High on Life

NO BIKE NO LIFE

7月31日 灼熱

暑くて痩せる暇がない><

ビールがうますぎるし、缶酎ハイも止まらない。

ランもサウナもビールのため、が正直なところ。

結構な頻度で朝ランを続けているにも関わらず、体重微増が続く。夏のせいだ!ということにしておこう。

もうバイクジャージを切る気にならないくらいの体付きになってきたが、それでも癖みたいなもので、一定期間が開くとジャージ欲しさにショップを覗いたりヤフオクを眺めたりする。夏用のアームカバーが欲しくてGFの蚊ペルミュールをのぞいてしまったのが運のつき。かっこいいジャージが目に入って思わず試着。痩せたらぴったりになることを頭の中で確認して即購入。品物良いのに安いなぁ家ペルミュール。アームカバーは白が売り切れ、黒は見た目に暑そうなので敬遠。渋谷店に白が1個残っているらしく郵送をお願いすると、なんと次の日に着いた。GFのショップでお願いしたのが午後だったにも関わらず、五輪による郵便物遅延は全く無いどころか、一体どういう流通のしかたになっているのか、とにかくびっくりだ。

 

土曜7月最後の日。念のため月間走行距離を確認すると138.2キロ。ほう、後12.8キロで150キロか。切りがいい数字にしておきたいのが素人の欲張りなところ。背中に太陽を受けながら淡々と走る。抑え目に入って道の勾配なりに速度に変化をつけていく。膝下の蹴り出しを意識してシューズの減りにも配慮。暑さで喉がヒリヒリして咳き込みながら13キロ。最後の1キロ4分36秒まで上げておく。自販機に縋り付くようにアミノ系ドリンク購入して一気飲み。夏の10キロ越えはやはりヤバいな。

 

13.18km 5m20s/km GAP:5m09s/km 143/171bpm 178/188spm/1.05m

 

入浴後も喉の渇きが治らず、水、アクエリ、メロン、コーヒーゼリー。糖分過多だなぁ。午前中ぐったりして過ごすが、早起きして走れば時間がゆったりあって良い休日になる。

昼食は三輪素麺に徳島すだち。すだちは頭がスッキリするまさに夏の良薬だ。

午後はゆららの湯でカチカチになった足腰を癒す。よ〜く緩めて夕食前にビールと缶酎ハイ逝ったら、夕飯後の記憶もろくになくすぐに眠ってしまったらしい。温泉とビール、缶酎ハイの組み合わせは緩め過ぎてくれる。お陰で11時間睡眠。最近週に一度は寝溜めしないと生きていけないのでそういう意味では良かった。

 

ランの月間150キロなんて一般的にはどうってことないけど、夏に続けていくこと自体に忍耐を要する。よく頑張っていると自己評価しておく。

7月25日日曜 晴れ

土日とも速く起きれず、と言うかわざと寝溜めするため二日とも寝る前にドリエルEXを1錠飲んだ。蒸し暑さで夜中に起きるがトイレに行って水を飲んで少しすればまた眠れる。効き過ぎて朝起きるのに時間を要するのが難。入眠効果のみでいいんだがな・・・。お陰で疲れも取れて、週初めの体調不良はほぼ消えた。

土曜日は遅めからラン。既に太陽が高いが、大きな樹木に囲まれた公園内を周回していると微かに涼しさも感じる。ゆっくり入って流すつもりだったが自然にラップが上がってきたので、4キロ、5キロは4分台へ上げておく。公園はど平坦なので、金曜日に下りで掴んだ膝下全体を蹴り出す感覚がうまくいかない。速く着地するからだ。少し着地に力みが残ってしまった。

 

 

土曜のビルドアップ

5.02km 5m08s/km GAP:4m54s/km 144/169bpm 179/186spm/1.09m

f:id:cerveler_y2:20210725122342p:plain

土曜のビルドアップ

f:id:cerveler_y2:20210725122407p:plain

土曜の心拍ゾーン

 

