マウスピースと唇の隙間を無くして、鼻呼吸に専念すれば、嘔吐を催すこともなく涙も流さない、ということを毎年最終盤に思い出す。鼻呼吸を何度も練習してから挑んだにも関わらず、マウスピースと唇が空いていたため、今年も涙を流しながら3度オォエっとやってしまった。ここに書いておくことで来年こそ泣かずに胃カメラを終えたいものだ。
さらに悪いことに、あまりの空腹に、終わってから食べるまでの時間が短過ぎて胃が機能せず。すぐに食べたものも、お昼に食べたものも、全て綺麗に吐いてしまった。帰宅後は37度の熱まで出て、風呂にも入れず死んだように眠る。夜中に何度か起きたが、起きるたびに少しずつ改善されていき、朝は36度まで熱が下がってやれやれ。散々な1日だった。
来年のための注意書
1)朝食抜きで体力下がっているので検査着の下にシャツを一枚着る
2)喉用の麻酔氷の液はできるだけ喉に浸透させ飲まない
3)マウスピースと唇を密着させて鼻呼吸に専念する
4)検査後すぐに食事しない