High on Life

NO BIKE NO LIFE

何だったのかな

と首を傾げながら回ってきましたVIVARENコース
自分の体がおかしいのか、天候のせいなのか、やたらしんどい単独行でした。
91.59Km 25.3Km/h
http://connect.garmin.com/activity/681692893
GPSの距離計測の誤差について
走行距離管理は、距離が長く出るStravaでしたいのだが、いかんせんStravaはバグが多い。Garminから自動転送されたデータの他に、Stravaが独自でアップロードしたデータが、上書きされずに走行実績がダブルカウントされてしまい、走行距離が倍になる日がある。さらにそのデータを削除する術が今の所見当たらないとなっては、距離管理はGarminでせざるを得ない。ということで、仕方なくコスミックカーボン用マグネットを購入し装着。お陰様で、先週の110キロクラスで2キロもあった差が、本日の距離で100m程に縮まった。Garminの方が短く出るが、去年まではこれで走ってたんだから仕方ない。

昨日のなさん情報で愛用の田上練ができないと分かったので、今日は素直に練習会コースを行く。7時28分開橋通過。下狛でクスさんとすれ違う。時間的にGOURENに行かれたのかな。風はないが、空気がめちゃ重く進まない。分厚い空気の壁を押して走っているような感覚。脚、クランク、ホイールに鉛でもぶら下げて走っているように思え、気持ちが萎えに萎えた。自分の体がおかしいのか、天候のせいなのか・・・。先週バイク清掃でピラーを抜いて掃除した。戻す際に1ミリ程度サドルを上げたのが災いしているのか、腰が痛く、脚の回転が上手くいかない。たったの1ミリでこうも変わるかとびっくり。帰宅後すぐに0.5ミリ戻したが、負け犬の遠吠えの0.5ミリがどう影響するか来週検証。

打田でおもろい人発見。去年のディスカバリーチャンネルジャージ並みにおもろいかどうか、試せるほどこちらに体力がなかったのが残念。元々出だしからしんどい本日、とぼとぼと最後の打田を登っていると、ゼーゼーハーハー言いながら、青ジャージの小柄なおじさんが抜いていく。こちらの速度が完全ポタペースなので、抜き返そうと思えば簡単なのだが、大人気ないことは止めておく。しかし、ディスカバリーチャンネルジャージ事件を思い出してしまった。ちょっと距離を空けて速度を揃える。さかんに後ろを気にするブルーおじさんは、こちらの追走に気付いてダンシング開始。やっぱりか、しめしめ。少し開いた差をまた元の差に戻す。またブルーおじさんがダンシングで開く、また戻す、の繰り返し。何回か繰り返すうち、5秒に一度は後ろを気にするブルーおじさんはもう息も絶え絶え。執拗に引き離そうとするその心理が知りたくて、思わず出そうになる声を押し殺し付いて行くが、笑いをこらえ過ぎてお腹が痛くなってきたので車のディーラーの前で止めた。遠ざかっていくブルーおじさんは、距離が空いても何度も何度も後ろを見ながらくろんど池方面へ上って行かれました。可愛らしい背中でした。
自分は知らない人を抜く際には、だいたいコンチワ〜🎵って感じなのですが、明らかにペースが違う場合を覗いて、その挨拶には、ひょっとして一緒にローテしてくれないかなぁっていう淡い期待が込められています。中には無視する人もいますが、たいがいは挨拶くらい返してくれるもんであります。かのディスカバリーチャンネルにしても、今日のブルーおじさんにしても、ちょっとよく分からない心理であります。自転車乗りって結構マイノリティー的心理で繋がっているはずなのに、と思っている根暗は私だけでしょうか・・・。


鈴鹿のプレエントリー間に合わなかったので、岡山の2時間ポチッとしておきました。高速レースだったら辛いでしょうね。今年はなかなか体重落ちません。歳と共に代謝が落ちているような・・・。