日曜はGOURENに行って大正池10分前スタートしようとバイクのセッティングも完了していたが、ドリエル効果でまたも起きれず。9時を過ぎてバイクで出ていく気にも慣れず、今日昨日同様、遅遅からビルドアップ走へ。昨日より若干脚の動きが重いか?それでも膝下蹴り出しを意識しているとペースが上がっていく。昨日のビルドアップより少し上目に行こうと3キロから4分台に乗せ、そのまま上げていく。昨日よりは蹴り出しの感覚がど平坦に対応できているようだ。しかしど平坦ではどうしてもペースを上げるのに腕振りが大きくなってしまう。アップダウンを含むワンウェイランならではのリズムの変化がない分、自分でフォームを意識してペースを作らなければならないのが辛い。トラックレースの苦しさだ。公園内をぐるぐる周回するのはトラックを走るようなものだから、忍者走りに相澤晃選手的腕振りを加えて、でも飛ばないように心掛けペースを作る。3、4、5キロを4分53、4分41、4分29と上げて、全体で4分56秒まで持っていくことができた。

 

 

日曜のビルドアップ

5.06km 4m56s/km GAP:4m43s/km 149/171bpm 180/188spm/1.12m

f:id:cerveler_y2:20210725123305p:plain

日曜のビルドアップ

f:id:cerveler_y2:20210725123331p:plain

日曜の心拍ゾーン

今年初のPACE:4分台が出た。ゾーン4が35%と明らかに日曜は上げた。デブのままだけど走力が上がってきた。フルで言うとサブ4はできるくらいまで戻ってきたのでは無いか?そうもいかんか?体重による脚の疲労が距離分積み重なるからなぁ。

暑い時間帯なので、入りの1キロを切り分け、2キロから再計測をスタートするのは体力消耗が激しそうで少々怖い。速い時間にウォームアップ後の再計測でもっと速いアヴェ礼司を狙ってみたい気もする。この4連休は、短い距離だがよく走った。

 

 

昨日は午後用事でロードレースの中継ほとんど観れなかった。ラスト35キロ辺りから、車の運転しながらチラチラとiPhoneで観戦。信号で止まるたびに老眼鏡をかけて見入る。日本の風景の中を物凄い顔ぶれが決死の山岳決戦を繰り広げている。信じられない光景だが現実なんだなxあ。iPhoneのバッテリーが残り4%となった頃にカラパスがゴールし、2位争いの集団スプリントの真っ最中に画面が固まった><。見逃し配信があるみたいだから、今日夕方ビールでも飲みながら後半戦を視聴することにしようか。

7月23日金曜 晴れ蝉うるさい

家の前に樹木が多いのはいいが朝から蝉がうるさい。田んぼの周りでカエルがうるさいのとどっちがいいかな?

昨日もゆららの湯で体調回復に努める。一昨日を頂点とする吐き気、偏頭痛の症状は、疲れ、ワクチン、炎暑、激冷房の積み重ねによる自律神経の乱れと勝手に認定し、朝起きて太陽を浴びる、運動をする、お風呂に浸かる、サウナと水風呂繰り返す、などで回復に努める。朝太陽を浴びるのは本当に大事らしい。その後に心拍上げてランニンするのは実はあんまりいいことではないようだが。

5時20分起床。ビール飲み過ぎでちょい頭重いが日本酒行ってないので難なく起床。軽朝食、体幹トレとルーティーンこなしてランへ。いつもより45分遅いのですでに陽は高い。走り出しは涼しく脚も昨日より若干軽め。出だしから忍者走りを意識。頭を低く、腕を下げ、爪先を前へ出す感覚で入る。入りの1キロは昨日より7秒速い。今日はちょっと上げてみることにした。

昨日は忍者走りを発見。今日は忍者走りを自分のもとするため、平坦、上り、下りそれぞれの走り方を探しながら行く。難しいのは下りだろう。飛んでしまった方がスピードは上がるが脚の疲れが酷くなり、日々余計な疲労を積み重ねることにもなる。飛ばずに前へ前へ爪先を出すイメージで行くのだが、途中で悟ったのは、足首から先に意識を向け過ぎないことで柔軟性が増すこと。着地に気を取られ過ぎると、膝から下が硬直して着地での衝撃が強くなる。足首から先をフリーにすると、結果として爪先が自然に前に出るので、飛ばずともカーボンプレートの推進力が得られる。これは大きな発見だった。下りが下手だと怪我するし心拍数も上がる。休みながら速度を維持できるようになれば全体の阿部礼司はもっと上げられるはずだ。

 

8.02km 5m06s/km GAP:4m57s/km 147/164bpm 184/191spm/1.07m

 

