生駒山プチ登山。生駒駅から山上遊園地まで、意外と近かったが、なんせケーブルカーに沿って概ね直線的に登るもんだから、勾配は相当なものだった。
生駒駅から宝山寺まで、参道はずっとこんな階段を、本当に真っ直ぐ登っていく。宝山寺で大汗かいて早くもおにぎり消費。息子と嫁さんはほぼ全壊状態でへたり込む。
GARMINを持って登ってみる。
それでも50分ほどで山上遊園地到着。何かタイムスリップしたような懐かしい雰囲気漂う遊園地。前に来た時にはでっかいスライダーがあったけど、今はもう無い。ほどほどに遊んでケーブルカーで下山。生駒でお昼を食べて買物して登美ヶ丘へ戻る。
駅前のショップで嫁さんのクロスバイクを下見・・・、のつもりだったのは嫁さんだけで、私は絶対今日決めると密かに決意して臨む。何万年考えてても、乗ってみないと分からないことが一杯あるのです!
相談、試乗含めて20分で即決!来週末納車!決める時はそんなもんです。「乗る」とか「使う」という行為に早く辿り着くことが一番大事なのです。それにしても安い価格帯にも良いものがありますねトレックは。
帰宅後、密かに焦りを見せ始めた息子。もじもじと私の所にやって来る。購入後半年間部屋に置きっぱなしのトレックを指差し、練習するか?と聞くと、「どっちでもええでぇ」と息子。間髪を入れずタイヤにエアを充填し外に飛び出す。私は折り畳みの「こるな号」で練習に付き合う。しかし、漕ぎ出した瞬間練習ではなく、いつもの夕暮れ精華町サイクリングモードに。全く問題なく走る息子。「なーんや簡単やんこんなーん!」を連発し、ダンシングする息子。
何言うてんねんと良いながらも嬉しいお父さん。学研都市病院前の坂でアタック合戦したらきっちり付いて来る。来年は能登デビューさせるかな。
ついさっきまで乗っていたのは、もう小さいからええわ、やと。子供は正直です。何はともあれ、グダグダ言ってないで早く「乗ってみる」、「使ってみる」ということが大切なのです。来週は嫁さんが喜ぶ番ですね。
これで嫁さんも息子も、「生涯保証」のトレック乗りです。トレックの企業姿勢は素晴らしいと思います。
いいなぁ・・・生涯保証ぅ・・・。