High on Life

NO BIKE NO LIFE

RUNで始まった2016年

今年はどんな年になるでしょうか。
やむを得ない事情からとはいえ、若かりし頃を思い出しながら走る日々は、新鮮で新しい喜びも増え何か変化するのかな?という期待に胸ちょっとだけ膨らませています。
1回走るごとに少しづつ慣れていき、ようやく”走る”という運動自体ができるようになったかと思われ、ひと月前に何度も止まりながら、やっとこさ3キロほどを”歩き走った”ことが既に懐かしく思い出されます。3月初めの城陽ラソン10キロに向け、これからは”走力”を付けていきたい思っています。
もう少ししたら3本ローラーも始め、まさにクロストレーニングになればと考えていますが、このところつくづく思うことは、自転車がいかに楽な乗り物かということです。楽なスポーツといえば怒られますし、自転車は実際激しく辛いスポーツです。しかし体を前に運ぶスポーツとして比較すれば、自転車は恐ろしく楽(なはず・・・)です。なのに何で私が自転車で速く走れないか、それを考えながらランニングしている状況です。
一番の違いは、自重を支えているかいないかです。どちらも自重と闘ってはいますが、自転車は自重を支えていません。この違いは、想像以上に過酷です。ゆえに怪我もし易いですし、非常にデリケートに常に体に注意を向けていなければなりません。スタートからゴールまで負荷はかかりっ放しで、走行距離の半分は脚を休めている自転車とは比べものになりません。
もう既に左足底に支障が出ていますが、3月までは脚腰の鍛錬だと思い、ケアしながら何とか続けていきたいと考えています。





昨日は辛かったですね。

最近練習会仲間の間でプチブームになっている朱智神社。あの激坂は、上りはもちろん、体にとっては下りが凶器でしたね。


しかしこの景色はちょっとしたご褒美でした。

素晴らしい!


ランには厳しい山岳コースでした。

実は東畑でショートカットを探して右往左往。行ったり来たりでえらい距離が伸び、気がつけばこれまでの最長不倒距離になっていました。


このコースはかなり脚にきましたので、今日は脚を休めてまた明日走ります。