことかと、ラスト4キロほど、ゴボウ抜かれながら泣きました。
毎回のことながら、練習してないので下りで脚が崩壊するのです、完膚なきまでに。最後の3キロほどはあらゆる年齢層のランナーにダダ抜かれに抜かれて、“お前なんて失格ぅっー!” って言う神様の声を聞きながらゴールするのです。ああ疲れた。でも練習無しで一度脚を壊すこの強引なシーズンインが結構効いてくるので面白いです。皆さんも是非どうぞ、ランの怪き世界へ。
さて、先日お仕事のお客様からこんな新聞記事を送っていただきました。
ライト兄弟が自転車屋さんだったからこの偉業を成し得たんでしょうねと、そのお客様からのメールには書かれていました。なるほどそうかもしれませんね。そういえばブリッツェンの増田選手は宮田時代(宮田に入る前か?)に鳥人間コンテストのパイロットやってて、墜落して脚骨折してましたね。
自転車を漕いで、漕いで、漕いで、漕いで漕いで漕いで漕いで漕いで漕ぎ続けてたら、いつか空に飛んでいけるんじゃないかと、MADONEならきっと、行き先は空じゃなくても、自分なりの何処か違う世界へ羽ばたいて行けたらいいなぁと、そのお客様のおかげで束の間空想の世界で楽しむことができました。GOUREN特別賞からも小さな翼を貰ったような気がしましたし。
↓音出ますので電車の中ではご注意ください。
結構回数の多かった忘年会シーズンがようやく終わりました。2ヶ月切りました。酒量を減らして、京都マラソンに向けて体力づくりをしていきます。