High on Life

NO BIKE NO LIFE

8月17日火曜雨

昨日朝モデルナ2回目接種。現在36時間経過。ほんの少し腕に張りがあるが、それ以外は平常。熱も平熱。明日起きたらえらいことになっているかもしれないが、このまま何も起きなければ明朝は走ろう。朝だけは雨が上がっているはず。

連休中、最近よく走っている公園で競歩選手の練習に出くわした。選手と言えるほどにフォームはバッチリ決まり、デブの私などとても付いていけない速度で”歩いていた”。しかもしゃにむに顔を振って懸命に歩いていた。趣味であんなに懸命に競歩やる人がいるかいないか知らないけど、あれは選手だろうな。学生かな?

競歩選手の練習を生で見たの始めただったので感動した。口からシェアッシェアッって言いながら顔振って物凄い勢いで歩いていた。

また会えるといいな。

今度会ったら話しかけてみようか。

8月15日日曜 雨から曇り時々晴れ

腹式呼吸が大事である。ランもバイクもそうだが、肺呼吸では脚の動きが小さくなるから、できるだけ腹式呼吸でいきたいが、気がつけばゼーゼーハーハーと肺呼吸になっている。ここぞという時や、ちょっとリラックスしようという時には腹式呼吸に変える余裕があれば大分違ってくる。デブなので腹式呼吸だと腹を突き出しながら走ることになる。見た目相当かっこ悪いとは思うが、もう他人の目を気にしている年齢でもなくなってきて、少しでも楽に走れる距離を先へ伸ばしたい一心で、今日も腹を突き出して走るのだ。

 

早出で走ってしまおうと考えていたが、明け方に”大雨洪水警報が発令されています!”っていう宣伝カーのでかい音量に起こされ、目覚ましを切った。7時ごろ起き出し天気予報確認。10時過ぎから雨が上がる予報なのでゆっくり過ごし、軽朝食に軽筋トレを済ませて9時半ごろ家を出る予定で準備。9時40分ごろ霧雨の中を気持ちよくスタート。

1日空けたとは言え脚は軽いとは言い難い。が呼吸が楽なのでまぁまぁ上げていく。しかし上りにかかるとやはり落ちる。仕方ない。乾谷からの登りは何とか5分台キープしたが、東畑では思いっきり6分後半に落ちた。今日のコースの最高点である鳥谷池でちょうど中間点辺り。飛鳥ハーフマラソンのコースプロフィールに似ている。

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今日のコース断面

乾谷から鳥谷池まで6キロで140mほど登っているが、飛鳥ハーフでは2キロで150登って中間点を迎えるからかなりきついレースになる。週一で今日くらいの断面は入れておかないとまともに走り切れないだろうな。

今日は脚がキツかった。膝周りの疲れが抜けていないのと、23,111ステップ毎に体重がのし掛かることの二重苦。それでも21.34km獲得標高279mを5分44秒/kmで走るデブは、ただのデブではなくて、”ちょっと良いデブ”と言えるのではなかろうか(苦笑)。まじ痩せないと、と思うのだが、こうして書いている最中にもビールが欲しくて欲しくてたまらないのだ><。激しくやり過ぎなのかな?反動を誘発しているのかもしれないな。

 

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いくら登りが多いと言っても、痩せていたらキロ5分ちょうどくらいでは走れるコースだ。夏が終わるまでは我慢だな。我慢って、何を?

 

21.34km 5m44s/km GAP:5m37s/km 140/155bpm 181/189spm/0.96m 1,074c

 

心拍数が低いのは体重のせいで追い込めていない証拠。脚だけがひたすら辛い。

ZOOMFLY 3 / No.3は261キロ走破。かかとを見るとまだもう少し行ける。そして今月走行距離111km。今日が15日だから月間200キロも夢ではないが、明日ワクチン2回目。来週前半走れないだろうから、今月も150キロというところかな。まだまだ雨降るみたいだし、無理しないで行こう。

8月14日土曜雨 夢のようなホントの話し

どうすることもできず連休後半が台風に潰されていく。実に空しい。九州、中国地方は毎年、毎回の被害のような気がするが、やがて日本全体がそうなる日も近いのではないか。自然現象もさることながら、近隣からの侵略作戦はバブルが弾けた頃から徐々に進行しているはず。ある日突然、避暑地の90%は我が国の手の内にあり、なんて雄叫びがあっても不思議ではない。住宅地ですらその兆候はあるし。自分が生きている間は平和であって欲しいが、さていつまで持つことやら。

