High on Life

NO BIKE NO LIFE

無理は禁物―週末の苦行

今年最も冷え込んだこの土日、精神的タイミングがどうしてもここに重なってしまって、少々無理をした。が、やっぱり無理があった。腰が砕けそうで、明後日の火曜GOUREN行けないかも・・・。
平日は軽い負荷で気持ちよく脚を回しておき、週末悪天候で走れない時にインターバル練習をしようと、昨日朝急ごしらえのメニューでやってみた。
辛い、辛すぎる。ローラー自体が気持ち悪い所業なのに加えて、肉体にも大きな負荷を掛けるなんてやっぱり気違い沙汰だと思った。でもやらねば。雨が降ったらローラー、雪が積もったらローラー、台風が来たらローラー。
私の場合、元々ローラーと実走行とでは20〜30%は数値が変わるパワータップ。ローラーでやる時はその差を考慮したゾーン設定にしないと脚も心臓も続かない。昨日も今日もそのミスを忘れて、心臓が破れるんじゃないかと思えるほど追い込んで、設定したゾーンになかなか届かず気が狂いそうになって途中で踏むのを止めた。ガーミンのゾーン設定があまり細かくできないので、数値(W)を打ち込んで細かく設定していくか、ゾーンはそのままでインターバルの時間を短く刻んで行くか、どちらが良いか考えてみる。結論としては、細かく数値入力するのが面倒なので、時間短縮の方向で次回よりやってみることにする。



基本方針としては、60分の最初と最後はウォームアップとクールダウン。間に山を4つ作って、鈴鹿の“ホームストレート峠(by R・Eさん)”を4回登るイメージで。ただし1回目は、足慣らしと心臓慣らしのためゾーン4は入れない設定。




土曜日

ホームストレート峠3回目で挫折。この時は、ローラー負荷が平日用のままになっていて、アウタートップを振り切り、仕方なくケイデンスでパワー維持をしようとして心臓が吹っ飛びそうになってやめた。



日曜日

少し細かく刻み、さらにローラーの負荷を上げ、ギアに余裕を持たせて始めたが、単に昨日の疲れでやり通せず、やっぱりホームストレート峠3回目でやめた。


苦しくなってダンシングすると、汗が大量に飛び散るので、終わってからの床拭きがまた腰が折れそうで大変です。こんなのたまにしかやりたくないので、できれば週末は1年中晴れていて欲しいですね。



ポジションをいじる

この歳になってハンドルを前に出すのもどうかと思おうけど、上体に少々窮屈感があるのが前から気になっていた。でステムを交換。90ミリから100ミリに。しかし10ミリ刻みでしかポジション調整できないのはどう考えてもおかしい。売る側の論理だこれは。乱暴だ。シートポストは好きなように動かせるのに。せめて5ミリ刻みにして欲しい。ハンドル幅だって、海外では43とか平気で売っている。日本の代理店が入れないだけだ。そういえばNITTOには5ミリ刻みのステムがあったなぁと、今書いていて思い出す。しまった。