High on Life

NO BIKE NO LIFE

8月14日土曜雨 夢のようなホントの話し

どうすることもできず連休後半が台風に潰されていく。実に空しい。九州、中国地方は毎年、毎回の被害のような気がするが、やがて日本全体がそうなる日も近いのではないか。自然現象もさることながら、近隣からの侵略作戦はバブルが弾けた頃から徐々に進行しているはず。ある日突然、避暑地の90%は我が国の手の内にあり、なんて雄叫びがあっても不思議ではない。住宅地ですらその兆候はあるし。自分が生きている間は平和であって欲しいが、さていつまで持つことやら。

今日は降ったり止んだりを繰り返している。止むのを見るとついつい外へ走りに行きたくなるが、今日は脚を休めた方がいいだろうな。膝周辺に相当疲労が蓄積しているし、左臀部も痛い。

そう言えば、また今年もおきなわ中止になった。当然か。またヴァーチャルレースだな。マクリ島がレースコースになるかな?長い距離と長い登りが取れないやっぱりWATPIAかな。とは言え今年に限ってはヴァーチャルレースにさえ出場できない事情あり(泣)。来年こそ3年ぶりにおきなわへ!

 

 

12日、アイオワのとうもろこし畑球場でFIELD OF DREAMSがあったらしい。しかもヤンキースホワイトソックスの公式戦で。unbelievableとはまさにこのことだ。まさか公式戦とは、やることがいちいちかっこいいぜMLBは。

 

ここに松井がいたらなぁ〜、と思うのは私だけではあるまい。

 

 

ゲロするが、私の仕事のモチベーションは実はこの映画から得ている。

 

Ease his pain, Go the distance.

彼の痛みを癒せ、やり遂げろ。

 

これが私の設計士としての良心である。

さらにその先に学生時代の恩師の言葉である『そして建築は人間になる』があるのだが、その難解な言葉の意味するものを理解する助けをくれたのが、Ease his pain, Go the distanceであり、”建築は機械である”とのたまったル・コルビジェとは正反対に、真っ向から人間に寄り添う仕事としての建築感があることを私に理解させてくれた言葉である。”建築が人間になる”ってどういうことか理解できなくて、野球の映画から自分の建築感を見出した阿呆も珍しいと思うが、題材が何であれ優秀な映画であったことの証しなのだと思う。創造する前に想像ができているかどうか、そして絶対に諦めないこと、それが私の仕事の流儀である。

 

オリンピックなんて野球には似合わない。もっともっと日常的な風景として、アメリカのそして日本の少年の傍にあり続けてこそ、野球には多くの者に夢を抱かせる力があるのだ。パリ五輪では野球は採用されないだろう。そもそもヨーロッパに野球場なんかあるか?暴力も八百長も侍って言うのもやめて、もう一度野球の原点に戻って子供たちに夢を与えてほしいな。多少の夜遊びは認めるぜ(笑)、でも事件は起こすなよ。

 

さて、このところ10時間以上睡眠が続いているが、明日は早く起きてハーフ逝っとくか?!起きれっかな・・・。月曜2回目のワクチンだし、台風過ぎたら残暑があるし、STRAVAチャレンジのハーフやるには明日が最後のチャンスだと思われる。