ラスト2キロ頑張ったので心拍数は昨日より若干高めだが、それでも阿部礼司147は低い方だ。忍者走りに慣れた分ピッチが明らかに上がった。ストライドを広げようとするよりもピッチを上げる方が、疲労を押さえながらペースを維持できるようだ。

GAP4分57秒は今年最速。入りの1キロはゆっくりだから、そこをウォームアップとして切り離して再スタートし、平均ペースで走ればPACEでも4分切れるところまでは来た。

デブのまま速くなっていくのだ><。

 

今日も暑い。おっさんの胃腸は弱り気味。今日は三輪素麺と徳島すだちの組合せ。濃厚な果汁と酸味、上等な麺つゆが絶妙な味わいを提供。爽快な喉ごしである。

7月22日木曜日快晴

月曜朝ワクチン1回目の後、腕の痛みはたいして出なかったが、火曜夜から頭がボーッとし出した。月曜午後、火曜午前に外で歩き回り、水曜は1日割とハードな行程で出張。この3日間結構疲れた。特に昨日は電車とバスで徳島日帰り出張のため、冷房にやられた感がある。特にJR環状線の冷房が殺人的だった。行きのバスで吐き気まで出てきて辛い1日だった。夕方帰宅して即ゆららの湯へ。長めに湯に浸かり、サウナと水風呂3回繰り返す。一旦体を猛烈に温めて発汗させて冷房にやられた体の感覚を取り戻そうとする。まずまず立て直して今朝は3日ぶりのラン。まだ頭が軽くボーっとしている。

軽朝食後、筋トレルーティーンをいつも通りこなしてランへ。今日は完全LSDのつもりゆっくり入る。ゆっくりの段階から爪先を前へ出す感じでヒールストライク防止を心掛けると、いつもの入りの1キロの同じペースになったのでそのまま乗せていく。

それでも意識して上げるのではなく、あくまで自然に任せて乗せていくだけ。腕振りは忍者走りの安藤友香選手を意識。鈴木亜由子選手や福士加代子選手の真似はもうしない。ああいう天才的ランナーの真似をしても私のバネは続かない。そういえば新谷仁美選手も飛ばない走法で頭が水平ラインをスーッと流れていく走法だ。腕を下げることで下半身の弾みを抑える感覚で走ると体へのダメージだけでなく、心拍も安定しているようで、いつもより明らかに呼吸が楽。飛ばないことで色々得られるものがある。短期的なスピードは落ちるが、持続力は明らかに上がるようだ。

最後まで息が上がらない程度で走り切り、最後の1キロだけ4分45秒ペースに上げて終了。心拍数もアヴェ礼司で5bpm程度低く出た。この走り方でペースを少しずつ上げていきたい。

 

7.03km 5m12s/km GAP:5m05s/km 144/165bpm 181/188spm/1.06m

 

午前中ぐったりして過ごし楽しみにしていた昼食。暑い夏に弱る胃腸の味方、岩手の稲庭うどんに徳島で買ってきたすだちを絞って最高の昼食をいただきました。こっちで買うと2個パックで200円はするすだちも、徳島で取れたての袋詰め14個入り580円。しかも味が全然違う。

f:id:cerveler_y2:20210722122742j:plain

稲庭うどん食べ終わって、絞ったのも捨てるの勿体無いので、グラスの氷水に入れてさらに絞ってすだちドリンクにしていただきました。夜はお肉にかけていただく予定><。

7月19日月曜 灼熱日

少しずつ少しずつ起床時間を真夏タイムにして行こうと、いつもの4時40分から5分早めて4時35分の目覚ましで苦もなく起床。しかし、本日第1回目のワクチン摂取だと思い出し二度寝。激しい運動はやめとこう。5時に起き直して軽朝食。筋トレもやめて出勤。朝早めの予約にしたので苦しくなったら帰ればよし。

職域なので『コミナティ』アニキでなかったのが残念><。注射してくれたジョイさんから、50代なら副反応はキツく出ないですよ(笑)、と言われて一安心。職場周囲の同年代の親父たちは、二日目に筋肉が痛いだとか、腕が上がらないほど痛かった、などと脅しにかかる。

午後、灼熱地獄の大阪駅前で1時間以上も撮影しながらロケハン。後期の授業用にネタ集めをしなければならないのだが、朝ワクチンを打ったのを忘れていて、汗まみれになってちょっと頭痛が出てきたのでハッとして帰社。水を大量に飲んで体の中から冷やす。

