High on Life

NO BIKE NO LIFE

楽になりたければ速く走れ!

C40がたった1週間で19歳も歳とって帰ってきましたぁhttp://blogs.yahoo.co.jp/t_head2006/52564974.htmlまるで浦島太郎だぁ、はははは〜・・・下等なジョークですね・・・苦笑。
VIVAREN 90.94km  29.0km/h
心拍センサーがコンピューターに認識されなくなった。電池交換しても駄目。不便だ。心拍数確認しながら走る癖がついているのでとても気持ち悪い。
今日は暖かく自転車日和なのに開橋には7名。何かあったっけ今日は?途中で一旦8名になるも、スポーク折れ1名、引き返し組1名と、徐々に少なくなる。まだまだ和束はパス。湯船への緩く長い登り、1名切れ、また1名切れ、後半は4名でローテーション。体重は3キロ増量キープ中、さらに向い風のため4名ローテはきつい。それでも何とか森林公園奥まで持ち堪えることができたのは加圧トレのお陰か。307タヌキのKOMは30キロオーバーのハイペース。もちろん下り・平坦も高速列車でゴー!422も快調に飛ばすも、ジルベールの丘は失速。ゴルフ場はカット、午後一番に用事の為打田もパス。久し振りに山城多賀から開橋、弾薬支処前経由で帰宅。青谷辺りからずっと小雨。
午後、精華台4丁目のパスタ屋さんで、娘の誕生日&英検2級合格祝いでランチ。『リゾラ・フェリーチェ』ここのパスタは本当に美味いです。特にブロッコリのパスタなんかあり得ないほど美味です。腹一杯になって帰ったら、今度は3時のおやつに誕生日祝いケーキ。さっきランチのデザートでティラミス食ったろーと文句言いながらふた切れ完食。新車のじゃじゃ馬鳴らしに敗れて身体ボロボロですけど、こんだけ食ったらローラー回しといた方がよかね。脚の疲れほぐしにもなるし。と思ったけどダル過ぎてする気にならず。




COLNAGO C59 ITALIA』
サイコン、センサー類、ボトルゲージ、ペダル等全て付けて、シャマル装着した状態で7.3kgほどなのでC40とほぼ同等の重量。ボーラで計ってみたら7.1kg程度まで下がった。
いやほんとに大変なバイクば買うてしもうたとです。稚拙なインプレ少々しときますと・・・。
剛性の塊ですね。脚が慣れてくれば相当強力な相棒になってくれるだろうとは想像しますが、このバイクに私の脚が追い付くかどうか、あまり自信がありません。しかし、想像していたほど振動による疲れや跳ねるようないやな感じはありませんでした。ただ硬いばかりではなく、振動減衰性能はかなりいけてます。5年前イーストンのテンペスト2に首をやられた時の硬さと振動は酷かったですが、あれに比べたら随分スムーズです。
登りは辛いです。慣れればどんな感じで登れるようになるのか楽しみですが、今まで乗ってきたバイク(C40、マスターⅩライト、サーベロRS、ビアンキアルメガなど)が、「しなって手伝ってくれる」ものばかりだったんだということをあらためて思い知らされました。とにかく踏んだ分しか進んでくれません。後ろから押してくれる感触はほぼありません。この先とても不安・・・。
下りと平坦は、速いです。そして真っ直ぐです。安定してます。あまりに直進安定性が良くて、青谷からの帰り道、前を行くお婆さんを避け切れなくて危なかったです。それくらい柔軟性に欠ける男っぷりです。今日は試す意味もあり、少々無理して踏んでいたので相当脚にきましたが、それでも下りや平坦でドドドドーって進む感じは凄かったです。ただし、私の脚が何キロもつかが問題です。
ゆっくり走ってると、登りと同じようにモタモタして重いです。やっぱり「押してくれない」のです。ようするに、楽になりたかったら速く走れーっていうことです。40キロ越えた辺りでようやく、「やっと来たか、ほな乗せてったるわ」って感じでしょうか。ということは、「乗せて」いただけることはほとんどないということですね、とほほ。そのかわり、その先は凄いです。いい気になってるとすぐ脚売り切れますけど。
まあどうなることか楽しみですが、一つ言えることは、頑張ろう!という気持ちがまた沸いてくるということです。春の高速びわいち、5月の鈴鹿辺りまでには、ちょっとは身体が慣れていてくれるよう、頑張っていくしかありません。違った感触になってきたらまた書きます。