昨夜は寝付けず。
暑かったせいもあるが、どうも缶酎ハイ、サワー系を飲んだ日に特有の、変に目が冴える感覚あり。以前、カウンセリングの先生に、最近流行りのサワー系アルコールは中毒性を煽るのでやめておくように、と言われたのを思い出した。目が冴え酔っていない様に感じさせ、アルコールを欲するがままにどんどん飲んでしまうように仕向けられていると。すごい説得力があって、その時はしばらくやめていたんだが、忘れた頃にこの暑さでまた買ってしまったら、同様の症状に。冷たいものを欲する場合、ハイボールにしとけばいいんだろうと思う。昨日は山崎のハイボールの後、サワー系9％の一番タチの悪いやつを飲んでしまったのだ。
そしてまた今日も天気予報に裏切られた形だが、寝れなかった分どっちにしても起きる力がなかった。
7時15分起床。
今日もオートミール牛乳掛けを食してパワー充填。体感トレしっかりやって今日もローリングハイランズへGO！
今日もシフトチェンジ無しでインターバル走。入ってすぐに城登りだったので、いきなり逃げ集団を形成。そのまま50分ほどMaria様を見ることなく7名から10名の集団で逃げ続ける。54分あたりで一旦マリア集団に吸収されるも、またすぐに上りで逃げ集団ができ付いていく。その後も吸収と逃げを繰り返し、90分前後に7回目の城登りと丘のセグメントで出し切って終了。今日もいい練習ができ、CTLを上乗せ。残る土日を外練に充てて、CTL60台に乗せてしまいたい。
Zwift - Pacer Group Ride: Rolling Highlands in Scotland with Maria
97m21s NP180w 164/427w 131/173bpm 84/97rpm TSS95 CTL57 TSB-20
Breakaway Brae : 620m 2.3% 7本の結果
205w →209w → 217w → 228w → 239w → 255w → 354w
60sMax : 353w（18w更新）
7回目のBreakaway BraeでPR更新を狙ったが、0.22秒足りず。前に引っ張られずほぼ単独状態でのアタックだったので速度が出なかった。しかしその分60秒Maxは18w更新。
TSBが-20なので本来疲れが溜まっているはずだが、脚は調子悪くない感じ。
明日こそは。
ようこそスコットランドへ
この言葉は一種のアイロニーだ。とても美しい国へよくも現れたな、お前。そんな含みを感じさせる時代が確かにあった。いや今でもあるんだろう、きっと。
『In the Name of the Father』93年アイルランド／イギリス
中身も強烈だったが、シンニード・オコナーの『You Made Me the Thief of Your Heart』でさらに怒りを増幅させながらエンドロールを流すやり方は、昔話じゃないんだぜっ、今でも戦ってるんだぜって言う強烈なメッセージを見るものに残した。80年代からU2を聴いてきた身としては、そうしたことが起こっている事は多少勉強していた。理不尽な事は自分の身の回りにもあった。ちょうどこの頃、数年間苦しんでいた自分に新たな闘い方を教えてくれた映画でもあった。ボノ、ゲビン・フライデー、シンニード・オコナーの音楽は明らかに闘っていた。
『You Made Me the Thief of Your Heart』はシンニード・オコナーが生きていようが死んでいようが関係なくずっと聴いてきた。しかしこの映画をまた観ようと思ったのは、彼女の死がきっかけになったのは間違いない。
ハッピーエンドでないにしても、怒りが尾を引く映画は珍しい。そういう世界があらゆる場所に存在する現実を叩きつけられて、映画館から外へ出ても、次にどうしたらいいのか咄嗟に考えられなかったことを覚えている。
妖精？それは何かの隠れ蓑かい？世界で苦しんで（いる）きた人たちからしたら、自分の闘いなんてチッポケなものだ。しかし闘いはまだ続いているし、きっと終わりはない。闘いが表に表現されない（隠蔽することで平和を装う）日本社会の方が生き辛いと言えるかも知れない。半分勝って、半分負けている。いや、半分負けてやっているからこそ、半分勝たせてもらっているのかも知れないな。
でもその半分が、人間の尊厳ギリギリなんだよ。平和ボケの皆さん、自分のこと、ちゃんと認識してますか。