帰りの電車で、ワクチン摂取後に飲酒をしてもいいかどうかを確認。ダメだと書いてるのもあれば、特に飲酒がダメだと言うデータは無いと言うものも。最終的には缶ビール2本相当のアルコールまでならOKというのを読んで缶酎ハイを買って帰る。家にある缶ビール1本と缶酎ハイ(もちろん氷で薄めて)1本で我慢することにした。

 

さて、明日服反応出るか??!!と、今これを書いているうちに肩にちょっと重い感じが出てきたぞ・・・。

7月18日日曜 晴れ風有り

信じられないミスをしてしまった。水曜日久しぶりのバイクで何が何処にあるやらさっぱりな状態だったので、昨日のうちにバイクをセッティング。よっし完璧だと思っていたがとんだミスをやってしまった。出掛け、足がスーッとシューズに入ったのが不思議だったがその時点で気付かず。なんと湯船県境を過ぎてからインソールを入れ忘れたことに気付く始末。ヴェロシスとXXXとでなかじきやさんのインソールを差し替えて使っているために起こった不始末。やけにダイレクトで平べったい踏み心地だった。だんだん足腰に違和感を感じて、山城大橋を渡る頃には痺れを感じるまでに。マラソン鈴木亜由子選手が中学時代にインソール無しでレースを走って足を痛めて、それを今でも引き摺っているそうだ。インソールは偉大だ。なかじきやさん謹製のインソールは3次元的に私の足形にぴったり作ってあるからなおのことだし、クリート部分で3ミリはあるから、その分サドル高も変わってペダリングし難かった。

bontrager XXXの最高高度15のカーボンソールを直に踏んで93キロも走った影響は、きっと数日間下半身に疲れを残すだろうな。ほんと馬鹿だなぁ・・・。

 

f:id:cerveler_y2:20210718085104j:plain

ノー・インソールとデブのお陰でとても辛いLSDとなった。

早く出たのもあり、山間は涼しくて走り易かったが、京田辺まで戻ると灼熱地獄が待っていた。今日は9時40分頃に帰宅できたが、しばらくはこの辺が限界だな。

先月のメンテナンスで交換したディスクブレーキのメタルパッドのブレーキフィールがとても良い。少し滑り気味に摩擦力を上げていくレジンより、ダイレクトに止まろうとする感覚があ利、より軽いタッチでブレーキコントロールができる。ただ雨が降ると大変らしい。2キロ先を走っているライダーが驚いて振り返るほどの音がするらしい><。もうひとつローターの減りが早いとも。摩擦力の高さの裏返しということ。雨が降っていたら乗らないけど、途中で降ってくることはある。一度体験してみて、次の交換時期にどうするかまた考えてみる。

 

93.43km 159/704w NP179w 129/163bpm TSS202

7月17日土曜 梅雨明けたか

夏特有の涼しい朝がやってきたようだ。

昨日飲み過ぎ。中田(秀)さん曰く頭が花金状態><。知らぬ間に寝て5時45分起床。きっと早く寝たんだろう。4時40分の目覚ましは止めてまた寝たようだ。

頭がボーッとして、横たわり過ぎの腰痛も。いつもの軽朝食。ストレッチポールで背中、肩、腰を解して腸腰筋体操。続いてプランクdeタバタ8種目。最後にエアロビックバーで胸、肩、腰に刺激を入れる。

平日より1時間遅いため既に太陽が降り注ぎ直射が来るとムワッとするくらい。しかしまだ風が涼しい時間帯。入りの1キロはアップ代わりにゆっくり入り、2キロ以降はフォアフット意識のフラットフットで上げていく。所詮ガニ股親父なので最低限ヒールストライクにならないようにだけ心掛ける。

今日は順調にペースが上がり4キロで4分台突入。次の上り区間で5分5秒に落としてその後2キロは4分台で走り切る。最後の1キロは4分29秒まで上げられた。

 

7.01km Pace:5m03s/km Gap:4m56s/km 149/167bpm 181/232spm/1.1m

 

デブのままでついにGapで5分を切るところまで来た。脚力このままで2018年サブ3.5当時の体重まで戻せばとんでもないペースで走れそうな気がする。でもそうはならないムチムチ親父。そう簡単なことではない><。

ともあれ追い込んで走ること自体ができるようになってきたのは収穫である。シューズに脚力が追い付いてきた感もあるし、デブでもいいからこのまま上げて行こう。

 