今日は降ったり止んだりを繰り返している。止むのを見るとついつい外へ走りに行きたくなるが、今日は脚を休めた方がいいだろうな。膝周辺に相当疲労が蓄積しているし、左臀部も痛い。

そう言えば、また今年もおきなわ中止になった。当然か。またヴァーチャルレースだな。マクリ島がレースコースになるかな?長い距離と長い登りが取れないやっぱりWATPIAかな。とは言え今年に限ってはヴァーチャルレースにさえ出場できない事情あり(泣)。来年こそ3年ぶりにおきなわへ!

 

 

12日、アイオワのとうもろこし畑球場でFIELD OF DREAMSがあったらしい。しかもヤンキースホワイトソックスの公式戦で。unbelievableとはまさにこのことだ。まさか公式戦とは、やることがいちいちかっこいいぜMLBは。

 

ここに松井がいたらなぁ〜、と思うのは私だけではあるまい。

 

 

ゲロするが、私の仕事のモチベーションは実はこの映画から得ている。

 

Ease his pain, Go the distance.

彼の痛みを癒せ、やり遂げろ。

 

これが私の設計士としての良心である。

さらにその先に学生時代の恩師の言葉である『そして建築は人間になる』があるのだが、その難解な言葉の意味するものを理解する助けをくれたのが、Ease his pain, Go the distanceであり、”建築は機械である”とのたまったル・コルビジェとは正反対に、真っ向から人間に寄り添う仕事としての建築感があることを私に理解させてくれた言葉である。”建築が人間になる”ってどういうことか理解できなくて、野球の映画から自分の建築感を見出した阿呆も珍しいと思うが、題材が何であれ優秀な映画であったことの証しなのだと思う。創造する前に想像ができているかどうか、そして絶対に諦めないこと、それが私の仕事の流儀である。

 

オリンピックなんて野球には似合わない。もっともっと日常的な風景として、アメリカのそして日本の少年の傍にあり続けてこそ、野球には多くの者に夢を抱かせる力があるのだ。パリ五輪では野球は採用されないだろう。そもそもヨーロッパに野球場なんかあるか?暴力も八百長も侍って言うのもやめて、もう一度野球の原点に戻って子供たちに夢を与えてほしいな。多少の夜遊びは認めるぜ(笑)、でも事件は起こすなよ。

 

さて、このところ10時間以上睡眠が続いているが、明日は早く起きてハーフ逝っとくか?!起きれっかな・・・。月曜2回目のワクチンだし、台風過ぎたら残暑があるし、STRAVAチャレンジのハーフやるには明日が最後のチャンスだと思われる。

8月13日金曜雨 走ると肥る病

走れども走れども痩せない、ばかりか走るほどに肥り続ける病気はいつ治るのだろう。これはなんという病気でしょうか?ただのアルコール依存症か><

ヤバいな。

今日も早朝は雨降っておらず早めに出ていけば霧雨のうちに帰ってこられるはず。下半身に疲労が溜まっているところに昨日少し距離を伸ばしたので脚が怠い。涼しくて呼吸が楽なのでなんとか昨日と同じようなペースでは走れているようだ。どこをどう走っても上りが結構入るのでアヴェ礼司は上がらないが、飛鳥ハーフマラソンには中間点手前から2キロで150m上る難所があるので上りの練習は欠かせない。これまでも京都マラソン前半のアップダウンに備えて打田や天王付近で毎年練習してきているから上りには自信がある。しかし飛鳥のコースは相当厳しいものだ。

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ほぼ平坦区間無しって感じ。ツール・ド・おきなわ並の誤魔化しの効かないコースである。最低でも体重64キロ台に落としておかないとゲロ吐くコースだな。

 

膝下蹴り出しをいつも以上に意識して脚のだるさを誤魔化し昨日よりほんの少し速いアヴェ礼司で帰還。喉の渇きを癒そうと自販機にすがり付くが、腰ポケットのR250の中で汗で濡れてしまった千円札、自販機に差し込もうと何度かトライしたが一向に入らず呻き声を上げて諦めた。帰宅後ポカリをウィルキンソン炭酸水で割ってガブ飲み。美味いこの飲み方、癖になりそうだ。

 

