High on Life

NO BIKE NO LIFE

8月14日日曜 減量あるある

かなぁ?疲れもあるし、ドリエルの影響もあるか、下半身に力が入らない。昨日は9時ごろドリエルのんで寝たので、今朝はその影響ほぼ無しと判断したんだが、走り出してみると不調の3割負担がドリエル効果ではないかと推測する。3割疲れ、3割減量。

減量はやはり時間をかけてゆっくりやらないと駄目だな。でも家飲みをやめてるだけで、それ以外食事を減らしている訳でもないしなぁ・・・。アルコール燃料が思いのほか良い働きをしていたのかもしれない。そのうち体が慣れるでしょう。

 

今日は5時40分自然起床。まぁまぁよく寝たので調子良かろうと思ったが、駄目。TKGを加えた朝食後、体幹トレ。体を起こしてインスブルックでウォーミングアップ1周。この時すでに脚に力が入らないのを感知していたが、なんとかんるだろうとタカを括ってスタートラインへ整列。待ちながらさらにミニチョコデニッシュ2個補給。


8時5分スタートしたがリーダービーコンが見当たらないぞ。あれ?リーダー不在だとハイペース確実だから嫌だなぁと思っていたら、黄色いビーコン背負ったNaya san登場で安心する。しかしこの安心は束の間の幻影だった。

 

集団のペースは最初から速い(いつもに比べれば)。リーダーも後から入った遠慮があるのか、落とそうとは言わない><。通信落車か?Nayaさんが遅れたので落として待つが、集団はそのまま行ってしまいそう。1人スイープがついて物凄い勢いで戻ってきたNayaさんが勢いそのままに先頭集団に入ったところでLeg Snapperへ突入。え?ええーっ?っていう速度で集団が遠のういていってしまった>< 少し落として復帰を待っていた4名で懸命に回して追うが、全く差が縮まらない。相当追ったがジワジワとタイム差が開いていくので諦めた。”完全に切れたのでラップされて合流します”とメッセージを送って一旦ペースを落ち着かせる。4名のうち2名は真剣に待つつもりか、すぐに離れた。Uchiyamaさんと2人でしばらく交代しながら流すが、窓から入る風でめくれたペットシーツを直している間に一人きりになってしまった。

その後流しながら考える。本当にラップされるまで待つのが良いのか、それともそこそこペースを保って行けるところまで行くか?ただ今日のリーダーはいつもとは違った(笑)明らかに目標が見えていて、そこへ向けてどんな場所でも利用するぜっ!っていう闘士が漲っている。他に抑えるリーダーいないし><(笑)。リーダーのメッセージはどんどん熱を帯びていき、いつも我慢している?集団もその熱に乗っかって、完全にカテゴリーが一段上がってしまった。こうなるとラップされたとしても付いていけないと判断して、そのまま走り続けることにした。

いつしかUchiyamaさんがいなくなり、集団と自分の間にはもう誰もいない状況。先頭集団は解き放たれたリーダーの叱咤激励に乗ってどんどん追いかけて来る。目標をラップされずに完走に切り替える。がしかし、集団のゴールスプリント、私のラスト2周終わり手前でとうとう追いつかれた。第2集団にも追いつかれラスト1周への旅。今の周回を相当踏んで逃げたので、最後は頭もフラフラ、脚もフラフラ。NayaさんとUchiyamaさんにお礼のメッセージを送りながらヨタヨタと走り続け、死にていでゴールを超えた。

降りてもしばらく呼吸が戻らず、シャワーを浴びながら息を整え何とか生き返った。正直しんどかった。

 

Zwift - Group Ride: Ascenders Team [AsC 3.0] Ride (C) on Innsbruckring in Innsbruck

126m31s NP178W 170/342w 139/166bpm TSS121 CTL54.4

 

屈辱のブービー

今は辛いけど、このまま減量は続けて行こう。その先にきっと楽しいことが待っている、はず。ちょっと横になろ。