朝頑張り過ぎて頭も体も空っぽな感じ。それでも無理やり昼までに諸々の事務仕事を片付け、ソファに座ったらそのまま動けなくなってしまった。

ちょっと頑張り過ぎた。

7月16日金曜 まだ雨

いつも通り起床。雨音にびっくり。昨日一昨日の雷を伴う大雨でもう梅雨明けするかと喜んだのも束の間、しつこいな今年は。

恐らく走ってる間に止むだろうとふんでいつものルーティーン開始。プチ体幹トレやり終える頃に雨脚が緩み、スタートする頃には止んだ。

昨日の健康診断で有り得ない(予想通りの)数字を目にして流石に落胆したが、今朝は割と走れる。水曜はバイクで万灯呂山、昨日は何もせず。ランにとってはバイクの日は休んだようなものなのか、溜まったバネは2日分という感触。もちろん体重に反比例したペースしか出ないが、それでも6キロのうち4分台/kmが2回出たのは初めて。

前回の朝ランからフォアフットを意識している。先週32年ぶりの母校のキャンパスでみた駅伝チームの見事なフォアフットに感激したのが鮮明に記憶に残る。走りながらあのランナー達の華麗なフォームを思い浮かべながら自分も着地に気をつけて走ってみる。フォアフットなんかもちろんできないけれど、意識するだけでフラットフットに近づいてストライドも伸びているように感じる。太っている分をストライドでカバーしてペースを維持している感じ。この感じを定着させてしまいたいが、フォアフットはやはり筋力が必要。それをしていること自体で疲れてくるのも確か。継続は力なり、か。

 

6.11km PACE:5m14s/km GAP:5m07s/km 143/168bpm 178/188spm/1.07m

 

7月14日水曜 年休

今日は年休取得。いくつかの心配事が片付いたので今日は何も考えずゆっくりしたい。

生活パターンは崩したくないのでいつも通りの時間に目覚ましで起床。軽朝食にロールパンを付加。何となくバイクに跨りたい気分が持ち上がって来て準備開始。どこに何があるかを思い出すことから始まって、なかなか準備が進まない。汗かきながら予備のチューブラータイヤをサドル下にくくり付け、ELEMNT ROAMやデイライトのバッテリー確認。ツール缶に入れるリムテープやら携帯ポンプやら探しまくってイライライライラ。ついにはグローブの片方が見つからずどんどん時間経過。結局朝の準備体操なしで時間を惜しんで出発。

超久しぶりで今年3回目のライドはアルミのEMONDAにチューブラーAEOLUS+Continental COMPETITIONという組み合わせ。アルミフレームの硬さをチューブラーのCOMPETITIONがかなり緩和してくれ、加えてロードノイズも何となく心地良い。ほんとしなやかだなぁ。

ランに比べればバイクは楽だ。どんどん距離を消化するし景色が流れていくのも気持ち良い。脚への負担は軽く、流している状態であればいつまででも走れそうな錯覚に陥る。しかしMADONEとの違いも鮮明に分かる。何せ1年半ほどZWIFT専用機として外へ出していなかったEMONDA。外での乗り味をMADONEと比べると少し酷な話だが、やはり格が違う。率直に言って進まない。進ませようと思って踏まないと進まないし速度維持ができない。これはカーボンのEMONDAでも同じなのだが、カーボンのEMONDA SLRの場合、後ろ三角が作る伸びが感じられて若干進めやすい印象があった。それでも単独走だと速度維持が辛かったので、アルミのALRとなるとSLRとの重量差と後ろ三角の硬さでもって距離をこなすとどうしても脚にくる。一昨年のビワイチでは酷い疲労だった。疲れからくる注意不足で落車もしたし。でもランよりははるかに楽だ。

あまり長い距離走るつもりもなかったので大正池はパスして山城大橋経由で万灯呂山へ直行。上りの入り口がジュクジュクのウェットなのでダンシングなしでノロノロ登る。右へ曲がると路面はドライ。デブだしタイムは気にせずボチボチといく。勾配キツいここは。今日はパワーもケイデンスも無しなので何も気にせず。

f:id:cerveler_y2:20210714071335j:plain

黒でもcamouflageできない><

今日は晴れ。いつも大概カメラを構えたおじさんやカップルがいるが、今日は誰もいないのでゆっくりデブ撮影。涼しくて気持ちのいい山頂だった。しかし写真を見て改めてやばいなと・・・。黒ジャージでもこれだけ大きく見えるともう限界を超えている。朝走っている分、夜しっかり飲んでいるのが効き過ぎている><。これ以上はもうダメだな。