17.00km 5m47s/km GAP:5m40s/km 136/151bpm 178/186spm/0.97m

 

昨日も今日も心拍数低くLSDで痩せる走りのはずなんだがなぁ・・・。

8月12日木曜日雨

いつも通り起きて走っていれば霧雨のうちに帰れたんだろう。10キロ過ぎから雨脚が強くなり、ラスト3キロは土砂降り。ランの場合は開き直れるし、呼吸も楽になるからなかなかに気持ち良いもんだったな。遠い昔を思い出した。連休後半全滅の天気予報なので、少しの雨なら走ってしまおう。

9連休とは言え前半諸々用事があって4日目までは結構忙しく過ごした。5日目は疲れが出てランもできず1日グダグダ。6日目今日から雨ばっかりだということでなかなか辛い感じなりそうだな。コンクリート大丈夫かな(泣)?

 

体重は微増を続け大台に乗って安定しつつある><。安定させている場合じゃないのだが、世の中が世の中だからついストレス発散をアルコールに頼ってしまう。世の中のせいにするなと言われても現実は現実だからね。亀岡ハーフも京都マラソンも無いし。先日明日香村で見つけた飛鳥ハーフマラソンがせめてものモチベーションになるかと思っているけど、それも時間の問題かな?この調子じゃ開催は難しい。

 

今日は雨模様で涼しかったので少し距離を伸ばした。昨日何もしなかった割には疲れが残っていてペースは遅め。下半身強くなってきたと思うが、何せ体重があれなんで怪我が怖い。無理せずゆっくりで良いので距離を稼いで行こう。

 

16.17km 5m49s/km GAP:5m40s/km 136/156bpm 178/186spm/0.97m

 

NIKE ZOOMFLY 3 /3足目: 222.7km

 

2足目が150キロくらいでミッドソール見えたので、膝下の使い方を意識し出して大分と距離が伸びた。後2回くらいで交換かな。

 

さて、明日も天気予報最悪。朝少しでも降りが少ないことを願うが・・・。

8月9日 月曜連休3日目

やはり大迫の心構えが他の2選手とは全く違うことが証明された。他の2名は会社に守られているエリート。ひょっとしたらゼネコンの設計部もおんなじようなものかも?と今朝走りながら考えた。

自転車はもちろん興味最高だけど勝ち目や入賞の見込みがない分、興味ほぼ最高の一翼陸上ではかなりのめり込む瞬間があった。

何を勝ち取って帰るのか?次のために。それを明確に見ていたのは田中、廣中、大迫の3人のみだった。田中、廣中は決勝進出のためには自己新、日本新を出すしかないと理解してスタートを切った。本命たちが真夏のオリンピックで狙うのは自己新でも世界新でもなくただ勝利のみ。記録を出すためのレースは他にちゃんと用意されている。だからオリンピックの中長距離は必ずスローペースになる。それに付き合っていては中盤のアップダウン、後半のスピードアップに付いていけないのは明白。全く勝負にならないし集団の中で転倒に巻き込まれることもある。だから先頭を引いた。それしか勝ち目がないことを痛いほど理解して見事にやってのけた。海外選手からすると高温多湿の日本でとんでもないレース展開だったに違いない。何をしてくれんねんお前!!??って感じ。だからフロックで勝った選手はいなかったし、強い選手だけが最後に残れた。それが日本人選手にとっての唯一の戦略であることを痛い程知らしめ、劇的にその賭けに勝利した。2人ともとんでもない結果を残した。予選1組で廣中と走った萩谷は広中が作ったハイペースのお陰で、五輪という場で自己新を持ち帰れたと言って良い。

大迫も同様にそれしかない戦略を実行した。鈴木に破られる前の日本新を出した東京と全く同じ展開だった。30キロを過ぎてキプチョゲが飛び出した後、第2集団にも付かなかった。ゴールまでの距離を最速で走り切るためのペースを守り切った。持ちタイムで言えばキプチョゲとの差はもっと開いて当然だったが、2分後にゴールしたのがその計算の証し。自分を知って自分を律し切った精神力に感動を覚えた。一山も持ちタイムで言えばもっと後ろでゴールしてもおかしくなかったがよく頑張った。女子は明確なスパートが無かった分先頭集団に付いていくことしか選択の余地がなかったから、あそこで千切れたのは力関係からしたら十分過ぎるほどの結果。

