High on Life

NO BIKE NO LIFE

1/27 Saturday | 経過・忘備録3

ちょっと日が空いたので、忘備録3回目。

1回目のブロック注射の後、2日空けて22日月曜に2回目の注射。今度は炎症を鎮めるためのステロイドを追加。確かにその夜は痛みで起こされることなく眠れた。が、朝起きると患部の痛みは以前のまま。薬はブレバガリンを1日当たり225gから300gに増量。ステロイド注射と増量した薬の効果は確かに感じる。首から左肩を通して左上腕部へ広がっていた炎症感、痺れは治まった。逆にそのことで頸椎付近の痛みがより顕在化して感じるように。

この日MRIの手配をお願いし、翌23日朝画像診断クリニックにてMRI撮影。狭いところに入るのは嫌だけれど、真実を知るため、治すためならと思えば何てことはない。

25日木曜夕方、ブロック注射と画像結果を見ながらの会話。2014年に撮影した状態とあまり変化なく、相変わらず4カ所ほど椎間板がはみ出て脊髄を圧迫している状態。一般論としてこのくらいの症状と画像状態で手術をしたくないと言うおっさんをどう評価されますか?と言う意味の質問を発してみる。行く前から質問の仕方をシミュレーションしていたのだが、症状とか、画像とか、世の中に溢れているものと大して変わりないものを指して、どうしたらいいでしょうか?なんて聞かれても答えようがないだろうとの推測のもと、要するに自分の意思が唯一の判断基準であろうことを確かめるための質問をしてみたと言うこと。

今の症状やと別にそない言わはってもかまへんけど、もっと酷くなって手や首が動かんようになったら、したくない言うてもあんたそら手術せなっ!って言いますから、それでも嫌やと言わはるならそん時は知りません。と名答。私の質問の意図が通じたみたいなので、とても分かり易いお答えありがとうございます、それではしばらく注射と薬でお願いしますと表明。

その日はステロイド無しの注射。薬はブレガバリンに加えてトラマドールと言うコンタドールの弟みたいな名前の鎮痛剤を処方。これはトラムセットと同じ種族なので、2014年ごろから飲んでいた、リリカ+トラムセットと同じ構成となった。昔でいうモルヒネみたいなもんだな。終わる頃家内に迎えに来てもらい、1階下の食道園でついでに焼肉を食べて帰る。高いな食道園><。物価高騰のあおりが酷いぞ。

土曜は雨だったか?日曜は少し楽だったので朝から散歩。散歩といえば、精華町の自転車乗りの聖地”東畑のワインディング”。早くここをバイクで駆け上がりたい!

散歩するときは必ずここを選択する。行きは集落の様子や植物などを観察し、場所を感じながら歩く。鳥谷池で反転し、降る時はあまり周囲に目が行かず、自然と考え事をしていることがほとんど。仕事や自転車の事などいろんなことを考える。ここでの散歩は心に滋養をくれるので好きだ。

帰りに7丁目のパン屋で、2人分のお昼用に多めのパンを買って帰る。ここのサンドイッチが美味しいのだ。

1日1日痛みが1ミリずつくらいの鈍間な速度で引いていくのを感じる。足の親指の付け根にある首のツボも痛みが和らいできた。首の上げ下げも1ミリずつくらいで改善中。うがいはまだまだ腰から後ろに反り返るようにしないとできないが><。首〜肩〜上腕と広がっていた面的な痛みは今は治まり、頸椎付近と左肩の2箇所に痛みを感じている。

体を動かさないと痛みが酷くなるから、朝寝起きが一番辛く、加圧体操や青竹踏みでほぐして散歩でもすると楽になっていく。

年始から出張を二つ飛ばしていたが、少しマシになったので昨日は久しぶりに東京へ出張。新幹線で体硬直するのが嫌なので、行きはTREK乗りにも関わらずS-WORKシートを選択。馬鹿でかい鞄と体の海外旅行者の波に悩まされる事なく東京へ。帰りは疲れも考慮してグリーン車を奮発。もちろん楽だったが、気分的にはあまり良く無いことも。何故ならグリーン車って中途半端。どうせならもっと豪華で普通指定席とはかけ離れた金額のグレードを作るべし。東京〜京都間でたった5千円しか違わないグリーン車は、中途半端に財布に余裕のある中途半端な野郎がわがままな振る舞いでふんぞり返っている。最悪である、馬鹿である、アホである、とても日本的である。小市民が自己虫やり始めると本当に見苦しい。勘弁してほしい。たまたまかも知れないが、本当にアホがいて腹立たしかった。普通指定席の方がまだマシだ。もっともっと高級にして大きな差をつけるべきである。

 

以下はネットで拾ったどこかのクリニック提供の資料。とても分かり易い。

 

元々日本人に多い頸椎症。スティーブ・ジョブズのお陰でスマホを見ないと生活できなくなっているし、ビル・ゲイツのお陰で会社ではパソコン無いと仕事できない社会になっている。それら一般論に加え、恐らくロードバイクでスピードを維持する際の姿勢も良く無いものの上位に入るだろう。

時間は掛かるだろうが、焦るような年頃でもない。季節が変わる頃にゆっくり上ハンドルでLSDでもできるようになっていれば上出来だ。