けいはんなロード、息子と手を繋いでパン屋前のコーナーに到着したと思ったら、目の前でガッシャーンと落車。2台が転んでました。痛そうにしゃがみ込む二人。息子もびっくりしたようで、帰宅後家内に向かって開口一番、「レースって見てるだけでこわいでー」と。先日幼稚園の七夕で、「はやく大きい自転車に乗れますように」と先生に告げて短冊に書いてもらったと聞いて、ほくそえんでいた父としては、今日のいきなりの落車風景が心に残らなければいいがとちと心配です。
それにしても速いレースです。下りゴールが恐ろしそうで、出てみたいとは思うのですが、父もちょっと尻込みしてしまいました。しかし、来年はC4Hで何とかならんかと思案中。
会社の知り合いはC3Lでなかなかの着に入った模様。明日から秋までお勉強で練習会封印というヤーマダさんもいい位置で。C1のキム兄さん、ちょっとお疲れモードか、
あえなく脚きりに。いつもC1に挑戦し続ける根性というか、自転車愛というか、姿を見ているだけでこちらも嬉しくなります。後半に入って登りで先頭をずっと牽く秋山選手のガッツには胸が熱くなりました。
男とはああでないと。ん、来年こそディープリムじゃ!と別な方向にモチベーションを上げて観戦終了です。
午後はご飯、米の買出し、整体、散髪と忙しく外出をこなして、夕方昨日のツール15ステージをダビング。ついにコンタドールが来ましたね。ランスが素直にアスタナ全体でコンタドールのアシストに徹するとすれば、もうこの後コンタの敵はいませんね。どのステージも前日の録画分を息子と一緒に見返したりしているのですが、息子はスキルシマノのジャージが映る度に、“でっぷやでっぷー!”とか、“またでっぷやー!”、“でっぷがいーっぱいおるでー!”とか叫びます。べっぷやって、と何度言っても、でっぷやろう、の繰り返し。まあ何でもいいですね、息子が自転車を愛してくれれば。あと、覚えているのが、カベンディッシュ、アラシロ、ヘーシンクなどなど。何でヘーシンクやねん!??という感じですが、どうも父の横でアムステル・ゴールド(ヘーシンクはイワノフ、クローンと逃げて、最後のカウベルフで遅れて3位でした)を観ているうちに脳ミソに記録された模様です。
さて今週の私といえば、週末にドドーンと肥満行事が続きます。お山登りまであと1月と10日という段になってえらい行事が組み込まれてしまってかなりやばいのですが、サストレが頑張るのならば私も頑張ろうではないか!と、また意味不明なモチベーションで何とかやり過ごそうと考えていてもきっとえらいことになってしまうんでしょうねと、あきらめモードな週明けです。