反面・・・、何を掴み取って帰るのかが明確に見えていなかった選手たち、5千の2人(名前も覚えてね〜や)、1万の相澤、伊藤らは従来の付いていくレースしかしなかった結果、予定通り中盤に千切れていった。女子1万の新谷は明らかに精神的にも体力的にも疲れ果てていたと言う感じかな。もう少し頑張って欲しかったが、廣中の精神力をここまで引き上げたことに新谷の価値はあったとも言える。

ラソン鈴木亜由子には頑張って欲しかったが、MGCの時からシューズが合っていない感じがしていた。何がなんでもNIKEの厚底でないと!って言うのは間違っていると思う。鈴木に関しては自分自身の強靭なバネを活かすためには厚底でない方が絶対いい。厚底にしてから明らかに上に飛び上がる走りに変わったし、厚底に耐えるための余計な筋肉がついてとても重い走りになってしまった。

田中、廣中によって実証された日本人が自分の力を出し切るための戦略。これを他の選手も続けて行って欲しい。

 

その他で気になったこと、柔道の一二三、空手の喜友名の勝った後の態度。武道の精神というやつか、よく知らんけど。翻って、相手に肘を出し、土俵上で雄叫びを上げる横綱のお陰で崩れていく大相撲はこれからどうするのか。シーズン中も銀座でお姉ちゃんたちと遊びまくる連中を集めて侍ジャパンとか言いつのる野球には全く白けて見る気にもならなかった。成功すれば巨万の富を得、親に家をプレゼントし、自分は車と酒と女にまみれてシーズンを長々と送るのが正当なプロ野球という種類のスポーツだ。それを貫け。そこにお父さんお母さんの希望があるのだぞ!

 

ま、ええか。デブの私には誰にも何んもいう資格は無い><。

 

 

今朝のランニング:10.01km 5m24s/km 147/166bpm 176/182spm/1.05m

 

3足目のZOOMFLY3はミッドソールが見えない状態で198キロまで頑張っている。膝下の使い方を変えようとしているのが功を奏している。そもそも草レースでは決戦用としても位置付けられるシューズ、耐久性は重視していないから練習で使い続けるのには無理がある。自転車のカーボンホイールも同じ。レースが減って宝の持ち腐れでみんな練習で履いている。私なんかアルミホイールもう持ってすらないし。やっぱり普段履きしてこその出費・喜びのバランスだと思うな、普通の人生を送る人間は。

 

8月1日日曜 今日も灼熱

2時間遅れで起床。11時間は寝たか。4時40分の目覚ましで一度起きたのがいけなかったか、寝起きはよろしくなくしばしゴロゴロ。寝溜めはできたが走るには陽が高く昇りすぎている。何もせずビールを飲む権利は得られないので暑くとも当然走る。

朝はエアコンかけないので、ストレッチポールで背中を解しているだけで汗だくに。続いてプランクdeタバタをやり終える頃にはシャツもパンツも汗でびしょびしょ。汗をかいた後にタイツ、アンダーを着るのは大変。一度肌に張り付いたら2度と動かせないので、適切な位置に生地を密着できないこともしばしば。今日も違和感バリバリ。

昨日の脚へのダメージは最初こそ感じなかったものの、既に高い位置に登った太陽に完全にやられて中盤から速度ダウンを余儀なくされる。仕方ない。LSDで脂肪燃焼と割り切ってノロノロ進む。あっつい、頭もボーッとしてくるし、ペースが遅い分長く陽に当たるし体によくない。ペースが遅すぎてフォームを気にする余裕もなく、10キロ過ぎてほうほうの体で撤収。今日も自販機にすがりつきアミノ酸アセロラ入りドリンク500mlを一気飲み。

 

10.58km 5m41s/km GAP:5m32s/km 138/153bpm 180/186spm/0.98

 

