High on Life

NO BIKE NO LIFE

3月11日土曜日 workout day

木曜日アルコールを抜き、家飲み延期作戦再開と行きたかったところだが、金曜日は気持ちを緩め無いとな、なんて理由をつけて飲んでしまった。まええか。

土曜日はworkout dayと最近決めているようなフリをして、今日は瑞太アカデミーの有酸素域パフォーマンスアップworkout6。

サブタイトルがpush the pain barrier。痛みの障壁を押せ!という事で、レインバリアならよかったのにと、くだらない弱音を吐いてスタート。

右脚付け根と右臀部の痛みが残るので、今日もウォーミングアップ8分は加圧ベルトを巻いて鬱血状態に。3分レストで毛細血管まで解放していよいよペインバリアへ突進。

前半戦は290w30秒を15秒のレストは挟んで5本×2セット。画面に出るメッセージは30/30となっているが、レストは15秒のみである。これは初体験の苦しさ。心拍は2bpm下がればいい方。しかしメインが30秒というのでまだ耐えられた。

どちらかというと後半戦の265w2分×3本の方がキツかった。Vo2Max2分はキツイな。メニューを見た時レスト3分は長いのでは?と思ったけど、やってみたら3分は充分に必要な時間だった。

今日は加圧ベルトの効果最後まで続かず、後半右脚の痛みが出ていた。左膝の外転を抑えるためにはサドルは今以上下げたくない。しかし右脚の痛みの出方は恐らくサドル高さに起因するものだ。体幹を鍛え直せば出なくなるかもしれないな。

 

Zwift - Zwift Academy Road: Workout 6 | Push the Pain Barrier in Watopia

60m53s NP185w TSS63 161/450w 136/172bpm

30/30じゃなくて30/15じゃねぇかよ!

簡単そうになんか見えませんよ!





 

ワークアウト部分

全体

『旅する力』の次に通勤の共に選んだのが、『火宅の人』。

上下巻あるので長い><

この本自体に興味があってのことではなく、この本を読んだ後に沢木耕太郎の『檀』を読むために。昭和の物書き特有のいかにもな文体がリズム良く、男心を多少くすぐり興味をそそる内容ではあるが、決して中年サラリーマンが読んで真似してはいけない内容である。元気が出るとか、勇気が出るとか、センスが光るとか、何かを惹き出してくれるとか、そういった類のものではいので早く読み終えてしまいたいが、決して退屈な内容では無い。

桂なる檀の相当な放蕩ぶりに、その相方への沢木によるインタビューを基にした『檀』が楽しみでなのある。