High on Life

NO BIKE NO LIFE

5月30日日曜 実存的真空からの脱出

快晴、無風、絶好のライド日和。なのに朝から気分優れず、ぐずぐず7時過ぎ起床。
いくつもの事柄が重なり毎日違う夢を見る。眠りが浅く寝起きが辛い日々が続く。カウンセリングを受け出してもう2年弱になるかな?1年半か?自分の中身を変えることができなくても、少しずついなし方が身に付いてはきた。が、抱え込み自ら崖に落ちて行くパターンは相変わらず解消できない。
 
7時半ごろコーヒーを飲みながら逡巡。今からAEOLUSに空気入れて諸々準備してぇ・・・と考えると、電源入れて着替えて乗れるZWIFTに軍配が上がる。確実に10時過ぎには終われるし、追い込み度合いもかなり上を行く。しかしどっちにしても時間がない。準備運動する間もなくギリギリMr.ナ〜ヤさんのAscendersライドに紛れ込む。
 
今日何故かトロンバイクが光らず(*´-`)。光らないと性能落ちる???

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そう言えば今日光ってる人いなかった

Ascendersがそういう設定したのかな?


最初から最後まで重い脚を引き摺り苦しむ。前回に比べてペース速くないか?リーダーさん達が抑えようとしているものの、明らかに今日は速い。

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しょっちゅう注意が入るが守る人少ない?

アップしてないし、脚疲れ溜まってるしで常に集団最後尾をヒラヒラ、何度か千切れかける。2周目に入っても解れてこず付いて行くのがやっと。平坦、下りで千切れそうになって登りで追い付くを繰り返し、誤魔化し誤魔化し消化していく。3周目ペースがさらに上がってラスト20キロくらいで砂煙が開けたら見事に第二集団に取り残されたのに気付き、気持ちが終わりかける。今日の自分の状態や周りの元気度合いを天秤にかけ、いつもの私ならここで諦めるところ。しかし、朝ぐずぐずしていたことや、ここ数日のキレの悪い自分自身を振り払おうと、
 
 
”きっと僕ちんはもっとできるっ!”
 
 
と、レース前のナ〜ヤさんのpositive thinkingを真似して海底トンネル最後の登りで決死のスパートで追いつく。ほぼ脚は終了。あとは付いていくのみ。しかしこの無理くりスパートでやっと脚が周り出したか、廃人のくせに先頭付近を走り続け、きっと後ろにいるだろうF原さんのためにリードアウトごっこでラスト1キロを切る。誰か1人抜け出て行ったので自分も腰を上げて行こうとするが、プスプスプスプス・・・・・・・エンスト寸前。大勢に抜かれまくってゴール。カテC以上カテB以下の微妙な辛さのライドでした。ラスト周回37分10秒で207/360w。全体でも1時間58分22秒で前回初参加より2分速い。しんどいはずだ。時間効率と運動効率の恐ろしい世界から脱出して暫し茫然自失。現在本物の廃人><
Mr.な〜やさん、F原さん有難うございました。大変にお疲れ様でした、ってそれは私だけか><。でも今日は、何となく”ふっきり方”を一つ発見したような気が・・・。
 
 
何故だかSTRAVAでは1時間57分45秒。
TOTAL 1h57m45s 186/360w NP191w 148/181bpm 95/109rpm
TSS/CTL:130/47
 
訳あってZWIFT活動はあと1週間でお休みに入る。恐らく年末ギリギリ再開できるかどうかというところ。朝活はランへ、週末は外ライドへ移行で、生活習慣を少々いじることに。できるかなぁ。