心拍数の低さ、歩幅の狭さが際立つ。昨日の疲れは昨日とったように思ったが、結構脚には残っていた。

昼食は冷麺。今日も徳島すだちをかけて食す。中華麺にはあまり合わんな><。

7月31日 灼熱

暑くて痩せる暇がない><

ビールがうますぎるし、缶酎ハイも止まらない。

ランもサウナもビールのため、が正直なところ。

結構な頻度で朝ランを続けているにも関わらず、体重微増が続く。夏のせいだ!ということにしておこう。

もうバイクジャージを切る気にならないくらいの体付きになってきたが、それでも癖みたいなもので、一定期間が開くとジャージ欲しさにショップを覗いたりヤフオクを眺めたりする。夏用のアームカバーが欲しくてGFの蚊ペルミュールをのぞいてしまったのが運のつき。かっこいいジャージが目に入って思わず試着。痩せたらぴったりになることを頭の中で確認して即購入。品物良いのに安いなぁ家ペルミュール。アームカバーは白が売り切れ、黒は見た目に暑そうなので敬遠。渋谷店に白が1個残っているらしく郵送をお願いすると、なんと次の日に着いた。GFのショップでお願いしたのが午後だったにも関わらず、五輪による郵便物遅延は全く無いどころか、一体どういう流通のしかたになっているのか、とにかくびっくりだ。

 

土曜7月最後の日。念のため月間走行距離を確認すると138.2キロ。ほう、後12.8キロで150キロか。切りがいい数字にしておきたいのが素人の欲張りなところ。背中に太陽を受けながら淡々と走る。抑え目に入って道の勾配なりに速度に変化をつけていく。膝下の蹴り出しを意識してシューズの減りにも配慮。暑さで喉がヒリヒリして咳き込みながら13キロ。最後の1キロ4分36秒まで上げておく。自販機に縋り付くようにアミノ系ドリンク購入して一気飲み。夏の10キロ越えはやはりヤバいな。

 

13.18km 5m20s/km GAP:5m09s/km 143/171bpm 178/188spm/1.05m

 

入浴後も喉の渇きが治らず、水、アクエリ、メロン、コーヒーゼリー。糖分過多だなぁ。午前中ぐったりして過ごすが、早起きして走れば時間がゆったりあって良い休日になる。

昼食は三輪素麺に徳島すだち。すだちは頭がスッキリするまさに夏の良薬だ。

午後はゆららの湯でカチカチになった足腰を癒す。よ〜く緩めて夕食前にビールと缶酎ハイ逝ったら、夕飯後の記憶もろくになくすぐに眠ってしまったらしい。温泉とビール、缶酎ハイの組み合わせは緩め過ぎてくれる。お陰で11時間睡眠。最近週に一度は寝溜めしないと生きていけないのでそういう意味では良かった。

 

ランの月間150キロなんて一般的にはどうってことないけど、夏に続けていくこと自体に忍耐を要する。よく頑張っていると自己評価しておく。

7月25日日曜 晴れ

土日とも速く起きれず、と言うかわざと寝溜めするため二日とも寝る前にドリエルEXを1錠飲んだ。蒸し暑さで夜中に起きるがトイレに行って水を飲んで少しすればまた眠れる。効き過ぎて朝起きるのに時間を要するのが難。入眠効果のみでいいんだがな・・・。お陰で疲れも取れて、週初めの体調不良はほぼ消えた。

土曜日は遅めからラン。既に太陽が高いが、大きな樹木に囲まれた公園内を周回していると微かに涼しさも感じる。ゆっくり入って流すつもりだったが自然にラップが上がってきたので、4キロ、5キロは4分台へ上げておく。公園はど平坦なので、金曜日に下りで掴んだ膝下全体を蹴り出す感覚がうまくいかない。速く着地するからだ。少し着地に力みが残ってしまった。

 

 

土曜のビルドアップ

5.02km 5m08s/km GAP:4m54s/km 144/169bpm 179/186spm/1.09m

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土曜のビルドアップ

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土曜の心拍ゾーン

 

日曜はGOURENに行って大正池10分前スタートしようとバイクのセッティングも完了していたが、ドリエル効果でまたも起きれず。9時を過ぎてバイクで出ていく気にも慣れず、今日昨日同様、遅遅からビルドアップ走へ。昨日より若干脚の動きが重いか?それでも膝下蹴り出しを意識しているとペースが上がっていく。昨日のビルドアップより少し上目に行こうと3キロから4分台に乗せ、そのまま上げていく。昨日よりは蹴り出しの感覚がど平坦に対応できているようだ。しかしど平坦ではどうしてもペースを上げるのに腕振りが大きくなってしまう。アップダウンを含むワンウェイランならではのリズムの変化がない分、自分でフォームを意識してペースを作らなければならないのが辛い。トラックレースの苦しさだ。公園内をぐるぐる周回するのはトラックを走るようなものだから、忍者走りに相澤晃選手的腕振りを加えて、でも飛ばないように心掛けペースを作る。3、4、5キロを4分53、4分41、4分29と上げて、全体で4分56秒まで持っていくことができた。

