ボーっとしているうちに連休半分終わってしまいました。天気が悪く守宮(やもり)状態で憂鬱な感じです。
三日かかって、ようやく階段下りる際の脚の痛みが消えました。ローラーの負荷も元に戻って1時間。
日中にボーラ後輪のタイヤ交換です。交換は1年以上振り。ミヤタのテープが100%リム側に残って剥がれません。テープとは名ばかり、1年という時を超えて、完全に糊状態になっています。指の腹でごしごしこすりながら30分掛かって1周したものの、完全には取れず。ディグリーザーをウエスにつけてこするも駄目、ドライヤーで暖めてからこするも効果小。指の腹が水ぶくれになりそうなので、粒粒が残って綺麗にならないリムの上に、やむなく新しいテープを貼ってタイヤも装着。リムセメントの時代に比べたら、テープ貼りとタイヤ装着に掛かる時間は大幅に減少しました。問題はテープの残留度合い。1年放置は長すぎました。タイヤに傷がなくても、できるだけ短い頻度で交換する方がいいようです。
子犬のう○こではありません。まさに糊状態になったテープの残骸。
自転車に乗り始めた頃、チューブラーが当たり前でした。そう言えばタイヤが大丈夫でも、早めに交換していました。チューブラータイヤの寿命の長さをあらためて思い出した反面、勇気を持って早め早めの交換が必要であることも思い出しました。
夕方、クリンチャーリムのコスカボの後輪もタイヤ交換。ヴィットリアのタイヤが他より硬いのか、マビックのリム形状が難しいのかわかりませんが、なかなか最後の最後が入りません。段々握力もなくなってきて発狂寸前に。クリンチャーでも、タイヤが硬ければ結構時間が掛かるし、手も攣りそうになります。純粋に「貼る」ことだけで比較すれば、むしろチューブラーの方が速いし手も楽です。
一長一短ありますが、次にアルミリムのホイールを購入することがあれば、恐らくチューブラー用にするでしょう。乗り心地の違いは顕著です。