High on Life

NO BIKE NO LIFE

またしても雨中の高強度練

VIVAREN   91.33km 29.3km/h
午前6時の天気予報によれば、精華町は1日中晴れマークの連続だったはずです。天気予報は外れるものとは思いますが、今日の外れ方には問題ありです。
開橋に向かう途中、既に雨が降り出します。まずいです、今日はコスカボです。リム穴から雨が入るのです。
20名くらいでしょうか?大勢でスタート。分割して走りますが、M井大将レースモードですぐに集団バラバラ。恭仁大橋までに本日の体力の大半を使ったような気分。反対にR163を超えて和束への登りでは、皆そろそろとまったり進み、ちょっと息を吹き返します。
最近ちょっと気になることが。台数が多いとは言え、我々は集団を分割して、信号を守り、きちんと左側を走行しているわけですが、我が物顔のドライバーが多く、気分を害する場面多々。自転車は軽車両であるということを教習所で勉強し直して来て欲しいものです。
ローソン休憩中にH磨号をパチリ。

何だか物騒なお話しで、戦車に使われている素材を使用していて、勘弁して欲しいくらい硬くて大変だそうです。戦闘機やF1に使われている素材っていうのはありますが、戦車って言われると、かなりスパルタンな印象ありますね。昔、像が踏んでも壊れないっていう謳い文句の筆箱がありましたが、今から考えたら、筆箱が何でそんなに強くあらねばならなかったのでしょう。しかし、H磨号格好いいです。
さて次の区間。今日は朝から私の脚は低調。和束から先、一昨日と同じようなペースなのに相当キツイ。清水橋過ぎて小さな勾配上り切った辺りで本日の最大心拍181を記録。きつい所で集団中切れも、自分で追う脚がなく、最後尾に留まり回復を待つ。森林公園までM木さん、K山さん、M井さんと4人でローテ。多分自分が一番キツイ。ローテで下がると、なんか後ろに人が居るような音がする。誰かぶら下がってるなぁと思いつつ、あまり気にせず進む。県境が近くなり勾配が上がった所で、M木さんクルクルと軽くスピードアップ。なんだあの軽さは・・・。K山さん、M井さんも追いすがる・・・、ん?誰か3人に着いて上がってく人が。誰?あっ、ずっと後ろに付いてた人ね。初めて見る人。そんなに脚残ってるんなら回りましょうよ一緒に。などと心の中でぼやきながら、ずるずる後退。今日は全くだめっすね。
その後の平坦、下りはそれなりに頑張ったものの、やはり脚は低調。ジルベールの丘は集団真ん中で身動きとれず。大石から皆バラバラで走り出し、猿丸過ぎて雨は本降りに。精華町に入ってさらに雨脚が強くなり、アヴェレイジ落ちまくり。あの午前6時の天気予報は、きっと誰かの嫌がらせだったのだと、一人ブツブツ言いながら雨中の孤独練で帰宅。


昨日天気予報を確認し、ならばとしっかり清掃したバイクはドロドロ。コスカボの水抜き穴からは、何か得体の知れない糊状のものが噴出し、リムにべっとり付いていました。雨中走行の汚れを1週間放置しておくわけにもいかず、二日連続でお掃除大会。

シートピラー、実は2/3はシートチューブの中なんです。私はトップチューブでサイズを決める派なので、どうしてもピラーの出が少なくなります。カットしたら100グラムくらい軽くなりそうです。連休最後の日曜、午後はゆっくりのんびり過ごそうと思っていたのに、お掃除大会に3時間です。この連休中晴れた日の方が少ないです。勘弁して欲しいです。

来週日曜はちへどびわいちの予定。米プラ発着の160キロ。車が出せるかどうか微妙。鈴鹿の6日前に男の自走はあり得ないので、車が出せなかったらDNSもやむなし。