High on Life

NO BIKE NO LIFE

走り不透明なレース1週間前

10/1 sat 雨上がりの午後単独練


■3時間耐久単独走 3m05m01s 89.34km 29.0km/h 家〜開橋〜VIVAコース〜信楽〜牧〜田上〜関津〜大石〜猿丸〜郷ノ口〜山城大橋
■帰宅走 41m55s 15.61km 22.3km/h 山城大橋〜興戸〜普賢寺〜打田〜東畑〜家 
https://connect.garmin.com/modern/activity/1385866243

土曜日午後の予定を金曜日に済ませ、あわよくば鰻ロングに参加しようと思ったが、残念ながら天候回復せず。
来週岡山3時間があるというのに全く高強度の練習ができていない。なのに月曜に日帰り入院検査のため、日曜は朝昼晩の検査食に加え、夜には下剤で大人しくしていないといけない。せめてもと、土曜日雨の上がった午後、単独3時間走へ。

東に向いて走る間中向かい風。向かい風の単独練はキツイ。体全体で風に対抗し続けるため疲れる。しかし不思議と頭部のみ何も感じない。この感覚は初めて。大抵向かい風の際には、バイクポジションに対する肩の位置や頭の位置を懸命に保とうと力むのだが、頭のみ何の力も感じず、位置も微動だにしないという珍しい感覚だった。これがエロヘル効果かぁ・・・と感心しながら進む。
加えて、ええもんだ号の助けも借り、風の中でも大きく速度を落とすことなく信楽から田上へ北上、関津峠は力まずええもんだ号の反応を楽しむように軽く登って大石へ。猿丸への登りでドット疲れが出てアヴェレイジを落とし、さらに郷ノ口からの大型渋滞でストレスフルに下り山城セブンにゴール。
短時間の補給休憩で家路を急ぐ。単独練で脚にきたのか、興戸あたりで攣りだしたので、だましだましまったりポタリングで帰宅。


Ballistaは、Mips搭載のせいかどうか判らないがホールド感が浅く、被った段階では少々不安。私の経験上OGK、GIRO、METが同じくホールド感浅く、走ってる最中に額の方にズレてきてストレスフル。ホールド感で言えばKASKがしっかりしていて安心感が高い。でもBallistaは走り出すとOK!浅さからくるストレスは全くない。風で頭部に押さえ付けられて動かない感じと言えばいいか、前後の動きを何も感じないのである。もちろん横にもずれない。これがエロヘルの効果なのか、他のメーカーのエロヘルも同じような感じなのだろうか?
今までエロヘルには全く興味がなかったけど、Ballistaはその中でもデザイン的に唯一許せるメットだった。自分がエロヘルを買うなんて想像もしていなかったが、お気楽な気分でショップで被った瞬間に、あれ?コレありかなひょっとして・・・?となってしまったから不思議なもんである。その後少し考える時間を要したが、Ballistaはデザイン、機能、コスト、重量のバランスが非常に良い。他と比較することもなく決定。


ええもんだ号も初期点検していただき安心。その際、改めて体重測定していただくとAeolus 3を履いた状態で6.60kgと、ALRから約−600gでほぼ予想通りの結果。これでGARMIN VectorからTIME Expresso10あたりに交換するだけでまたグッと軽くなるだろうけど、それは来春のヒルクラシーズンのお楽しみ。ROTORのお陰でインナーも34Tになったし、オキナワ仕様としてはこれで十分。岡山ではちょっと軽すぎて進まないかも?


とりあえず体調不明で特に脚の調子が上がってこないのが気に掛かる。さらに検査に伴い日月で強引なデトックスを行うため、週末の体調が不安。雨の予報なら、昨年の大落車の記憶が鮮明なので、行かないという選択肢もあり。