下山してまた山城大橋経由でいつも帰路に着く。打田東畑は強引にフロントアウターで登る。やはり上りはEMONDAに軍配が上がる。そこそこ踏んでおく。

f:id:cerveler_y2:20210714114210p:plain

今日はELEMNT ROAMのライブトラックうまくいったようだ




やはりバイクは気持ちいい。特に考えがあるわけでも無いけど、ランとバイクを組み合わせ、飽きないようにトレーニングして行こう。

 

今日は何もしないぞ。と誓う小心者。

7月11日日曜日 まだ不快な朝

夏になってしまえば朝は涼しいから、早い時間に走ればストレスは少ないが、まだ湿気が凄くて超不快。相変わらず夢を見て浅い眠りだったが、時間的には割と寝れた。

6時35分起床。いつもの軽朝食に玄米パンを付加して走りに備える。さてどの走りにするか?北と西は晴れ、東は曇り。天気予報は雨だが恐らく西から東へ晴れが流れていくはず。そう読んでバイクにしようと思ったが、ん〜んなんか面倒になってしまった。手っ取り早く行けるランを選択。

出た時間が遅く既に暑い。下半身の疲れはたんまり残っていてペースは上げられない。今日は本当のLSDと決めて序盤からゆっくり抑えて行く。抑えてもしんどくなるのは素人の辛いところで、10キロ辺りで歩いてしまおうかと悩むくらいの絶不調。何年か前なら家に電話して迎えに来てもらう弱いオッサンだったが、今は耐えることに美徳を感じる変態親父である。我慢し我慢を重ねて走り続ける。その代わりペースは本物のLSD

東畑登坂の途中軽快に下るバイシクルカラーの大森さんとすれ違い、カーボンホイールの回転音にバイクで走りたい気持ちを掻き立てられた。

後は惰性でハーフ到達するまで走り続けるのみ。距離をこなし脂肪燃焼したかもしれないが、精神的に何も得るものは無し。

ゴール後自宅近くの自販機でビタcドリンク、ポカリ連続飲み。胃腸が焼け付き、下半身も焼け付き、ロクでもない疲れを引き摺って午後廃人状態。素麺で腹を落ち着けなんとか人間らしさを保つ。

ゆららの湯で湯治。今日は4週間ぶりに韓国式アカスリ30分を予約。韓国風の日本語を話すおばあちゃん(おばちゃん?)の力強い赤スリで黒いアカがボリボリ落ちていく。力が強いのでマッサージ効果もあり、痛いけどとても気持ち良い。特に自分ではどうしようもない背中のアカスリは貴重。グリグリに擦っていただきスッキリした後サウナで最終仕上げ。毛穴から要らないものを出して体スッキリ。日曜にしては空いていたのも精神的に良かった。

 

今週は疲れたけど、母校での講義を終えて清々しい気持ちで週末を迎えた。50分でまとめてくださいと言う依頼に対して90分も話してしまった。そのこと自体にはとても大きな後悔と反省を感じているのだが、実際のところ話したいことは山ほどあるし、OBや先生方へのメッセージを加えればどうしても120分くらいにはなってしまう。32年ぶりに訪れた母校のキャンパスは若人の知能や躍動感に溢れ、時代が新しくなっていく事を実感させられるものであると同時に、変わっていないことから受け取る大きな感謝の念に胸が熱くなることも抑えきれず、鼻の奥がツーンとなる状態で1年生への講義に突入した。頭が真っ白になる瞬間を何度か感じて、何を話しているのか思い出せないくらい緊張して恥ずかしい思いをした。大切な事を懸命に伝えようとしたが、うまく伝わったかどうか・・・。

仕事でプレゼンテーションするのとは全く次元の違う緊張感。それはどこからきたのか?これから建築を学ぼうとする1年生の諸君に何を伝えれば良かったのか?反省点は沢山ある。発表を手伝ってくれた技術サポート員からの言葉、質問をくれた院生から受け取ったメッセージに、何人かの人への力になった事が確認できて、最低限の気持ちの整理ができている今日現在。こう言うのは本当に自分の力になる。

伝えていく仕事はとても大事だなと実感。これからも機会があれば積極的に取り組んでいきたい。