High on Life

NO BIKE NO LIFE

雨でも走れよ!ダメおやじ!

はいすみません、ダメおやじです。雨予報を幸いに、飲み過ぎ二日酔いでろくなことなく週末を潰してしまいました。
岡山の疲れを抜くのに1週間かかり、本日ようやく1時間まともにローラー回せたような気がします。ちょっとした油断から土曜日は1日喉のイガイガに悩まされ、久々に、“やばいっ、きたかっ!”って感じでしたが、プロポリスをいつもの倍飲んで寝たらすっかり治りました。ありがたやプロポリス。先週岡山で頑張ってくれたええもんだ弟号は、おきなわに備えて本日よりメンテナンスでショップにお預け。奈良7峠は今年も兄ALR号で行きます。

本日のローラーのお供は、YOU TUBEで岡山、大台、おきなわ、舞洲って感じでちょこちょこ変えながら。舞洲のクリテって初めて見ましたけど、すごく短い周回を何度も何度も回るんですね。当然起こるよねって感じで起こる落車祭りが痛々しいのですが、エンデューロでも結構怖い場面が多くあります。実際に鈴鹿、岡山共に落車リタイアの経験があるし、一昨年は落車の影響でおきなわDNFなんてこともありました。
自分がレースに慣れて対応できる部分はあるのですが、色んなカテゴリーの人の混じり合うエンデューロでは、どうやっても防げない瞬間がありますよねぇ。リスクを軽減できるように経験値の高い人が注意喚起しながら走るのですが、全く耳を貸さない、態度を改めない人ってやっぱりいるんですよね。先週の岡山でも何人かそういう人いました。複数の人から怒られている人は、他者に対するリスペクトが無いのですよね。強くて人を寄せ付けないということと、自分本位な振る舞いをすることとは全く別のことですね。
練習会でも同じことが言えます。強くなろうと思って練習している人は、1回1回の練習を大切にすることで、結果として身の回りの仲間の安全にも繋げているわけです。そういう人が多くいると安心して流れに身を任せて下ったり曲がったりができるんです。ごく自然に。でも、自分のことしか考えてない人が混じると、途端に集団の危険度が増して不穏な動きが増え、怒号が飛び交うリスキーな雰囲気になるのです。


自分以外の人と一緒に走り出した瞬間、それが1対1であろうと何人であろうと、そこには社会性が発生しているわけで、どんな空気感を醸成させているかによって、落車や怪我や事故に逢う逢わないの差が出てくるものだと思います。
1回1回目的を持って走ることが大事です。楽しいということと、ダラダラするということは全く別のことだと思います。なので、自分がやる気がない時は練習会には行かないようにしています。人に迷惑をかけるかもしれないし、自分が怪我をするかもしれないし。そこんとこをよく理解して練習会に参加したいと思います。



意識の高い人達

I上さん、T木さん、T浪さんなど、こういう人たちと下ったり曲がったりするのは怖くありません。