 

 

日曜のビルドアップ

5.06km 4m56s/km GAP:4m43s/km 149/171bpm 180/188spm/1.12m

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日曜のビルドアップ

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日曜の心拍ゾーン

今年初のPACE:4分台が出た。ゾーン4が35%と明らかに日曜は上げた。デブのままだけど走力が上がってきた。フルで言うとサブ4はできるくらいまで戻ってきたのでは無いか?そうもいかんか?体重による脚の疲労が距離分積み重なるからなぁ。

暑い時間帯なので、入りの1キロを切り分け、2キロから再計測をスタートするのは体力消耗が激しそうで少々怖い。速い時間にウォームアップ後の再計測でもっと速いアヴェ礼司を狙ってみたい気もする。この4連休は、短い距離だがよく走った。

 

 

昨日は午後用事でロードレースの中継ほとんど観れなかった。ラスト35キロ辺りから、車の運転しながらチラチラとiPhoneで観戦。信号で止まるたびに老眼鏡をかけて見入る。日本の風景の中を物凄い顔ぶれが決死の山岳決戦を繰り広げている。信じられない光景だが現実なんだなxあ。iPhoneのバッテリーが残り4%となった頃にカラパスがゴールし、2位争いの集団スプリントの真っ最中に画面が固まった><。見逃し配信があるみたいだから、今日夕方ビールでも飲みながら後半戦を視聴することにしようか。

7月23日金曜 晴れ蝉うるさい

家の前に樹木が多いのはいいが朝から蝉がうるさい。田んぼの周りでカエルがうるさいのとどっちがいいかな?

昨日もゆららの湯で体調回復に努める。一昨日を頂点とする吐き気、偏頭痛の症状は、疲れ、ワクチン、炎暑、激冷房の積み重ねによる自律神経の乱れと勝手に認定し、朝起きて太陽を浴びる、運動をする、お風呂に浸かる、サウナと水風呂繰り返す、などで回復に努める。朝太陽を浴びるのは本当に大事らしい。その後に心拍上げてランニンするのは実はあんまりいいことではないようだが。

5時20分起床。ビール飲み過ぎでちょい頭重いが日本酒行ってないので難なく起床。軽朝食、体幹トレとルーティーンこなしてランへ。いつもより45分遅いのですでに陽は高い。走り出しは涼しく脚も昨日より若干軽め。出だしから忍者走りを意識。頭を低く、腕を下げ、爪先を前へ出す感覚で入る。入りの1キロは昨日より7秒速い。今日はちょっと上げてみることにした。

昨日は忍者走りを発見。今日は忍者走りを自分のもとするため、平坦、上り、下りそれぞれの走り方を探しながら行く。難しいのは下りだろう。飛んでしまった方がスピードは上がるが脚の疲れが酷くなり、日々余計な疲労を積み重ねることにもなる。飛ばずに前へ前へ爪先を出すイメージで行くのだが、途中で悟ったのは、足首から先に意識を向け過ぎないことで柔軟性が増すこと。着地に気を取られ過ぎると、膝から下が硬直して着地での衝撃が強くなる。足首から先をフリーにすると、結果として爪先が自然に前に出るので、飛ばずともカーボンプレートの推進力が得られる。これは大きな発見だった。下りが下手だと怪我するし心拍数も上がる。休みながら速度を維持できるようになれば全体の阿部礼司はもっと上げられるはずだ。

 

8.02km 5m06s/km GAP:4m57s/km 147/164bpm 184/191spm/1.07m

 

ラスト2キロ頑張ったので心拍数は昨日より若干高めだが、それでも阿部礼司147は低い方だ。忍者走りに慣れた分ピッチが明らかに上がった。ストライドを広げようとするよりもピッチを上げる方が、疲労を押さえながらペースを維持できるようだ。

GAP4分57秒は今年最速。入りの1キロはゆっくりだから、そこをウォームアップとして切り離して再スタートし、平均ペースで走ればPACEでも4分切れるところまでは来た。

デブのまま速くなっていくのだ><。

 

今日も暑い。おっさんの胃腸は弱り気味。今日は三輪素麺と徳島すだちの組合せ。濃厚な果汁と酸味、上等な麺つゆが絶妙な味わいを提供。爽快な喉ごしである。