High on Life

NO BIKE NO LIFE

3/2 Saturday | 奇妙なグループライド

木金の出張疲れは最低限。早く寝たのが功を奏して4時自然覚醒のち4時30分起床成功。まったりと休日の珈琲タイムを過ごしながらも、土曜の有効時間を最大限にするため6時20分頃からZWIFT開始。

Mariaさんでアップした後、6時30分から先週逃したピンクジャージのグループライドへ。

Betty Desgins Down Under と言う名前だが、よくわからない。スタートしても誰も何も言わないし、リーダービーコンも立ってない。コースはWaistband。取り敢えず先頭付近に行こうと思い前に行くと、いきなり20人くらいで後ろを引き離していき、後方から誰も追ってくる気配がない。100人以上の参加者だが、後ろはどうなってるの?バラバラライド?Bettyさんは?何なんだこれは。

先頭集団はCocoさんレベルで進行。このまま60分淡々といくのかと思いきや、森への緩斜面上りで5倍に上がる。ナヌっ?!必死で追いついたが、ここで13名に絞られた><。何よこれ?これをきっかけに集団レベルがJacquesさんへ上がり、イタリア人街へ向かうスイッチバック上りで、また先頭数名が引き千切りに掛かる。これで9人となり、しばらく堪えたが、Volcanoの急勾配後の登り返しで千切れた。2.0〜3.0w/kgって書いてるのは後ろに残った集団のことか?先頭はどんどん行ってしまう。ちょうど30分で千切れた。後ろは遥かに後方だし待つわけにも行かず、あと30分耐久走をやるしかないと決意し、同時に千切れたMcintyer氏と2名で3倍走を続ける。

しかし、Mcintyer氏がヘタクソで、後ろに下がってヴューんと前に出てを繰り返すのでローテーションにならない。前から1人Takeshima氏が落ちてきて後方へ下がっていくが、しばらくして息を吹き返したか凄い勢いで追い抜いていく。これに飛び乗って辛抱しているとMcintyer氏が千切れていった。ここで残り10分。

何度も引き離そうとするTakeshima氏に追いすがりながら、一体このグループライドは何んだろうと考える。誰が何のためにやってるのか?メッセージも何も言わずにひたすら千切り合う不気味さ。ジャージはピンク色だが、内容はかなり根暗。

残り少ないので、練習のつもりで200w走を維持。森への緩斜面上りでアタックしたTakeshima氏を、頂上で抜いてそのまま下りで引き千切る。Takeshima氏は精魂尽き果てたか、1.5倍程度でどんどん離れていく。自分も遂に根暗なグループの一員になったようだ。60分経過するまで脚を緩めず耐久走を終了。

野放しグループライド

しんどかった

固形物無しの朝食、かつリリカ&ツートラムの全身弛緩効果に対抗しながらのこの走りは評価に値する、と自分を褒めつつも何か後味悪いライドだった。先頭は数分離れていたし、後ろはどうなっていたのか?あれだけ千切り合いをしたにも関わらず、ゴールしてもレース結果も何も出ないし、全体像が掴めない。イヴェント概要を読んでももう一つ分からない。

終了後4分ほどクルクルと脚を休めたのち、Jacquesさんへ遷移したが、いきなりDowntown逆登りからのThe Esses Reversで千切れる。先程の60分耐久走で死んだ脚は回復不能のようだ。Mariaさんへ遷移しドリンクなくなるまで走り続ける。この集団にはカラミッチが居た。

 

 

Betty Designs Down Under

60m 196/373w 145/161bpm 86/105rpm 

 

TOTAL

105m24s NP187w 179/440w 140/161bpm 84/105rpm TSS110 CTL33

 

とっても疲れた。良い練習になった。後味悪かったが、ピンクジャージはゲットしたので、次回から着て走ろう。

疲れと薬の効果で、風呂でイビキをかいて寝てしまってた。

しかしほんと眠たい。出張の新幹線でも、読書が全然進まなくて難儀した><。