High on Life

NO BIKE NO LIFE

重いので追い込んでみました

ジロ、メンショフを突き放せないことによってディルーカの男っぽさが益々際立っていますねぇ、かっこいい。昨日のゲスト、片山右京氏のコメントがなかなか良かったです。すごく解り易くロードの性質やF1との共通点など話しておられ、自慢話満載のIにゃか氏や、うおーとか、うッほほーといった雄叫びで全てを語ろうとするk村監督(個人的には好きなタイプですが)らには無い明快さで、一般の人にもロードの魅力がよく伝わったんではないかと期待します。サストレとアロンソが普段一緒に練習してるってのも面白かった。

さて今日は春の恒例、ちへどびわいち。
だったのですが、私は土日連続の子守受命で行けず。せめてびわいちに行ってる皆と気持ちを一にしようと、今年初のちへど君ジャージで午後出勤です。ちへど君、相変わらず戦闘的な表情で肩に“居て”くれるのですが、何せ着ている本人が今の状態じゃぁちょっとね・・・。
今日はC40で。何時ものコースをクルクルと脂肪燃焼モードでと思うものの、ちょっと疲れが溜まっていて、脚が重く回転が悪い悪い。あんまり調子悪いので、気持ち良くクルクル練ができないのなら、気持ち悪くフミフミ練にしようと、湯船までずっとアウター固定で走ります。ダンシングを多用して強引にフミフミ、フミフミ・・・。気が付くつと70〜80回転にだんだん脚が慣れてきて、アウターのチェーンリングで強引に前へ引っ張っていく心地良さみたいなものを若干感じたような気が・・・、しましたがやっぱり県境前200メートルはすとんっとインナーに落としてボテボテで通過。タヌキの丘も2年1ヶ月ぶりでアウターで越え、307を気持ちよく流して協和GCから清水橋へ。C40の下りはほんまに気持ちええです。
和束での小休止を挟んで、加茂までの下りも意識して速めに。いつもならノロノロと残り粕状態の木津以降の平坦も、できるだけアヴェレージを落とさないようにフミフミ、フミフミ。ちょっとした上りもバー下ダンシングでギアを落とさず進みます。乾谷からNTTの登り区間はさすがにインナーですが、ずっとダンシングで顔ゆがみまくり。家手前の緩やかな登り区間も、なんでこんなことをしているのか自分でもよく分からないまま、背を折り、顔を突き出し、口を歪めフミフミ、フミフミ・・・。帰ってみたら当然の如く今年の最高アヴェレージ達成(本年ヘロヘロの当社比につき数字は書けません)。
調子悪いなりに、デブなりに、何となく興奮の75kmが終わって気分はそこそこ爽快。ひどくしんどいことをしたことによって、溜まった疲れを吹き飛ばしたような不思議な感覚です。クルクルが出来ない時はフミフミかぁ・・・。
今年は2月3月全く走れず、実走行距離は未だ1,000kmに届かず、飲食によるストレス紛らしで体重は鰻上り。どうにかなるのか、“ならないに決まってるよな8末イヴェント”に向け、できるだけの事はやらんといかんなと思う今日この頃。残された時間、体脂肪率管理でもするかとイオンでKarada Scanを購入したはいいけど、乗って計った瞬間に残された時間が如何に少ないかを思い知ったのでありました。がくぜん・・・。もうちょっと体重落ちたら練習会に復帰したいな、はぁ〜やれやれ。


なになに・・・、びわいちの面々、鯖を省いて帰っただとー?!もう一回出直しやっちゅうの!