High on Life

NO BIKE NO LIFE

北野塾で悶絶

101.58km 25.8km/h 1,458m
https://connect.garmin.com/activity/880711348

随分と登ったなぁと、疲れ切った頭でデータをみて愕然。まだあと200は足りないぜ・・・。


土曜日
若くてクライマー体型なM泉君の登場で、塾長の脚に火がついた。ランスはプンプン怒る。仕事を忘れたアシストは思うがままに登っていく。おいおいっ!!!




出掛けに東畑をアウターで登って開橋へ。北野塾は5名。塾長、K久保さん、M木さん、M泉君、わたし。圧倒的に不利なわたし。
今日は今週の疲れを引き摺り体調が悪い。集合場所に行く最中に既にしんどい。気持ちの疲れに飲み会疲れが追い打ちをかける。M泉君の体型を見ると完全にクライマー。手脚が長く、骨が細く、筋肉がしなやか。羨ましい限り。
般若寺から大柳生への登り、須川への分岐を過ぎ、勾配がきつくなってすぐ千切れた。月ヶ瀬温泉までノンストップの山岳練なので、千切れたらお終い、どんどん離される一方の地獄のITT練。下りで少しでも追いつこうと大柳生で信号◯視ギリギリで飛ばすも、最後まで誰の背中も見えず。登る一方のコース、一度離れたらもう二度と追いつけない。ひょっとしたら待ち切れずにどこかへ行ってしまったんじゃないかと思うくらい、長く一人旅だったので、月ヶ瀬温泉で4名に会えたのが本当に嬉しかった。あとでStrava Flybysで確認すると、4人が温泉に着く頃、自分は月ヶ瀬湖の橋を渡って登っている最中で、到着時間にして約5分半だった。おきなわを想定し、千切れても頑張り続けたのがよかった。しかーし、そのままおきなわに置き換えれば、スタート直後の奥の登りで遅れたことに変わりは無い訳で、あとはサイクリングとしていかにいい記録を残すかくらいの位置付けなんだと再認識。今日の4人のペースに付いていけないと、完走すら危なかっしい。

今日は体全体がだるく脚にも力が入り難い。帰路も塾長の引きに悩まされ、後ろから「ランス怒ってるぞ!」と叫びたくなるくらい辛い脚取り。悪いなりに良い練習ができたと思えるくらい出し切ったわけでもなく、精神的にサバサバしない状態で帰宅。帰宅前にもう一度東畑を登るつもりだったが、疲れ切っていたのでやめた。


日曜日
天気予報に反して雨は無し。しかし夜半続いた雨で路面状況は良くないはず。疲れが抜けていないのと、本日バイクを入庫させるため、昨日清掃したバイクを汚したくないということで、朝60分、夕方40分のローラー。朝は最初の15分加圧状態で始め、解いたあとの脂肪燃焼に期待。夕方は単純に汗かきを目的に、厚着して重めを回す。シャワーして駅前のショップへGO!

体重は落ちたり増えたり。自分比として通常の生活習慣に対する絞り込みはやってきたが、おきなわを走り切れる程には落ちていない。サーキットレベルの強度に必要な減量はできたが、おきなわに必要なレベルには程遠い。
あと2ヶ月と少し、自分にとって相当な決意が必要な段階に入る時が来た。