High on Life

NO BIKE NO LIFE

梅雨明けのリハビリライド

左手の痺れを感じつつ、脚は回ってくれているので、少し頑張ってGOURENコースを回る。湿気が抜ければ頸椎症も軽くなるはず。梅雨が明けたようで暑くても山沿いの風は涼しい。
大石コンビニでアヴェレージ30キロ。デブの単独リハビリ走としては上出来。鈴鹿の後2ヶ月で5キロ肥って、ヤバいと思って2キロ戻して現在70kg。とりあえずあと2キロは戻して夏を過ごしたいところ。
今日はコース上にあまりローディーを見掛けなかったが、清水橋過ぎのバス停付近でなさんとすれ違い、大石コンビニで売り出し中の若手クライマーO西君が居た。やはり練習仲間に会うとやる気が出る。
逆にやる気が失せる鬱陶しいライダーもいる。他でもみんな頑張っているんだろうなぁと思いながら猿丸へ再出発したところ、後ろからディスカバリーチャンネルジャージが追い越して行く。ここからストレス満載の駆け引きの始まり。そういえばこいつ、コンビニでO西君と入れ替わりで到着して、こちらから挨拶したが無視された。その時点で嫌な奴だと思ったが、走り方がもっと嫌な感じ。良いスピードで追い越して行くので、リハビリの強度を上げようと後ろに付かせてもらったのだが、それが気に喰わないらしく、センターライン上にコースをとり引き離そうとする。ちょっと無理すれば付けそうな速度なので、キープレフトで“仮想付きいち”で速度をキープ。これが奴の怒りをさらに激しくしたらしく、ダンシングでグングン行ってしまった。勾配がキツくなりこちらもアウターダンシングで登って行くと、少しずつ近づいてくるので、ゴルフ場から下ってくる道とのT字路手前でエイっと頑張って追い付く。するとまた怒ったか、T字路を過ぎたにも関わらず、くるっときびすを返してゴルフ場方面へ行ってしまった。最初からその予定だったとは思えないコース取り。ま、どっか行ったから良かったぁ〜とポタリングに戻って猿丸へ。と、頂上手前、居ないはずの奴がのっしのっしとダンシングで抜いて行った時には、思わず「あほちゃうか!」と声に出してしまった。聞こえただろうなきっと。
猿丸で命の水を2杯かぶって気分を落ち着かせて再出発。
気分良く下ってさっきのことはせっかく忘れたのに、郷の口を左折して登り出すと、前方にディスカバリーチャンネルが!同じコースか、いやだなと思いながらも信号のタイミング良すぎて近づく。よし、もう一回怒らせてやれと、こっそり追い上げトンカツ屋さん手前で追い抜いて下りに入る。車が多いので一旦下りに入ればそうそう追い越せないだろうと速度を上げる。相当怒ったらしく、ラーメン屋を過ぎ、ガソリンスタンドを過ぎ、道幅が広くなった辺りで猛烈な勢いで追い越して行く。もうそこから先は危険回避で勝手に行かせることにして、笑いながら奴をお見送り。プライドが高いのか、人が嫌いなのか、よく分からんが、山城大橋の信号で引っ掛かってまた気分を害したか、怖い顔で睨まれましたとさ・・・、おしまいっ!
ようやく開放されてリハビリライドに戻る。あとは興戸〜普賢寺〜打田といつものポタリングコースを走って11時半帰宅。
ずっと左腕がしびれていて、後半は左脚も少々力が入らなくなっていた。まだまだ無理は禁物。ほどほどの強度で、夏のリハビリ&ダイエット走を続けて行きます。



おせっかいで面白いStravaの画面を少しご紹介



パワーメーター付けていなくても、パワータップでローラーしている際のデータを使っているのか、精度の程は知らないがエスティメイト・パワーという数値を算出してくれる。見積り上はこんなんでっせ!ってことか。それから他人が計測、登録した区間速度を、GPSを利用して勝手に順位付けしてくれる。各セグメントをたたくと、その区間をStrava上で走った人達の中に自分の順位が位置づけられている。ほんとにおせっかいだ。PRというのは恐らくパーソナルレコードかと思われるが、その区間毎に自己記録の比較もしてくれて、自己新を出すと立派なメダルマークを付けてくれる。利用し出してからまだ2回目の実走行なので、今日は4つもメダルを頂いた!ほんとにおせっかいだ。でも調子が良くなればきっと面白いおもちゃになりますね。