High on Life

NO BIKE NO LIFE

9/3 Sunday | 明日は150%廃人

5分間の格納の末、4時35分起床。

寝苦しく、夢も見て、疲れ取れず、危なかった。

先週走れなかったし、昨日も走れなかったし、今日は多少しんどくても絶対起きるという覚悟。起き出すとそんなに辛いこともなく淡々とルーティーンを進め、5時51分出発。もう10分早く出たかったかな。この時間だと呼びかけるのも躊躇するし、まだ人についていくのは無理と単独で逝く。

気温次第で行く先を決めるつもりで走り出すが、和束路はずっと山間で太陽にあたらないし、和束川と水田のお陰もあってかなり涼しい。これに気を良くして阿山往復で距離を稼ぐことに。信楽小川から422へ出るとコースも開け、日が昇るにつれ辛くなるだろうと予想されるが、阿山までは速度が出ることもあってまだ涼しい。

阿山を過ぎ、反時計回りに中友田、玉瀧から県道50号登りへと進む間で予想通り体力の消耗が始まった。周りが開け、背中に太陽の熱を浴び、単独走だと弱い風でも受け続けると速度が出ない。意外に県道50号climbセグメントも木陰が少なく、森のカフェに下ってきた頃にはもうタクシー拾って帰りたい気分。

残りのドリンクと体力・気力の関係を読み、ワンストップを和束ローソンと見極め粘ることに。幸いに307に出ると追い風。これは有難い。植村狸と協和GC坂を越えれば和束路はずっと下り基調。臀筋痛とハムストのはりに苦しみつつ、ギリギリの体力を残して和LAW到着。

久々の和束ローソン停止

ここまでで3時間35分、99キロ。この暑さだしまずは合格と言えようか。和束ローソンなんてほんとに久しぶりの停止。去年は1回も立ち寄っていないはず。OSLTの場合、往路で止まることはあり得ないし、復路で通ったとしても、涼しい季節になれば素通りしてしまう。ミニコーラを一気飲み、粒あんパンを食べながらアクエリを少し飲んで残りをボトルへ。このアクエリとほんの少し残っている真水でなんとか家まで辿り着きたい。

補給停止で体力回復。加茂まで快調に降る。長く感じる木津川沿いも追風で速度を維持。山田川駅前後から163のごちゃごちゃを嫌って、開き橋方面へ進路をとり祝園経由で帰路へ。車止め、信号、踏切と、街に戻ってくると速度が極端に低下し、背中に感じる陽射しが痛みを増してくる。ぬる燗となったドリンク、水を飲み干し、光台が見える頃にはもうフラフラ。

80キロ過ぎから臀筋の痛みとハムストのはりが酷く、大腿四頭筋はほぼ使っていない感触。それは良い傾向ではないかと思いながら、NIDEC坂で最後の一踏ん張りと思ったが、腰が砕けてよろよろと昇るしかなかった。

 

OSLT to Ayama

4h27m27s 122.96km 27.6km/h 901m↑ NP161w 144/511w 129/165bpm 77/115rpm TSS207 CTL60

 

本日の補給チェック

 ロングボトル1:グランフォンドウォーター40g+W-AID一包

 ロングボトル2:真水

 フラスク:W-AID一包

 スポーツ羊羹2本

 メイタンCC(消費せず)

ここまでで3時間35分、99キロ。10月になればこれで4時間は走り切れるはず。

阿山往復

午後、昼寝でもと思ったが、疲れ過ぎていて昼寝もままならず、家内と買い物へ。外へ出ると倒れそう。日中の暑さはまだまだ酷暑だ。今日のライドの帰宅は10時半。9時には30°を超えていただろうから、コース取りは間違いだったかもしれない。GOURENコースでもう1時間早く帰るか、いつでも帰れるように、東畑、打田、天王、くろんど辺りで周回練をするのが正解だったかも。まだそんな季節だな。

明日は間違いなく廃人。

何時に目覚まし掛けるか悩ましいところ。