High on Life

NO BIKE NO LIFE

LSD+α

やるからにはちゃんとやる!
なので色々調べてアンダーラップこんなことも全く知らんで走ってきたけど、今日走って目から鱗。足首はフリーなのにホールド感は柔らかく確実。今まで足の甲の痛みは、靴が脱げないための代償と思っていたけど、お店に並んでいる状態が全て短距離向けのオーバーラップシューレーシングなのだと初めて知った。自分がやるスポーツのこと、ちゃんと調べないとダメだ。



LSD 26.73km 5m10s/km 11.6kph 179spm 1.08m/p
https://connect.garmin.com/modern/activity/1516933760

ペースを維持もしくは少し上げて、距離を伸ばしていく練習の続き。計測開始後6回目で歩幅が10センチ伸びた。
前半調子が良かったので、今日30キロ走にしてもいいかなと思ったけど、今日30行ったらあと何すれば良いのか分からなくなると思ってやめた。キロ当たりのペースを落とさず今月中に30まで伸ばせば良い。結果的には後半黄金のタレで、とてもとても30キロやれる状態ではなかった。次は28くらいまでかな。



いつもと違うデータで少々不可解最初の登りで心拍数がえらく落ち着いている。手首とGARMIN接触の問題かもしれないけど。むしろ下りから平坦を5分を切るペースで走っている間が割と高い数値なのは何故か?ストライドを伸ばすことを意識して走っていたのが心拍数を上げたのだろうか?全体の平均心拍はいつもと変わらないが、違うのは後半に心拍数が上がり気味になっているところ。腕振りを意識して走っていたのが心拍を上げたか?それとも、後半でも心拍を上げられるようになってきたと評価するべきなのか・・・。



今日は前半快調、そして後半、特に20キロ以降脚ガクガク。明らかにTAKUMI RENの影響と推察する。前半分にしかBOOSTが入っていないTAKUMI REN。このシューズはヒールストライクな自分には、後半タレとくると明らかに辛いシューズになる。着地するのが嫌で嫌で仕方ないって感じ・・・。フォアフットでハーフや駅伝くらいの距離を飛ばしていくには最高のシューズだと思われる。
全体にBOOSTが配されたJAPAN BOOSTと並べてみる同じサイズでソールの厚みと面積がこんなに違うのだ。もちろんメリット・デメリットは有る。JAPAN BOOSTは柔らかいのでブレないよう体幹を意識して使う分、体全体が疲れる。でも足は楽。じゃぁTAKUMI RENでフォアフットやってみようって思っても、なかなかうまくいかない。ふくらはぎがもたない。最後、ヘロヘロの状態で163乾谷から光台への直登、試しにフォアフットで走ってみた。どちらかというと上体で引っ張る気持ちで少し前傾気味になると、フォアフットでも安定することが分かった。登りだから着地の負担が軽減しているのもあると思うけど、要はコースプロフィールによって前と後ろを使い分けしながらこなしていけばいいかなと・・・。京都本番はどうするか。どっちか迷うけど、多分TAKUMI RENで行くんだろうな。そのつもりで練習しておいた方が強くなると思うし。最終的にどちらで行くかはもう少し走ってから決める。城陽は間違いなくTAKUMI REN。

ちなみに・・・ターサージールとの比較においてもヒールの薄さは歴然。ターサージールは足袋のように軽く、かつ地面に吸い付くようで気持ち良いのだが、反発力が弱くて進む感じに欠ける。TAKUMI RENは反発力があって進む感じが強いが、何せヒールが”痛い”。”俺を履きたいならフォアフットで走れよ!”って言われているような気がしてくる。困ったな・・・。

まあええわ。
すべては11月の”おきなわ100”のため。
どうせやるならとことんやる。