金曜の飲み過ぎがまだ祟っているのか、なんか脳味噌が休めない感じで全く寝付けず。明け方5時頃まで悶々として、2時間くらい薄〜い眠りについて7時半起床。よくこういうのある。それでも寝不足時特有の前頭葉を押し込められるような重さは感じないので、粛々と準備してMEETUPへ。
1周目いきなりBOXHILLでフリー宣言が出て少し慌てるが、KITAさんTOMITAさん以外は規定通り3倍でゆるゆる登っているようなので途中で自分も3倍以下に落として後続を待つ。フリー詐欺だ。まんまと引っ掛かるところだった。しかし、2周目にやらかした。実力では到底敵わないKITAさんら追って飛び出してしまう。途中でコナさんが全く上がって来ないのに気付いて、こりゃ3周目に残してるなと後悔。しかし半分過ぎたので自己新目指してそのまま行くことに。自己新だ出たら残り3周ゆっくりでもええわと開き直る。しかし、8分2秒という惨劇。PRから4秒遅れでほぼ出し切ってしまって、しかも記録出ずで、この後の距離を考えると急激に気持ちが萎えて来た。
その影響がもろに出て、3周目に入った途端にスルスルスピードを上げる先頭を見送ってしまって、気がつけばトラファルガー広場ではもう追い付けない距離に広がっていた。しまった！と思ったが遅かった。バイデン兄貴と2人で追うがKITAさんYASUDAさんの強力な機関車に乗ったコナさんを完全に逃してしまった。まずい。
BOXHILL3本目に突入。バイデン兄貴と抜きつ抜かれつで登っていくと、黄色いビーコンが近付いてくる。コナさんは特急列車から降りたようだ。このまま吸収すれば残り2周ローテしながら最後の勝負まで行けるかも？しかーし、あともう少しというところでバイデン兄貴のちょっとしたペースアップに付いていけずドロップ！サドルの後方に座り、下向いて頭振って漕いでいたのが悪かった。登り返しでも詰められず、前でバイデン兄貴がコナさんとドッキング。万事休すだ。絵に描いたような負けパターン。BOXHILL3本目は7分58秒の自己タイ記録。下りで必死に回してみたがタンデムで逃げる2人には追い付けず、少しずつ差が開いていく。こうなると単独で追うのはほぼ不可能。後は極力差を保って1人練習モードでいく。
LONDON LOOPは平地でもあまりスピード出ない。苦手。誤魔化しが効かずもろに実力差が出る。しかも今日はZIPP202のままだった。一時は50秒まで開いた差は、最終的に単独になったコナさんが少し弱ったか、5本目のBOXHILLを終えて30秒を切るくらいに詰まって来た。下りで4倍で回して27秒までは縮めたが、駅の階段でフロントのシフトをミスってがくんと出力落ち。腰が砕けて気持ちも砕けた（泣。それでも橋を渡って下ハン持ってなんとか詰めようとしたが、今日はゴールが近かった＞＜。32秒差にまた開いてゴール。疲れたぁ。
日曜日は人数少なめになることが多く、一度千切れるとほぼ終わり。足切りは無いけど事実上のサドンデス。ドキドキするし、なかなかに厳しい。また頑張ろう。
BOXHILL
1本目：10分12秒
2本目：8分02秒（STRAVA8分00秒）258/360w 162/168bpm 87rpm
3本目：7分58秒（STRAVA7分56秒）262/362w 168/174bpm 83rpm
4本目：8分36秒
5本目：8分50秒
PEAKS
1分：280w
5分：268w
10分：254w
20分：230w
60分：212w
あんまり進化のない数字が並ぶ。まぁしょうがない。落ちてもいないし地道に続けるしかない。
一昨年まで4年間使ったXXXを最近また履いている。XXXは後半足がよく痺れたので、昨年はオレンジのVELOCISカーボンコンポジットを履いていた。そろそろ脚強くなったろうかと、またピュアカーボン最高硬度のXXXに戻した。なんとなく行けそうだ。
